橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

デミオ 3年目のインプレ(長所)

2019-03-28 | マツダ デミオ

デミオが初車検を迎えました。
特に異常もなく、無事終了しました。

3年間乗り続けて、いろいろ気づいたこともあるので、あらためてインプレをしたいと思います。
私のデミオは、2016年製 XD Touring です。

まずは、長所を述べていきます。


美しいデザイン
躍動感ある「鼓動デザイン」は、他のマツダ車同様にどの角度から眺めても美しく、3年経った今でも飽きが来ないです。
また、コンパクトカーにしてはエンジンフードが長いデザインですが、このため1500ccディーゼルターボエンジンを詰むことができたと思うのです。

余裕あるトルク・燃費も良好
その1500ccディーゼルターボエンジンですが、トルクが大きく、2000ccクラスのクルマに乗っているような感覚で運転できます。
もちろん、マフラーから黒い煤など出ません。
回転数が上がりにくいのではと思われる方もいるでしょうが、低回転でもぐんぐんスピードが上がっていくので気になりませんし、高速道路もらくちんです。
トランスミッションは6速ATで自然な感覚で加速できます。
私は回転数と速度がズレるCVTがどうも好きになれません。
購入当時は極低速でギクシャクする癖がありましたが、なんとプログラムの書き換えにより、完全に解消してしまいました。
燃費は市街地で19km/L前後、高速道路ではずいぶん伸び30km/Lを越えることもあります。

ゆったりした運転席
コンパクトカーの割には運転席はゆったりしています。
これはマツダ車に共通して言えることですが、初めて乗るときでもシートやミラーを少し調整するだけでピタっと最適ポジションにすることができます。
以前乗っていたプリウスではあちこち調節しまくってもなかなか納得行くポジションになりませんでした。
また、スイッチ類も適切な位置に配置されて使いやすいです。
もちろん、コンパクトカーですから狭路や車庫入れは楽々です。

エアコン
小さい車なので冷房は素早く効きます。
冬場は曇りにくいのでヒーターのみの使用で済みます。
前車のプリウスも前々車のトラヴィックもフロントガラスが曇りやすく、冬場もエアコンを使わなければ行けませんでした。
また、暖房した空気が直接体にあたらず、ボワっと下感覚がないのが好きです。
厳寒期には急速に暖まりたいときもあるでしょうが、そんなときはシートヒーターが活躍します。


マツダ車のイメージカラーである赤(ソウルレッドプレミアムメタリック)しましたが、深みのある良い色です。
3万円ほど高くなりますが、その分の価値はありました。


インテリア・組み立て精度
インテリアデザインは落ち着いていて気に入っています。
ただ、デミオはグレードによって内装の仕様がずいぶん異なりますから、購入時には確認が必要です。
また、内装のプラスチック部分の組み立て精度はプリウスよりきちんとつくられています。


AT車にしてはカッコイイシフトレバー


ヘッドアップディスプレイ
なくても構いませんが、あれば視線の移動が少なくなり便利です。


フィンアンテナ
外車によく見られるフィンアンテナに憧れていました。
デミオにはポールアンテナも似合うとは思いますが・・・・


次回は気になる点をまとめてみます。

コメント (2)
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