デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




彼女は常にカメラに囲まれています。

メロスのアフロディテこと通称「ミロのヴィーナス」の展示室まで来た。


かなり身長の高い像です。

彫像についてはこちらに詳しいので、細かいことは端折るが、前100年頃につくられたとされるこの彫像が発見されたときには台座があったらしい。
台座はその後失われてしまったそうだが、記録によれば台座には、シリアのアンティオキア出身のハゲサンドロスという、作者たる彫刻家の名前が刻まれていたとされる。



もしかすると「ミロのヴィーナス」の実物を一度でいいから見てみたいと思っている方にとっては、これらの画像は興ざめかもしれない。
ただ、この像はあまりに人気があるゆえ、ゆっくり見ることができないのだ。その場の雰囲気からして落ち着かないのだ。
それが、これらの画像に顕れているかもしれないな、と思う。

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