缶詰だけど、それが何か?

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NS1805_焼うどんを食べる

2015-09-14 19:25:10 | レシピ

9/13(日)

天ぷらうどんだな
東急ストアで買い物をしていたら、
嫁さんがそんなことを言い出す。
家には徳島製粉のカップ麺があるから、
それでいいじゃん、それならば。
カップ麺?ちゃんと天ぷらを買ってだな
そこで、天ぷらを揚げてという発想がない、
実に嫁さんらしいけれど・・・。

昨日、家に帰って、タンパク質を食べる気力がなかった。
キャベツを千切りにして、野菜だけでもう十分。
0時過ぎには寝たけれど・・・。

5時過ぎに起き上がる。
演芸図鑑は林家木久扇師匠の弟子、林家彦いち師匠。
新作「熱血怪談部」はホントにおもしろい、
師匠よりもよっぽど?いや、それはウソ。

ワールドトリガーは突然の再放送。
暴風雨のB級ランク戦、おまけに橋を落とす、という設定。
鬼怒川というか、常総市への配慮なのか?
そこまで気にしなくてもいいような・・・
てか、今後、どうする?
ランク戦3戦目を最初からやり直す?無茶だろ?

仮面ライダードライブはいよいよ、だけれど、
あと何を?

そこで着替えて、表に出る・・・いや、出かける訳ではなく、
塩まみれのマーチの洗車である。
ホイールハウスの内側、フロアパンの下側など、
ジャバジャバ水をかけて、しっかりと塩を落とす。

1時間ぐらいで終わらせて、今度はオレの塩落とし。
シャワーを浴びて、嫁さんと一緒に家を出る。
あれ?スゴい雲ってますけど・・・。
東急ストアとあおばぐらいでさっさと帰ろう、
洗濯物を干しっぱなしだし。

東急ストアでまたキャベツや晩ごはんの主菜を買う。
天ぷらうどんだな
嫁さんがそんなことを言い出す。
ちゃんと天ぷらを買ってだな
いやいや、天ぷらはいらん、ホントに。

あおばに移動すると、日清のうどん3玉が100円。
ホントにうどんだな、ただ、天ぷらうどんではないけれど。

何しろ、キャベツを新たに1玉買ったけれど、
まだ1/3玉ぐらい残っている。

うどんでキャベツのトッピングなんて、
吉田うどんぐらいじゃない?

家への帰路、駅前で小林さん夫妻とすれ違う。
背はオレの方が大きいかもしれないけれど、
カラダの厚みは彼の方が倍以上、
腕なんてオレのふくらはぎぐらい。
元K-1王者を実感する、ホントに。
子供を抱えた嫁さんに芸能人オーラはまるでないけれど。

家に帰って、キャベツを千切りにする。
冷凍させていた豚ロースの薄切りを解凍する。

フライパンにキャノーラ油をひき、
乾燥ニンンクと唐辛子を。



とろ火で加熱して、香りをしっかり出す。
キャベツの芯の部分も放り込む。



豚ロースの薄切りを入れたら中火に。
岩塩、黒コショウを挽いて香りをつけ、
両面をしっかりと焼く。



キャベツを放り込んで、鶏がらスープの素を加えてから
蓋をして蒸し焼きにする。

別のフライパンにキャノーラ油をひく。



黒コショウを挽き、カレー粉も少しふり、
焼きそばと同じように、うどんをしっかりと焼く。

キャベツがしっかりと焼き上がったら、
日本酒を注いで、水分を足し、さらに豚肉の臭みをとる。
うどんを焼いていた鍋に入れて、しっかりと撹拌、
ウスターソースとスタミナ源たれで味を調える。



何で焼うどんなのだ?
そもそも昨日の昼ごはんだって、刺身と牛肉はやめよう、
ラーメンとかカレーでいいじゃん、なんて言っていた。
だから、魚でも牛肉でもなく、冷凍させた豚肉を使った訳である。
さらに、キャベツを消費するという使命を果たした訳である。

