讃岐国の一之宮は田村神社です。
高松市街地の南方の一宮町におかれています。
随神門をくぐって参道を進みました。
大鳥居
本殿
倭迹迹日百襲姫命
五十狭芹彦命 (吉備津彦命)
猿田彦大神
天隠山命 (高倉下命)
天五田根命 (天村雲命)
以上五柱の総称を田村大神として祀られています。
参拝したのは、17時過ぎでしたが、こころよく御朱印に応対していただけました。
土俵がありました。
田村神社会館
田村神社は、とにかくいろいろな参拝施設があちらこちらにおかれています。
他の一之宮とは雰囲気が違い、テーマパークの感さえあります。
本殿隣にある宇都伎社
稲荷社
宮島社
もちろん、打ち鳴らしました。
田村神社は讃岐七福神の布袋尊です。
まだまだ、いろいろありましたが、「駐車場を閉めますよ」との声がしました。
すべてを見ることはできませんでしたが、
残念ながら、時間切れです。
時刻は17:30でしたからいたしかたありません。
百度石もあるのでお百度参りの人はどこにとめるのだろうかと考えながら高松のホテルに向かいました
田村神社
香川県高松市一宮町28
>他の一之宮とは雰囲気が違い、テーマパーク
気になってHPを見たら、布袋尊、七福神、十二支・・・とてんこ盛り状態ですね。
これは行くのが楽しみです。(いつになるやら)
いろんな施設を併設している所は多いようですねぇ~
ご当地の長田神社もいろんな神さんが同居されていますし、湊川神社もご存知のように大楠公の宝物館、展示場があり、また須磨寺に至っては源平歴史館と言う正しくテーマパークといった感じの施設があり厳粛とか厳かとか言う雰囲気とはかけ離れており、無神論者の私でも「如何な物か」と、思いたくなる感があります。
参拝施設をテーマパークに例えたらバチが当たります。ここは、グルメリポーターの彦摩呂の言葉を借りて、「参拝施設の宝石箱やー」と表現すべきでしょう。(もっとバチが当たりそうな気もしますけど・・・)
みなさんが集印された朱印帳の達筆な墨書には、いつも感心しながら有難さを感じています。
一瞬、「一打万福」を「一刀万福」と読み違えてしまい、どこにどうやって切りつけるのか考えてしまいました(笑)
宮司さんが達筆なのは例えば国学院大学の神官コースで習字の授業があるのを見たので、皆さんきちんと教育を受けていらっしゃるのではないかと想像しています。
ご朱印もらっても字が下手だとありがたみが半減するでしょうから。
ここは他の一之宮とは違う雰囲気です。建築物も新しいものが多く、荘厳さはあまりありません。こういった神社を見かけることはありますが一之宮では珍しいです。
宝物殿とか資料館は、無神論者でも文化的・歴史的に興味深いものだと思います。昔の人は自社に参拝することは一種のレジャーでもあったのでコレもありかと思います。
いまでこそ寺社の建物は古く感じるわけですが、かつてはその時代の最先端の建築物だったと思うのです。五重塔なんて、見た人はスカイツリーの数倍の衝撃を受けたと思います。
皆さん達筆です。ろくな字が書けない私には信じられないくらいです。
よく見ると「一打万福」の石柱に木槌がぶら下げてあるのがわかります。これで強く打ってみました。金属的な音がしました。
そうですね、あれだけの字を書くためには相当な訓練を受けているでしょうね。そう言えば、知り合いに大学で神学の専門教育を受けた人がいましたね。Qさん~元気かぁ~!