いよいよWindows8パソコンの組み立てです。
ケースは、4号機のもの流用します。
4号機は7年前に製作。職場で活躍していました。
3年前、改装し、長男用となっていましたが、これを再度改装しWindows8パソコンとするのです。
今まで使用していたWindows7パソコンは長男に譲ることとします。
まず、マザーボード・ドライブ・電源を取り除き、
掃除機でほこりを吸い出します。
電源を取り付けます。
4か所、+ねじを締めるだけです。
マザーボード開封の儀
これからの作業はマザーボードの箱の上で行います。
CPUを取り付けます。
AMDですから、レバーを上げて、
向きに気をつけて(左手前の△マークに切り欠けをあわせる)、CPUを置きます。
ソケットのレバーを戻したらOKです。
CPUに付属のクーラーを取り付けます。
Intelの付属クーラーはプッシュピン方式に対し、AMDはフックに引っかけレバーをセットして固定します。
こちらの方が安心感があります。
CPU本体もファンもAMDの方が取り付けやすいです。
Intelは自作から撤退するという噂もあるぐらいですから、あまり考慮していないのかも知れませんね。
CPU電源ファンコネクタを差し込みます。
メモリは4GB×2、同じ色のソケットに挿入します。
マニュアルによると、青い方から使えとのこと。
レバーを広げて、
真上から、カチッとはまるところまで垂直に押します。
ケースにバックパネルを取り付けます。
目立たないパーツですが、しっかり作られています。
マザーボードをケースに取り付けます。
ATX規格ですので、9本+ねじを締めます。
マザーボードの電源コネクタ(ATX電源)を差し込みます。
もう、一か所あります。
USB2.0コネクタ(左),フロントパネルコネクタ(右)をピンに差し込みます。
フロントパネルコネクタは、電源スイッチ,リセットスイッチ,電源ランプ,HDDアクセスランプ,ビープ音スピーカーからなり、細かいところにこれらを間違いなく差し込まなければいけないので神経を使います。
先回、自作したときは電源スイッチのコネクタが一つずれて、うんともすんとも反応せずにちょっとしたドキドキ感を味わうことになりました。
マザーボ-ドにこんなのが付属していたので助かります。
少し前は1万円台前半なんて格安マザーボードでしたが、今や高級品の部類です(すくなくともSocketFM2では)。
ですから、いたれりつくせりうれしい限りです。
(続きます)