吉田うどんの作り方を知っていれば、作ってもよかったけれど、
残念ながら食べたことすらない。
てか、出汁をとることが面倒くさい。
ああ、やっぱり
あのなぁ


NS1804_みっちゃんの魚や食堂(魚介料理/海の駅 九十九里)

2015-09-14 09:53:32 | 旅行

うわっ
嫁さんが思いっきりのけぞる。
ホントに毎度のことだった、この旅では。
千葉の凄まじさをつくづく思い知らされた、
そんな2日間。

白浜中央海水浴場の駐車場で、
これまでの道の駅で集めたパンフレット類を見る。
この先にも店はまだありそう。

とりあえず、九十九里有料道路をくぐり、
すぐに右折して、九十九里ビーチラインに入る。
道なりに6kmぐらい進む。



海の駅 九十九里
道の駅にはもうゲップが出ていたのでは?
いや、海の駅だから、ねえ。

1階は物販とイワシ漁の資料館。
2階に上がると、フードコートで、
3軒の店が並ぶ。

手前から順にメニューを見ながら進む。



みっちゃんの魚や食堂
一番奥だけれど、この店だけ人垣ができていた。
注文すると、20分ぐらい待ち時間があるとのこと。

まあ、それまでビールを飲んでいればいいので、
のんびり待つことにする。



舟盛り定食(1,000円)
うわっ!
嫁さんが思いっきりのけぞる。
本マグロにカツオ、白身は鯛、
イカにいくら、サーモン。
刺身というよりも切り身?それぐらいの大きさと厚さ。
しかも、本マグロまで解凍ものではなく、
生である。
鮮度がいいからなのか、カツオにも臭みはない。
コレで1,000円?圧倒的なCP。

煮魚定食なんて500円だし、
近くにあれば、毎日でも通う、それぐらい。
確かにこの店だけ盛況なのも頷ける。

ただ、もう2人ともいっぱいいっぱいなので、
コレだけしか発注できず・・・。

駐車場に戻ると、マーチは鼻先にデカい鳥の糞、
ホントに毎度毎度、コイツは・・・。

駐車場から黄色いマーチが出発、5kmぐらい戻る。



九十九里ICから東金九十九里有料道路へと。
10kmぐらい走ると国道126号、東金街道に入る。
4kmぐらいで千葉東金道に入り、千葉JCTで京葉道に。
宮野木JCTで東関道に入って、ようやく家路が見えてきた感じ。

海の駅九十九里を出てから、既に45kmぐらい走っている。
おまけに緑深い道、睡魔に襲われはじめているし、
嫁さんを休ませなければならない。



湾岸幕張パーキングエリア
こんなに広いPAがあったんだ、と初めて知る。
とにかくカラダをストレッチしたり、歩き回る。

再びスタートし、東関道から首都高湾岸線へと。
大井南ICで下りて、環七へと入るけれど、
池上通りを跨ぐ春日橋でビタ止り。

iPad miniで検索すると、環七は工事で車線規制、
バカか、国交省は。
5本目の角を左折して、右往左往。
馬込中学校前交差点で国道1号に入り、
ホントはすぐに鋭角に曲がりたかったけれど、
嫁さんには無理なので、環八まで進む。

中原街道に入り、家にたどり着けば17時過ぎ。
55kmを2時間半かけて帰ってきた訳で・・・。

うわっ!
嫁さんが思いっきりのけぞる。
320km
この2日間で走った距離を知って・・・。



NS1804_外房2日目は、さて何で満腹に?

