浦項 中城里 新羅碑(新羅6世紀)
壬申誓記石(新羅6-7世紀)
十二支像(亥)
統一新羅8-9世紀
文武王碑片
この碑片の意味するところは、見ただけでなんとなく分かった。文武王は20年に渡って続いた朝鮮半島統一戦争に勝利し、朝鮮半島の統一を完了させた時の新羅の王だ。(ちなみに文武王は羅唐戦争(唐・新羅戦争)で名をはせているが、白村江の戦いのときの新羅の王でもある)
故にこの碑片の解説パネルに、武烈王が唐と同盟を結び、武烈王死去後に長男の文武王が唐軍とともに高句麗を滅ぼしたが、その後まもなく唐は朝鮮半島全体を支配する野心を見せたので、文武王は唐軍と戦いを続けそれを撃退し、20年続いた統一戦争に勝利を収めたことが書かれている理由がよくわかった。
獅子石獣(統一新羅)
十二支像(申)(統一新羅)
慶州朝陽洞聖徳王陵
国立中央博物館から一時的に慶州へ貸し出されている十二支像もあった。
瓦のこの模様デザイン、
奈良でも見たような気がした
石柱(統一新羅)