SR400のタイヤは今回で三代目です。
新車時に取り付けてあったのは、METZELER (メッツラー) PERFECT ME77でした。
新車時に取り付けてあったのは、METZELER (メッツラー) PERFECT ME77でした。
寿命が長く、なかなか減らない利点はありましたが、グリップはイマイチでした。
特に、路面が濡れているときは気になったので、銘柄を替えてみました。
二代目は、ブリジストンのBT45でした。
グリップ力にすぐれ、トレッドパターンもかっこよく迫力があります。
中央部とサイドで、異なるコンパウンドを使い分けることにより、グリップ力を保ちつつロングライフも実現させているというのがウリでした。
実際、12,000km使ってもまだまだスリップサインは出ていませんでした。
ただ、後輪のサイドウィールに細かいひびが入ったので交換しました。
このひびなんですが、後輪だけに生じたことから、パーツクリーナが原因じゃないかと疑っています。
後輪はチェーン油による汚れが酷くて、パーツクリーナを使って掃除していたのですが、それが悪さしたのかもしれません。
新しく履き替えたタイヤは、IRCのGS-19です。
走り始めてすぐ気がついたのは、曲がりやすいということです。
軽量スリムなSR400はもともと曲がりやすいバイクなのですが、今までよりもひらひら感がまして市街地でもワインディングでも乗りやすく思います。
また、心持ち乗り心地が良くなった気がします。
BT45よりゴムが柔らかいのか、タイヤ自体が良く反応するのかわかりませんが、
グリップはBT45とほぼおなじくらいです。
今まで満足していたので、コレで充分です。
市街地やワインディングでは、GS-19>BT45>ME77
高速道路では、GS-19>BT45=ME77
といった感じです。
寿命はわかりませんが、情報ではそこそこ長いようです。
価格はBT45より安いです。
見た目はBT45に比べ迫力がありません。
タイヤが細いですし、トレッドパターンがクラッシクです。
まぁSRのようなレトロバイクには似合います。
今回のは、チューブレスの様なトレッドパターン♪
バイクのイメージにもあってる感じですね♪
そういえば、二輪,四輪問わず、履き替え前と同じ銘柄のタイヤを続けて履いたことってないですねぇ。