デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 

GCT  





↑はニューヨークの観光案内所やお土産店でよく見かけるグランド・セントラル・ターミナル(GCT)の絵葉書(用いられている写真は1950年撮影)だが、まるで白黒映画の世界、たとえばミュージカルの舞台裏を描いた「42番街」や、「アンタッチャブル」に登場するような感じで、私などは写真だけで旅情に駆られてしまう。
バスを降りたところがたまたまGCTの前だったので、早速入ってみた。















入ったのは夕方で日も沈みかけている頃だった。
もちろん、光どころか人が多すぎて、絵葉書のような光景は見れなかったが、新しいものを次々と発信するニューヨークにあって、これからもこういった古い物は残していってもらいたいものだと、素直に思った。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )