デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 











































雨が若干弱まった。ワット・ベーンチャマボピットへ来た道を引き返すことにした。
それにしても一つの寺院に十回分の記事を使ってしまった・・・。


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修行中のお坊さんたちを窺うこともできる



狛犬じゃなくて狛獅子






年期の入った仏像だ









ワット・ベーンチャマボピットは大理石寺院とガイドブックに
書かれるほどふんだんに大理石が使われている。石はイタリアの
カッラーラから運んできたというが、たしかミケランジェロも
自分の作品をカッラーラから切り出された大理石を彫って創って
いたように思う。20世紀に入ってからも石の産地は現役なのだ。


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8番目の仏像は日本や中国でもよくあるようなタイプのように見えた。
それにしても何故回廊に置かれている仏像を撮りつづけてしまったのか・・・(笑)。現地にいると「これは全部写しておいたほうがいいのじゃないか?」といった熱情に駆られることがあるが、そのような意識になってしまっていたと思う。

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引き続き、回廊と仏像。


折りたたみ傘が乾かされている


















雨のせいで少し気温が下がると睡魔が襲う?(笑)


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大理石の白さが目を引く






奈良の歴史博物館でも見たような(笑)












同じような仏像のように映るが
よく見ると各々に違いがあるのだ。






雨上がりでツルツルの床面がさらに滑りやすくなっていた。
滑って仰向けに転倒しそうになった。正直こわかった・・・。


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若いお坊さんが卓を囲んで勉強していた

拝観料を払ってからチケットの検札はどこなんだろうと思っていたが、寺院の奥からが拝観料の対象のようだ。





たぶんスジャータから粥を差し出される前の
苦行で体の限界まで瞑想にふけった菩薩像だ…。










ワット・ベーンチャマボピットにはさまざま地域と時代の仏陀の立像や座像が置かれていた。なぜか夢中になってカメラに収めた。

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外観だけでなく本堂の中も整然としている



本堂の黄金仏。見せ方が上手いなと思った。









さっきのお坊さんだ






お坊さん、にこやかに撮影に応じていた

タイでは生き物を逃がす喜捨をしたり、午前中に托鉢に来たお坊さんに食べ物やお金などを捧げ祈ってもらう光景がよく見られるが、ときどき食べ物を捧げてからお坊さんの1ショット写真をお願いする人もいる。お坊さんのブロマイドを有難く思い家に飾るのだそうだ。
国王や国民にとって戒律を正しく守り清浄性を保ち続ける出家僧たちの存在は、上座部仏教国家として歴史を歩んできたタイやビルマの歴史や精神を象徴するもの以上のものだろう。

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本殿の前で記念撮影していた家族連れからお坊さんが何かの器を手に取った。



リボンに包まれたタコ焼きくらいの大きさのものがお坊さんや家族の手で盛大に撒かれるやいなや、参拝者が我先にと殺到し懸命に拾っていた。
日本でいうなら上棟のときの餅投げやお捻り、神社や寺で行われる相撲取りや芸能人による豆まきや餅撒きみたいなものかもしれない。








警備隊の人たちも我を忘れて夢中になって拾っている(笑)。






夢中になって拾っていた警備隊の仲間を微笑ましげに見る人も

何のご利益があるのかは分からないけれど、タイでは特に尊敬されているお坊さんの手で盛大に撒かれたものはありがたいと思う気持ちは分かる気がした。ちなみに撒かれていたのはリボンや包まれた1バーツ硬貨だった。私もせっかくなので3個拾った。

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「ほほ笑みの国」なのに…=空港出迎え係、仏頂面で謝罪-タイ(時事ドットコム)

観光客の立場からするとそういうのに不快感を覚える人もいるのだろうが、国際ニュースにするほどのことなんだろうか。なんだかなぁ(笑)。
というかこの記事のタイトル、タイ王国が上座部仏教の国でもあることを思うとネタですか?と思ってしまった。それにより正確には「仏頂面で観光客を迎え謝罪」ではないのか。
私が旅行したのは5年前だが、入国したのはスワンナプーム空港で、そこでパスポートコントロールの行列の整理を担当していた女性に手を合わせて挨拶をすると、さっと手を合わせて挨拶を返してくれたことを思い出す。そして、タイはほほえみの国でもあるが、訪問するこちらがほほえんで手を合わせないと現地の方はほほえんで手を合わせることは少ないということも。

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ガイドブックにも出ている
ことがある本殿は左右対称



しばらくすると本殿の前で記念撮影が始まった。












シー・アユッタヤー通りの
警備員がここでも休憩していた






本殿の前で何かが始まるようだ...


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