
「世界一やさしいウィンドウズ11」インプレスブックス
雑誌サブスクである楽天マガジンで見つけました。
これによるとWindows11は、次の6つの新機能があるそうです。
それぞれの機能について、還暦寸前のジジィの眼で見ていきたいと思います。
1 スタートメニューなどのデザインが一新された
Windows11を使用すると真っ先に気がつくのがこれです。

タスクバーのアイコンが中央部に集まりました。

スタートメニューでは、主にピン留めしたアプリを表示します。
また、エクスプローラーやアイコンのデザインが変わりました。
→多少違和感はありますが、すぐ慣れます。
どうしても嫌な方は、従来のように左端にスタートボタンを移動することもできます。
雑誌サブスクである楽天マガジンで見つけました。
これによるとWindows11は、次の6つの新機能があるそうです。
それぞれの機能について、還暦寸前のジジィの眼で見ていきたいと思います。
1 スタートメニューなどのデザインが一新された
Windows11を使用すると真っ先に気がつくのがこれです。

タスクバーのアイコンが中央部に集まりました。

スタートメニューでは、主にピン留めしたアプリを表示します。
また、エクスプローラーやアイコンのデザインが変わりました。
→多少違和感はありますが、すぐ慣れます。
どうしても嫌な方は、従来のように左端にスタートボタンを移動することもできます。
たとえばエクスプローラーからファイルを削除しようとして、右クリックすると、

「削除」というメニューが出てきません。
しかし、一番下の「その他」のオプションを表示をクリックすると、見慣れたメニューが出てきます。
この辺は少し触れるとなれます。

2 一部のアイコンのデザインが変更された



→たいして気になりません。
たとえるならば、他人をPCを借りて使ったときぐらいの感覚です。
3 ウィジェット機能が復活した

タスクバーにあるウィジェットのアイコンをくりっくすると、

天気やニュースなどを素早く確認できる「ウィジェット」が開きます。

このウィジェット自体は、Windows VistaやWindows 7の頃にもあった機能で、目新しいものではないのですが、久々に復活させたのです。
→1ヶ月間使っていて、この機能があることは気がつきませんでした。
したがって、なくても困らないものではありますが、AndroidやiPhoneでウィジェットに慣れた人にはうれしいかもしれません。
また、暇つぶしには良いかもしれません。
4 ウィンドウスナップ機能がより使いやすくなった
ウィンドウのスナップ機能とは、ウィンドウを自動的に整列してくれる機能のことです。
Windows10にも、この機能はありました。
ウィンドウを画面の端っこにドラッグすることで自動的に整列してくれるですが、
意図せずに(ウィンドウを整列したくないのに)ウィンドウを端にドラッグして、自動的に整列されてしまうこともありました。
(もちろん設定を無効(オフ)にすることもできます。)

Windows11の場合、
ウィンドウ右上の最大化アイコンにマウスポインターを重ねます。

すると写真のような枠が出てきます。

例えば、この中から「田」形のわくを選んで、1つのセルをクリックします。

するとデスクトップ画面も「田」形になり、先ほどのウィンドウはクリックした右上に表示されています。

別の例、今度は2:1の面積でに分割されたわくを選び、大きい方のセルをクリックします。
Windows10にも、この機能はありました。
ウィンドウを画面の端っこにドラッグすることで自動的に整列してくれるですが、
意図せずに(ウィンドウを整列したくないのに)ウィンドウを端にドラッグして、自動的に整列されてしまうこともありました。
(もちろん設定を無効(オフ)にすることもできます。)

Windows11の場合、
ウィンドウ右上の最大化アイコンにマウスポインターを重ねます。

すると写真のような枠が出てきます。

例えば、この中から「田」形のわくを選んで、1つのセルをクリックします。

するとデスクトップ画面も「田」形になり、先ほどのウィンドウはクリックした右上に表示されています。

別の例、今度は2:1の面積でに分割されたわくを選び、大きい方のセルをクリックします。

→この機能があることも知りませんでした。
最大化アイコンにマウスを重ねると枠が出てくるのは気づいていましたが・・・
気にせずに使っていました。
まぁなくても困らないけど、使い慣れると便利かもしれませんね。
5 Teamsが標準で搭載された
テレワークで役立つMicrosoft Teamsが標準で搭載されました。
これで、ビデオ会議やチャット、ファイルの共有などができます。
→これは要らなかったです。
必要な人は、ネットからインストールすればいいだけの話です。
私は、OSやパソコン、スマホは、必要最小限のアプリをプリインストールすべきだと思っています。
余分なアプリは記録媒体の残量を減らし、OS動きが悪くなる原因となり、価格上昇つながるおそれもあります。
また、Teamsには次のような危険性があると考えます。
・どこでも、どんな端末からでもアクセスできてしまう
・チャットが原因で情報漏えいや利益相反の事故が起きても、原因の特定が難しい
・ファイルを勝手に社外に持ち出されて悪用される
・パワハラ・セクハラなどのコミュニケーション事故
もちろん、ユーザーがこの危険性を認知し、セキュリティに努めればかなり防ぐことができるとは思うのですが、問題は全ユーザーが使うOSに付属させているということです。
間違いなくMicrosoftは、リモート オフィス ソフトで優占的地位を築こうとしているのでしょうが、その裏には危険性があることを認識すべきです。
6 Androidアプリが使えるようになる
現時点ではまだ実現していませんが、近い将来AndroidアプリがWindows上でも動くようにするそうです。
→スマホで使い慣れたアプリがパソコンでも使えるし、両者でデータを同期することも容易になります。
これは朗報です。
5 Teamsが標準で搭載された
テレワークで役立つMicrosoft Teamsが標準で搭載されました。
これで、ビデオ会議やチャット、ファイルの共有などができます。
→これは要らなかったです。
必要な人は、ネットからインストールすればいいだけの話です。
私は、OSやパソコン、スマホは、必要最小限のアプリをプリインストールすべきだと思っています。
余分なアプリは記録媒体の残量を減らし、OS動きが悪くなる原因となり、価格上昇つながるおそれもあります。
また、Teamsには次のような危険性があると考えます。
・どこでも、どんな端末からでもアクセスできてしまう
・チャットが原因で情報漏えいや利益相反の事故が起きても、原因の特定が難しい
・ファイルを勝手に社外に持ち出されて悪用される
・パワハラ・セクハラなどのコミュニケーション事故
もちろん、ユーザーがこの危険性を認知し、セキュリティに努めればかなり防ぐことができるとは思うのですが、問題は全ユーザーが使うOSに付属させているということです。
間違いなくMicrosoftは、リモート オフィス ソフトで優占的地位を築こうとしているのでしょうが、その裏には危険性があることを認識すべきです。
6 Androidアプリが使えるようになる
現時点ではまだ実現していませんが、近い将来AndroidアプリがWindows上でも動くようにするそうです。
→スマホで使い慣れたアプリがパソコンでも使えるし、両者でデータを同期することも容易になります。
これは朗報です。