2015-09-14 08:33:05 | 旅行

9/12(日)

もういいだろ?
さすがにね、いや、いろんな意味で。
少なくとも牛肉は遠慮したい、ホントに。

昨夜、晩ごはんに打ちのめされ、
嫁さんは23時過ぎにはベッドに入る。
エアコンを切っていたので、暑くて2度、目が覚める。

ただ、そのおかげで5時前に目が覚める。



5時29分に太平洋ではなく、
その上に立ち上がった積乱雲から太陽が顔をのぞかせる。
いい夜明け、久しぶりに。

嫁さんは1階の大浴場へ、オレはベランダへと。



昨日よりも穏やかだけれど、
目の前の太平洋はさすがに波が高く、
煙ったままの状態。

7時半ぐらいに2階に下りる。
朝ごはんを食べなければならないからで、
って、もちろん、嫁さんが、だけれど。

9時半に黄色いマーチを出発させる。
その前に、フロントガラスをセーム革で拭いて。

昨日と逆にフラワーラインを3km北上する。



道の駅 ローズマリー公園
ココがインフォメーション、
いったい、どこの国?



正面がインフォメーションで、
右側がシェークスピアの生家を模した建物。



風車があったり、
ホントにココが日本、千葉とは思えない。
空だって、ホントに広いし、電線も他の建造物も見えない。

ただ、そればかりでは、もちろんない。



はなまる市場
物産館だけ、そぐわない雰囲気。
しかし、コレはコレで・・・。

コメを買うかどうか、嫁さんと逡巡するけれど、
クジラの缶詰ぐらいで撤収する。

フラワーラインから外房黒潮ラインに入り、
さて、次の道の駅。



道の駅 和田浦WA・O!
この和田町には捕鯨基地があるらしく、
入口にはこんな巨大なもの。



シロナガスクジラの骨格標本がどかんと。
いや、ホントにデカい。

ココでも見るのはコメ。
何をしているんだか。

またも黄色マーチを外房黒潮ラインに引っ張り出し、
北東へ進む。



道の駅 鴨川オーシャンパーク
昨日、通過したときにはカッコいいと思ったけれど、
今日は水の量も少ないし、何だか企画倒れ、
いや、バブルの亡霊のような建物。



屋上から太平洋を望む。
水平線の上に積乱雲、漁港と堤防、
芝生でお兄ちゃんたちがBBQ、夏か?

もういいだろ?
オーシャンパークに入る前に、
嫁さんは既に満腹気味、もちろん道の駅にたいして。
まあ、気持ちもわからんではない。
てか、道の駅マニアでは決してないし。

外房黒潮ラインに戻って、ひたすら走り続ける。
ホントに飽きるぐらい、千葉の大きさを思い知らされる。
基本は外房黒潮ラインだけれど、途中、海沿いを走ったり、
バイパスから外れたり・・・。
食べ物屋をちょいちょい見るけれど、さて何を?

いすみ市から一宮町に入ってすぐ、
東浪見交差点を左折、九十九里ビーチラインを進む。
しかし、トンネルはなくなったけれど、海はほぼ見えない。
もう九十九里のハズなのに・・・



オーシャンパークから61km、
ようやく九十九里有料道路、一宮ICにたどり着く。
この起点から2kmぐらい、有料道路をなんと右折する。



一宮パーキングエリア
案内看板にはパーキングエリアだったけれど、
建物のエントランスには「休憩所」の文字。
イートインスペースもあるけれど、さすがにね。



南側の土手から眺めても、まずは一宮川、
その先にかろうじて太平洋・・・。
ビーチはどこだ?

また右折で本線に復帰して、北上するけれど、
海は遠く、防砂林的な2mぐらいの草木しかみえない。

白子ICを過ぎるとかろうじて見え始め、
起点から12kmぐらい、白里ICで下りてみる。



白浜中央海水浴場
ICを下りて、すぐに右折、あっという間に到着。
8月までは有料だけれど、オフシーズンは駐車場も無料。



南側を望むと、確かに砂浜が続いている。
けっこう波が高いから、かなり波しぶきで煙っているけれど。



東側には、成長過程の積乱雲がぽっかりと。
しかし、ビキニのお姉さん、寒くないのか?



北側も煙っているけれど、ひょっとして犬吠埼?
銚子の方が薄ぼんやりと望める。

もう1泊、銚子で宿をとる?
いや、まずは昼ごはんだ、さて・・・。