寝室のテレビが突然死しました。
1997年製だったので、天寿を全うされたのかもしれませんが、
昨年10月に今のテレビを買い換え、冷蔵庫と洗濯機が壊れそうな(本当はすでに壊れている)、
我が家にとって強烈な痛手であった。
新しいテレビはPanasonicのVIERAの20インチです。
なんたって小雪様がCMされていますから・・・。
ところで、テレビ業界に対しては不満・疑問があるのでここでぶちまけたい。
①アナログ放送打ち切りについて
2011年にアナログ放送は打ち切られる。
デジタル放送を普及させるのは結構だが、まだ相当数の受信可能機が存在する中でこの措置はいかがなものか。
アナログテレビ用のチューナーを無料で配布するか。アナログ放送を延長していただきたい。
ガソリンの税金を暫定的に10年延長した与党の皆さんのお力を持ってすればたやすいこととおもわれる。
②テレビのサイズについて
今回買ったテレビは20インチである。これはVIERAシリーズの中で小さい方から2番目である。
寝室の使用であるから、これで十分。使ってみるともっと小さくてもいいくらいだ。
メーカーは大きいサイズを売りつけようと躍起になってはしないか。
小学生の時、画面の対角線の3倍くらい離れてみましょうと教わったぞ!
よく行くうどん屋のテレビは15型だが、20人くらいの客が十分見られるぞ。
③デジタル放送の完成度について
確かに画質はきれいだ。データ放送も番組表も便利だ。
でも、反応遅い。スイッチを入れてもしばらく画面も音もでない。
1970年にポンパで画面が出る日立キドカラーというテレビが我が家に来たが、それ以前にタイムスリップしている。
アナログ放送より数秒遅れている。
いずれは技術的に解決しそうな問題であるが、そうならば未完成なうちに商品化をすすめるのはいかがなものか。
④ワンセグはモバイル向きか
ワンセグ放送は受信エリアも広くモバイル向けとされているが、そうだろうか。
移動中に受信していると画像・音声がとぎれる。
アナログ放送では画像が乱れることがあっても音声はまずとぎれない。
多少、雑音が入っても放送内容がつかめる。とぎれとぎれのワンセグの方がよっぽど見苦しい・聞き苦しい。
⑤ビデオ端子の企画をころころ変えるな
DVDやビデオを接続する端子は、ピンプラグ→S端子→D端子→HDMIとしょっちゅう規格を変えてきている。
イヤホンのジャックは変わっていないのに・・・。
端子を変えて画質をあげるのではなく、変えずにあげてこそ技術立国である。
どうも、テレビメーカーに踊らされている気がしてたまらないのである。
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