
黄金宝剣
瑠璃杯
慶州市内の大きい古墳が残る古墳群の一つである大陵苑のなかに、皇南大塚という墓がある。この新羅の王陵の皇南大塚の出土品も展示されている。
金製ボール、青銅製長頸壷、
青銅製鍋、青銅製のきゅうす
皇南大塚からは金冠など数万点の副葬品が出土した。5世紀初から中後半の間に造成された皇南大塚は2つの墓が南北につながっている大規模な双墳で、5世紀において発展しつづけた新羅の様子が如実に表れているという。
博物館に行った日の翌日に皇南大塚に行ったので、それについてはまた後日。
皇南大塚の南墳から
出土した鉄製品
百済も新羅も倭も、国力を
高めるには鉄が必要である
と考えていたことが分かる
展示だったように思う。