橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

Windows8マシン製作(方針編)

2013-01-05 | パソコン

初めてパソコンを自作したのは、14年前のことです。
OSはWindows95、CPUは233 MHz、メモリは64MB、ハードデスクは3.2GBの時代でした。

当時は自作の方がはるかに安く、自宅用と職場用の2台作っても、ノートパソコン1台よりも値打ちでした。

以来、6台作ってきましたが、状況は変わりました。

いまや自作は必ずしも安上がりではありません。
また、拡張性で優位にあったデスクトップパソコンでしたがUSBやWifiが普及した今、メリットはなくなってしまいました。

にもかかわらず、私は新しくパソコンをつくろうとしています。

それはなぜか・・・

「作ることが楽しいから」

組み上がって、起動できたときのあの感動。
粗雑な私ですが、決して見劣りしないできあがりの見栄え(ねじを締めるだけだから誰がやっても同じ)。
市販品以上の性能

ああ、もう1回味わいたい・・・というのがホンネです。

長男のパソコンは、その昔、職場で使うために作った廉価品です。
我が家で唯一シングルコアCPUでもあり、そろそろ新調しようか思っています。

ただし、Newパソコンは私が使用し、私がお古を長男が使用することとなります。
これも自作の特権なのです。

ただ、そろそろ自作も終わりかな・・・と思っています。
これからはタブレットが主流となると思うのです。

自宅では、クルードルにおいてキーボードで入力、外出するときは画面の部分だけ取り外す。
そんなスタイルになるのじゃないでしょうか。

さて、自作するために、まずするのはパーツ選びです。
そのためには、パーツについて勉強しなければなりません。
クルマにたとえるならば、軽自動車の車体にV8 3000ccのエンジンを積んでは明らかにミスマッチですよね。
したがって、各パーツについてよく調べて目的にあったパーツを選ばなくてはいけません。

ここで、自作が好きな人と嫌いな人が別れると思うのです。

よく、「橋吉さんは詳しいからいいけど、私はさっぱりわからんからダメ」とおっしゃる方がいますが、パソコンのパーツなんて2年もすれば全く変わってしまいますので一から調べなくてはいけません。

そんなわけで、ここ数か月研究して、Winows8搭載機の原案を考えました。
方針は「コストパフォーマンスに優れ、将来性を残すマシンです。

【CPU】
絶対的性能を求めるのならIntel Core i7かCore i5となるでしょう。
しかし、私にはオーバースペックのような気がします。
となるとCore i3かAMDのAシリーズとなるところですが、描画性能の優れているAシリーズにしたいと思っています。
コスパを考えるならば、グラフィックボードは増設せずにGPUで済ませたいものです。

【マザーボード】
AMDのAシリーズのうち上位のものはFM2というソケットです。
これは新しい規格であるため、対応するマザボはまだそんなに出ていません。
そのなかで、Windows8のFastBootに対応したものを選びたいと思っています。

【メモリ】
GPUはメモリに大きく依存します。
驚くほどメモリは安くなっていますので奮発して8GBにしようかと思っています。
最近はXMPなどというオーバークロックする設定があるようでDDR3-1866に設定して動かそうと考えています。

【SSD・HDD】
SSDにすると格段に高速になります。
前回の自作では価格が高いことと容量が小さいことから導入を見送りましたが、今回は使いたいと思っていますが、構成を悩んでいます。
① 125GBクラスを2個つかってRAID0を構築する。
② 250GBクラスのSSDを1個のみ
③ 125GBクラスのSSD + 1TBクラスのHDD
おそらく③になるかと思います。
一つは価格が安いこと、もうひとつは容量が十分だからです。
現在使用しているPCでは1TBのHDDを使っていますが、これより少なくなるのはなんだか心細いのです。
ただし、実際使っているのは136GBなので、250GBなんでもホントは大丈夫なのですが・・・・・ショップで価格を見て検討したいと思っています。

【電源】
ケースは使い回しをします。
いまは、ケースに付属のいい加減なものを使っていますが、80PLUS BRONZ程度のものにしたいと思っています。

【光学ドライブ】
これも今回から、ブルーレイ対応のものにしたいと思っています。

【OS】
Windows8ですかね、あまりいい評判も聞きませんが、わざわざ古いOSにすることもないでしょう。

こんな方針で、パーツの買い出しに行ってきたいと思っています。

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ドスパラタブレットが来た

2013-01-03 | パソコン


皆様、いかがお過ごしでしょうか。
お陰様で私は穏やかな正月を迎えることが出来ました。

さて、年の瀬、12月30日に到着しました。

1万円を切るという衝撃的な価格でたちまち初回出荷分は売り切れとなり、二回目の出荷となりましたが、予告どおり年内に間に合いました(ドスパラの社員さん・クロネコヤマトの皆さんお疲れ様です)。


安物感はあまりない外観
ただ、タブレットPCの撮影って難しいですね。
照明やカメラが反射したり写り込んだりしてしまいます。


まあまあの起動速度。
他のタブレットがどうかしりませんが、私のスマホとは桁違いに速い。


ちょっと苦労したけど無線LANに接続できました。


12/20の発売日までに予約した人への特典、専用ケース
締め切り30分前の衝動クリックだったけど無事ゲット

おもいっきり安っぽい!


でも、専用品だからピッタシ・・・・・・・・・
とおもったら、画面端がタップしにくくなる・・・・


このケースの美点はスタンドにもなること!
このタブレットの重さは308g、Nexus7と全く同じですから、7インチタブレットの標準だとお思うのです、
が、ずーと持っていると重いですねぇ
そんなとき、このスタンドはありがたいです。


MicroSDカードスロットがあることが嬉しいです。
右端の穴はイヤホンジャック


で、左端はACアダプタの接続用
よく似ています。
イヤホンジャックにACアダプタを接続して、
「充電できん」
と慌てたこと、私1回、娘1回・・・

使用感はもっさりしていますが、値段を考えると許せちゃうレベルです。

導入目的が「リビングでもネットを見られるといいなあ」といったものでしたがこれは達成できたようです。
ただし、子ども達が喜んで使っていてなかなか、触らせてもらえません。

購入前からわかっていたのですが、Google Playには対応していません。
Tapnow Marketというのがインストールしてあるのですが、全然ダメです。
Amazonアプリストアも入れてみましたが、Playストアが高島屋なら、Amazonはキオスク、Tapnow Markeは高校の購買ぐらい違います。

ただね、このタブレット、ちょっとイジればGoogle Playには対応できるのですよ。
そもそも、1万円前後の中華タブレットなんてイジってなんぼってところですから、
しばらく使用して、初期不良がないことを確認したらいじってみたいと思います。

コメント (14)
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