自転車通学する娘は、少し大きめのかごをほしがっていました。
一緒に自転車店へ見に行き、そこで、思いがけずカブにっぴったりのかごを見つけました。
かごは橋吉カブのコンセプトである「通勤快速」の利便性を高めるだけでなく、
第二のコンセプトである「羊の皮をかぶったオオカミ」に対しても、ますます羊っぽく見せるアイテムでもあるわけです。
今までの橋吉カブです。
まずは純正オプションパーツであるフロントキャリアを取り付けます。
左右は銀色のボルトを外し、中央部は穴を開け、取り付けます。
取り付け説明書にはホルソーを使うよう指示されていますが、そんなものはありません。長男のプラモ加工用ニッパーとふつうのカッターの100均タッグでなんとか外せました。
このあと、やすりでバリを削ります。
フロントキャリアを取り付けました。3本ボルトを閉めるだけなので簡単です。
少しイメージが変わりました。。
かごを乗せてみました。
底部は付属金具・ねじで簡単に取り付けられましたが、
背面は高い位置だったので、
ホームセンターで買ってきたステーを使って取り付けました。
どうですか。
似合いすぎるほど似合うでしょう?
籐製に見えますが、樹脂製で耐候性は大丈夫です。
大きさもライト光を妨げないジャストサイズです
SevenFiftyです。
編みかごは随分と似合っていますよ。
このカブ号でのロングツーリングの道中記を楽しみしております。
道の駅などに荷物を満載したカブ号にあうと中にはメチャンコ遠方からのライダーさんもいます。
高速道路は絶対に走れないのでオール下道を考えると根性あるなと感心します。
シート下などの収容スペースは皆無なのですが、工夫次第ではかなりの収容力がある不思議なバイクです。また、乗っていても楽しいですが、やはりカブは低速で流していた方が良いです。となるとツーリングは近場専門になるかな。それでも、岐阜・三重ぐらいはいけそうです。
欲を言うなら籐か、あけび蔓で編んで欲しかっ
た。
でも、他のかごを流用するとキレイに取付けるためには簡単そうでも大変な作業と工夫がいるんですよね。
これ、近くでも見ても本物の籐の様に見え、けっこう質感があります。その分、値段も張り5,000円しました。カブ110の純正オプションのフロントバスケットは4種類ありますが、そのどれよりも高価になってしまいました。取り付けはさほど苦労しませんでした。背面のステーもボルトで締めただけです。
橋吉カブ号にあまりにも似合いすぎて怖い。
これで長い髪をなびかせておねーちゃんが乗っていら・・・言う事がないんですが。
カブに籐風のかごがこんなにマッチするとは思いませんでした
後ろも籐風のボックスだと完璧ですが、
そんなかごはないでしょうねぇ。。
ただし、籠のカバー(ネットでも可)は付けた方がよさそう。
後ろのBOXもベージュ系にお色直ししたくなりませんか(*^^)
この籠にはネギや大根よりフランスパンが似合いそうですね。
籠にフタも欲しいような。
でも、確かに後ろのボックスもイメージを合わせるとしたら・・・木製・・・ちょっとしんどいか・・・汗
うむ。羊の皮を被ったオオカミに乗るタヌキ?