橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

スクリーン

2015-05-24 | SR400

SRはアフターパーツが豊富でカスタマイズしがいのあるバイクです。
といって、調子に乗って弄り回るとたちまち金欠となってしまいます。

とくに、私の場合はビッグスクーターからの乗り換えですから、収納グッズや工具・ケミカルといったものを新たに買い足さなければ行けませんから余計に出費がかさみます。

といったことから、カスタムは月イチと自重しております。
10月:ETC車載器、11月:ニーグリップパッド、12月:タンクバッグ、1月:サイドバッグサポートバー、2月:サイドバッグ(小)、3月:ウインカー、4月:サイドバッグ(大)といったところです。

これとは別に、真っ先に行いたかったのが、スクリーンの取り付けです。
納車前の計画では、慣らし運転終了したら直ちにスクリーンorミニカウルを取り付け、次にETCを装備するつもりでした。
スクリーンの有無によってETCのアンテナの取り付け位置が変わるかもしれないので、この順でカスタムするつもりだったのです。

しかし、たまたまETC車載器購入助成キャンペーンなんてやっていたものですから、こちらに飛びついちゃいました。

となれば、スクリーンの取り付けはいつでも良いかな、いっそ寒くなってからにしようかな ・・・と思っていました。

そんな折も折、ネット上で見つけちゃったのです。
生産中止になっていた、YAMAHA モデレートスクリーンの在庫があることを・・・

そもそも、多くのメーカーからSRのスクリーン,カウルは発表されていますが、私の中では次のどちらかに絞っていました。


YAMAHA SRモデレートスクリーン Q5K-YSK-008-R02
メーカー純正オプションですから、耐久性は大丈夫でしょう。
ノーマル車のデザインをあまり損なわないのが魅力です。


シックデザイン ロードコメット
雰囲気が変わりますが、なかなかカッコイイです。
車体色に合わせて塗装してもらえるのが良いですね。
ただし、少々値が張ります。

どちらも異なった魅力があります。
ただ、YAMAHA モデレートスクリーンが生産中止となったので、この選択肢はなくなった思っていました。
しかし、在庫をネットで見つけ思わずポチちゃったしだいです。

さっそく取り付けてみました。
まずスクリーンステーを固定します。
 

取り付け前
 

まず、ヘッドライトユニットを取り外します。
プラスネジを2本はずすだけです。
 

スクリーンステーは4カ所で固定します。


まずは、ライトを固定しているボルト2本ととも締めします。
(写真のウインカーステー前にある六角ボルトです。)
このボルトは、クロームメッキしてあるメーターやヘッドライトに比べ、無骨で安っぽかったのですが、はからずも今回、上品なパーツに替えることができました。

あと2カ所はメーターを固定するボルトを利用します。
このボルト、ずいぶん奥まったところにあり、写真を撮るのも苦労したぐらいですから、はずすのも面倒でした。
 

ちなみにボルトを締めるのはもっと大変です。
何しろ狭いところで手が入らない!


説明書では、図のようにプラスドライバーを使うと良いとされていますが、これもボルト穴を塞いで上手くいきません。
結局、ドライバーの代わりにを割り箸で支えて締めることができました。
 

スクリーンは4本のねじで固定します。
こちらは大変簡単でしたが、
締め付けトルクが0.5N・m!
私がもっているトルクレンチは5N・m以上しか設定できません!
きっと、締め付けすぎるとスクリーンが割れる恐れがあるのでしょうね。
逆に、振動で緩んだとしてもこちらは簡単に増す締めできる位置にありますから、軽めに締めておきました。
 
 

これで取り付け完了です。
 

いかがでしょうか。
 
 
 

さて、効果のほどを確認するため、高速道路は走ってみました。
まず、ETCは問題なく認識されたようです。
しかし、防風という点では・・・・・・・???
違いは感じられませんでした。
以前、SERROWに乗っていたときは、B4サイズぐらいのスクリーンを付けただけでけっこう効果があったのですが・・・
ちなみに商品名のモデレートとは、「適度である」とか「穏やかな」という意味です。
今回は一区間のみの高速走行でしたが、長距離の際の疲れ度合いが「穏やか」になると良いです。

コメント (12)
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