缶詰だけど、それが何か?

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NS700_すし処 鮨幸(寿司/麹町)

2012-08-29 23:09:59 | 食べ歩き

8/29(水)

自分よりも上席の人間が帰るまでは帰れなかった、
銀行という悪夢の組織では。
支店長が22時までいたら、全員が22時まで帰れない、
おかしな話だけれど、出世を望む人たちには鉄則。
行き過ぎた儒教的な圧迫、パワハラでしかないんだけどなあ。

昨日、15時過ぎに会社を出た。
打ち合わせが2時間以上になる、そう考えて直帰を宣言した。
営業から3本だと聞かされていたけれど、1本とのこと。
当然、打ち合わせもあっという間に終わる、
さすがに直帰するのもどうよ?そんな時間。
しかし帰るのだ、断固として。

まあ、帰った所で晩ごはんを作っただけなんだけれど。
それでも、上の人間が帰ることがいいことだ、
下の人間が帰りやすくなるのだから。

毎度な水曜日な目覚め、
つまり週の半ばの一番しんどい目覚め。
先週、降って湧いたような新規の名古屋案件を処理しながら、
それ以外の名古屋案件を収束させるべく、せっせとこなす。
しかし、そんな面白い名字の人がいるなんて知らなかった、
入社して1か月半も経つのに。

13時過ぎに会社を出る。
ちらししか食べていない寿司屋巡りになりつつある。



すし処 幸鮨
1,000円ぐらいで食べられる寿司屋巡りも2周目。
ちらししか食べていない店をめぐる昼ごはんルートになりつつある。

3日間、寿司を食べ続けられるとは思ってもいない。
できるんだよね、そんなことが。



にぎり(800円)
シャリの感じはいい感じである、
赤身はもちろんサーモンにイカ、ホタテに、
〆サバ、卵焼き、そしてかんぴょう巻き。

かつて寿司屋を判断する材料だったかんぴょう、
今ではその地位を小肌に明け渡したけれど、
それでも、仕事をしたのかどうかの判断に・・・
ならないのだ、どうにも。
どこで食べても同じ味、つまり炊いていないということ。

〆サバはやや酸味が勝った感じだけれど、
それ以上にのった脂を抑えるにはちょうどいいぐらいなのかも。

ただ同じ800円ならば、昨日の浜鮨の方が・・・。

午後は打ち合わせが続く。
社内で2件、そして18時前に近くの制作会社へ。
珍しく取締役が鞄を持っていない。
しかし、オレは儒教の教えは擦り込まれていない、
だから帰ってしまうのだけれど、それがなにか?