デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 

韓食  


城東市場

城東市場の前でバスを降りた。市場では(2022年10月下旬現在で)8,000ウォンで食べ放題のフードコートが朝5時から夜まで営業しているとのことで、やっぱり空きっ腹には食べ放題かなと思ってやってきた。(市場は月に2回ほど特定の休みの日もあったはずなので、もし行きたい方は事前に確認を)






14時を回っていたが、フードコートを目指しまっしぐらだった。早くご飯が食べたいと思っていたせいか、ブレた画像が多くなった。


フードコート内のこちらの
お店で遅い昼食を摂った。
お客さんの「おかわり」の
お椀が差し出されている(笑)


画像では小さく見えるかも
だが、けっこう盛れるのだ。

フードコート内のどの店でも、「いらっしゃいませ」といった言葉はなくて、客に大皿を手にするよう促し、バイキング形式で「どれでも皿に盛っていって下さい」と言われ、大皿におかずを一旦盛り終えると飯(パプ)を盛った銀色のお碗を出され、「スープはどれにする?」と訊かれ、あれよあれよという間に品が揃い、客は席について食べ始めるというのが当然の流れ、という感じだった。基本はセルフサービスなのだが、ご飯とスープは席まで持ってきてもらえたりした。
前払いなのかどうかと訊くのもまどろっこしく思ったので、周りに習い私もさっさと食べ始めた。
韓国国内での初めての韓食は家庭料理となった。空きっ腹も手伝って、めちゃくちゃ美味しかった。おかずも更に盛ったし、ご飯のおかわりもお願いしたので、
더 주세요(ト・ジュセヨ、おかわりください)
という表現は積極的に使った。
食べ終わり一服してから現金で8,000ウォン支払った。他の客がカードで支払っていたのを見て、カードを出してみても良かったかもと思った。


キムパプ
左上はおでんの出汁

腹8.5分目くらいにはなったので出かけるには十分な元気が湧いてきたのだが、フードコートを出るとおでんとキムパプ(海苔巻き)の屋台もあって、そこのおばちゃんと目があって足を止めたらキムパプに目が行ってしまった。
あの感じはなんだろう、おばちゃんの放つ客が自ずと注文しなければならない雰囲気の流れになぜか乗ってしまい、腹が膨れているのにキムパプ一貫ぶん(3,000ウォン)を頼んでしまった。
持ち帰るのもどうかと思ったので、そこで食することにした。おでんの出汁と副菜の気遣いがありがたかった。美味しかったがお腹がパンパンになってしまった。



フードコートは市場の一区画にあり、他の区画は食材や衣類や家電類などさまざまな店が入っている。


麺があふれんばかり
ということか(笑)


魚介類も美味しそうだった

市場の周辺も露店が並ぶ。



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