世界遺産のマークだ
扶蘇山城は地元の人と思わしき運動ウェアを着た人や、年配の御仁や婦人の散歩コースにもなっているようだ。
画像では色が薄めだが葉が
色づいていてきれいだった。
初日にいささか強引に扶余にやって来たことが報われたと思った。
朝霧が出る季節に山や広大な国立公園に入るという条件を満たせば日本でも見れるものだろうが、非日常の旅先でこういった光景を見れたことは特別な事だと思う。
刹那的なようだが、この朝日をバックにした木々や紅葉の光景を目にしたとき、これでもう旅の目的は達せられた気がした。大げさかもだが、私はこの光景を見るためだけにここまで来たのだとさえ思った。
売店の準備はまだのようだ
案内標識の建物名や遺跡名に少し目移りしつつ案内標識の「落花岩」を辿(たど)る形で落花岩までひたすら上ったり下りたりした。
ひたすら歩く
一旦上がりきってから、けっこう急な石段の下り道を歩いた。
目的の場所に着いた!