デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



私はこれまでの旅行で有名なレストランに行くことについて関心は無かったが、職場の人に台湾行くなら小籠包(ショウロンポー)は食ってこいと言われていたので、とても有名なレストラン鼎泰豐(ディンタイフォン)に予約も何も無しに行くことにした。
店まで行く方法は一つではないと聞いていたが、どのバスに乗っていいのか分からず、結局ガイドブックにあるとおりの方法で行った。
で行って見ると日曜日ということもあり、すさまじい人の行列だった。


待ってると店のウェイトレスが出てきて日本語で注文をとってくれます

百何番か忘れてしまったが、とりあえずそれが私の整理番号だった。待った時間は40分だった。朝食のときに話した二人の女性が鼎泰豐の隣の本屋には絵葉書が売っていると教えてくれていたので、早速行くことに。
それでも時間をもてあましていると、次から次へと予約しているツアー旅行者たちが訪れた。ほとんどが日本の大手の旅行会社のツアーなのだが、予約している団体さんであれ、15分待ちとなっていた。
大阪から出発したツアー客一行と出会い立ち話に興じたりしているうちに、時間は経っていったが先に店に入っていくのは、もちろん予約のツアー客である。「じゃ、お先に~~」とうれしそうに中に入っていく様子を見送った私は、その15分後にようやく昼食にありついた。


こんなマニュアルまで。。。

小籠包は確かに美味しかった。中は熱く、中の出汁が飛び出して肉汁が服についてしまうという初心者がよくやる失敗も体験した。


小籠包

小籠包とチャーハンでお腹を満たしたが他の客が並んでいることが分かっていたので、あわただしい昼食となってしまった。

昼食のあとは、美術館や忠烈祠(ヂョンリエツー)の衛兵交代式を見たかったのでMRTで移動したのだが、車内でボーっとしているうちに駅を乗り過ごしてしまった。それに気づいてどこかの駅で降りると、、、


豪雨だ…。



矢のような雨でした。

旅行中の突然の雨は意気消沈させるものがあって、この時なにごとにおいても足がしばらく止まったのを覚えている。
美術館と忠烈祠の二つは無理だと思った私は、台北車站駅まで戻った。

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