デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



いい意味?でも悪い意味でも、台湾の歴史を謳いあげている中正紀念堂には一度足を運ぶべきだろうと思った。
行天宮から行きと同じルートではつまらないのでバスに乗ることにした。


停留所:どのバスに乗っていいか一瞬分からなくなる



他の人も同じみたいだ

台北のバスは停留所で手を挙げて乗る意志をはっきりさせないと素通りされてしまう。停留所に着いたときに中正紀念堂行きのバスが来たのだが、行き先を確認しているうちに逃してしまったので、暑い中20分近く待つことに。


バスに乗ったはいいが、先に料金払え、と言われた。
払うまでバスは動かなかった…

台北の町をグルグル回りながら中正紀念堂の前に着いた。地下歩道を通っていると、美術品が展示されていたので足を止め見入る。


クリムトの「キス」の皿ですねぇ。

中正紀念堂への階段を上がり外に出ると、暑い中、太極拳に励む人たちがいた。


ゆったりした動きでした。

中正紀念堂の傍で太極拳とはあまりにも出来過ぎているように思ったが、ちょっと寄ってみたい気にもなったりした。

さて、中正紀念堂に来たわけだが、暑くまた広い敷地にポツンとたって、ただポカンという気分になったことを覚えている。たしかに写真に収めたい場所ではあったが整備されすぎてあまり感動はしなかった。


国家音楽庁



国家戯劇院の前で。しばらくしたら町の広告に登場するかも?



人の大きさと比べてみると…



中正紀念堂

中正紀念堂にやってきたが、ワシントンDCのリンカーン像を彷彿とさせる?蒋介石の像には、大きいという以外、何も感じはしなかった。台湾の歴史は複雑で日本も大いに絡んでいることから、後ろめたい気持ちになったりするのだが、ただ蒋介石はめちゃくちゃしているからねぇ。


上の漢字を読んだが「立派なこと」は書いてある



絵葉書の風景



TVレポート

正門の牌楼で女性が演説していた。その様子をTVリポーターが報じていたが私が見た夜のニュースでは映像は出なかった。

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