5/16(土)
好きにしていいゾ
珍しく嫁さんがそんなことを言う。
まあ、寝とぼけた味だったしねえ。
あのな、ムカついているみたいだゾ
どっちだよ、ホント
昨日、水道橋での仕事が終わったのは19時だった。
水道橋から三田線に乗り、当然、座れたので、
iPad miniで仕事をした。
用紙の発注をしたり、デザイン修正の指示をしたり、
発送指示書を作ったり、かなり仕事がはかどる、
40分弱ぐらいなのに。
8時間も立ちっぱなし、さすがに疲れていたけれど、
寝たのは1時を過ぎていた。
しかし、目が覚めれば4時過ぎ。
何と、木久扇師匠が落語を一席、
笑点ではアホなふりをしているけれど、
芸もスゴいし、木久蔵ラーメンもつぶれていないし、
多芸多趣味、いや、ホントに才能に溢れている。
すでに雨がパラついていたし、今日は近所に買い物ぐらい?
嫁さんは二度寝するし、のんびりとした朝。
10時半ぐらいに家を出る。
またもピーコックまで行き、
ドラッグストア、無印良品、カルディと回る。
昼ごはんは何にする?
ホントに下駄を預けっぱなしだな、キミは。
まあ、パスタだろ?昨日のトマトソースを使って。
好きにしていいゾ
そりゃもちろん、寝ぼけた味だったしね。
あのな、ムカついているみたいだゾ
はあ?認めていたじゃん、キミだって。
フライパンにオリーブオイルをひいて、
乾燥ニンニクとベーコン、唐辛子を少し。
とろ火で加熱して、じっくりと香りを出す。
白ワインを注いだら、強火でアルコールを飛ばす。
嫁さんが作った鶏胸肉のトマトソース煮を加えて、
しめじをプラス。
黒コショウとナツメグ、チェダーチーズを足して
コクと香りをのっけてみる。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分で引き上げて、フライパンでしっかりと絡ませる。
最後にオリーブオイルをちょっと回して、
パルメザンチーズを。
しかし、コレがまた、どうしたことか。
やはり寝ぼけた味のまま。
嫁さんのトマトソースにはタマネギとニンジンという、
甘みがぐんぐん出てくる野菜が入っているから?
久しぶりのパスタは久しぶりの敗北感。
ちょっとムカつく、いや、ホント。
5/15(金)
金曜だから頑張れそうな気がします
わらかんこともない。
確かに水曜日だったら、まったく動けないかもしれない。
しかし、動くしかないのだ、どうしたって。
昨日の帰り際、水道橋から電話がかかってきた、
明日の最後は18時からになる、と。
オレは直行直帰を宣言するけれど、
2年生のKは会社に寄ってから水道橋に向かい、
戻って仕事をする、と。
マジメなのか、アホなのか・・・。
目が覚めたら4時半過ぎ。
今日は水道橋に直行するから、
いつもよりも1時間近く遅く出ればいいので、
ベッドでゴロゴロと1時間ぐらい。
朝からかなりの暑さなので、今日も上着なし。
何しろ、1日水道橋で過ごすんだから、
荷物が1つ増えるだけだし。
春霞というよりも、夏の空。
富士山どころか丹沢だって無理。
目黒線はさすがに空いている。
大岡山で座れるなんて、ホントにねえ。
南北線直行だったから、このまま後楽園まで?
なんて思うけれど、さすがにこの暑さ、
自殺行為というか自虐趣味。
白金高輪で下りたら、始発の三田線。
意外といい日かもしれない。
水道橋のクライアント前には、すでにKが来ていた。
ホントに、会社に寄ってきたらしい、アホ。
動画撮影部隊もすぐに来るので、すぐにスタート・・・
と思ったら、被写体が総武線の遅延で、30分近く待つ。
火曜日だったら多分ダメだったと思うんですよね
ベンチに座って待っている時にKが言う。
明日が休みの金曜日だから頑張れる、と。
まあ、確かにね。
しかし、キミは2日も休みがあるけれど、
オレは日曜日には富山に旅立つのだ。
年寄りをこき使う会社だよなあ。
女子はハキハキといい感じだけれど、
体育会系のハズの男子に活気がない。
落ち着いた感じと言えば聞こえがいいけれど、
地味な感じ、落ち着きすぎな感じの動画になりそうな。
午前中に撮れたのは3カットだけ。
13時集合にして、一旦、解散。
Kと一緒に毎度のカフェらいんへと。
クライアントの担当がすぐ行くという言葉を信じるけれど、
30分待っても来ない。
さすがに発注するけれど・・・
たらことアサリのクリームパスタ(1,030円)
最初の食べたバジルと浅利のスパゲッティ、
前回のカフェライン風と、コレでお店のオススメはクリア。
たらこの塩分とクリームの甘みのバランス、
茹で加減もちょうどいい。
コールスローとコーヒーが付いての値段だから、
悪くはないけれど、1人で来るか?
いやいや。
16時までに残りの6カットを撮り、
オンリーを30分ぐらいで完了。
18時前に戻ることにして、近くのドトールへと。
座り込んじゃうとダメですね
いや、ホント、
火曜だろうと、金曜だろうと。
しかし、動くしかないのだ、
いやはや