2/2(土)
んびー
嫁さんが妙な音と出す。
危険な兆候である。もう30分もしないうちに、
極端に機能が限定され、発する音声はだた一つ。
ハラヘッタ
いやはやどうにも
先週、ヤマダ電機で申し込んだ洗濯機がやってくる、
11時から13時の間に。
ちょっとだけ片付けよう、2人で9時ぐらいから。
さすがに大物なので、玄関のスニーカーを撲滅する。
いや、オドイーターを吹き付けて箱に入れるだけ。
掃除機をかけている間に、嫁さんが拭き掃除を。
そして11時ぐらいから妙な音が聞こえてくる、
もちろん嫁さんから。
確実に腹を空かせている。
しかし、ヤマダ電機の業者さんは何時にくるかわからない。
しょうがない、さっと喰えるもの。
アヤム グリーンカレー ツナ入り
カルディで買ったんだろうなあ。
1~2人前
ふざけたというか、不気味な表示はどうしたことか。
なので、2人で食べるようにとっておいたらしい。
しかし、コレだけでは・・・
嫁さんがゆで卵を作りはじめる。
なんてやってる間にピンポーンだよな
冷凍ごはんのままではあんまりだ。
フライパンにバターをひき、解凍したごはんを。
バジルを・・・ああ、切らしている。
しょうがないのでオレガノと、少しのタイムを。
なんてやってる間にピンポーンだよな
ピンポーンだけはかろうじて免れた。
しかし、コレが死ねる、ホントにヤバいぐらいに。
昨日のかれー麺なんてよちよち歩きに思えるほど。
滝のような汗を流しながら何とか片付ける、
口から火を吐き出しながら。
何を思ったか、イヤ、辛かったからだろうけれど、
冷蔵庫からイチゴを引っ張りだす。
なんてやってる間にピンポーンだよな
三度目の正直・・・いやはやどうして
2/1(土)
レストランでパンが出てきた場合、
バターをつけてむしゃむしゃと
主食として食べるためのものではない。
あくまで、皿の掃除をするためにある訳である。
それがラーメン屋であればどうだろう?
ライスは何のためにある?
昨日、寿司米から帰ってきて、会議の2回戦目。
途中で協力会社の面々と、さようならするけれど、
19時に近くの再会する、白木屋で。
遅ればせながらの打ち上げ・・・割り勘って?
木曜日なのでもちろんセーブして飲んだけれど、
目が覚めたらアタマが痛い。白木屋パワー?
ただ首もごきごきと痛いので宿酔いではない。
おとなしくロキソニンを飲んでおく。
晴れてはいたけれど、
西の空には綿のような雲が重層的に。
当然、富士山なんてひと飲みにして。
朝から電話帳案件の縮小版の巻頭企画をつらつらと。
うまくいきそうな、いや、そうでもなさそうな・・・。
午後からお客さんが2組来るので、13時には席を立つ。
昨日、中断したけれど、市ヶ谷ラーメン探訪再開である。
じょんのびの2階?そう思ったけれど、
靖国通りに出るまでもなく、そのだいぶ手前。
かれー麺 実之和
わかりやすく言えばカレーラーメン。
ラーメンの麺とカレーがあうのかどうか・・・
まったくわからんけれど、わからないからこそ、
早めに食べてしまおう、それぐらいのモチベーション。
地下におりると入口横に隣の店のメニュー。
一瞬迷う、間違いなく。
13時過ぎの店内は3割ぐらいの入り。
まあ、そこそこの値段だからねえ。
食券機ではなく、店員さんに注文を告げる。
待つこと10分。
かれー麺(750円)
麺にカレーをかけ、茹でた豚バラ肉にネギ、
そんだけ。
丸鶏を煮出したスープとの御託があるけれど、
とにかくカレーなのだ。
しかも、小麦粉を使ったルウなので、
スープがどうの、でもないだろうに。
ただ、救いはさほど辛くないこと。
麺は中太、つるんつるんとした食感だけれど、
相手はカレーである、しかも小麦粉を使ったルウ。
何を食べているんだか、食感しか残らないのだ、コレが。
豚バラ肉はネギをまき、カレーにつけて食べないと、
困ったことになる。
紙エプロンという情けない姿で麺をつつきながら、
他の人の食べ方を見る、もちろん麺ではない、
ついてきた半ライスである。
隣のお兄さんは丼へと放り込んでいる。
コレがただしいのか?
わからんのだ、この麦をおかずに藁を喰う的な食事が。
彼にならって麺を片付けた丼へと放り込んでみる。
単なるカレーライスに成り下がる訳だけれど・・・。
ある意味、パンと同じようなもの?丼の掃除的な。
とにかく麺もスープも米も炭水化物だらけ。
せめて、スープはホントのスープにしないか?
そしたら、丸鶏スープだって麺だって、米だってウマくなる。
・・・そこまでスープに自信がないってことか?
辛くはないと言っても、さすがにカレーライス。
汗がだらだらと流れはじめる、ああ、ったく。
会社に戻ると1組目。
出るハズだった取締役はなぜか出ない。
単価的にはまあまあだけれど、彼のご機嫌はよくない。
そして2組目。
見積になっていないので呆れ果てて、そう報告。
すると、えらく怒りはじめる。
1組目の対応がおもしろくない、だから2組目に変えてやろう、
そんな思惑があったのかもしれない。
しかし、2組目がメタメタ、思うようにいかず・・・
フラストレーションが爆発したのかもしれない。
その爆発先はオレたちではない、2組目の営業さんである。
つまり、パンになってしまったのは彼だった訳で・・・