9/27(日)
いや、お前が出掛けたがっているかと思ってな
そんなことは絶対にない。
昨日、軽井沢往復300kmオーバー、
2人とも背中と首がバリバリになっていた。
明日は2人でマッサージに行くか?
帰りの環七で嫁さんがそんなことまで言っていたのに。
さすがに0時前に寝て、6時ぐらいまでゴロゴロと。
起き上がって、演芸図鑑を見ると、
春風亭小柳枝師匠が「権助魚」。
アホなのか賢いのか、はたまた人を喰っているのか、
権助のひょうひょうとした感じが実にうまい。
で、呆れる。
嫁さんが6時前に起きてきたのだ。
そして洗濯機を回し、シャワーを浴びはじめる。
サバに行くか?
一瞬、何を言っているのかわからなかった。
サバニ船?沖縄?いったい何を?
昨日、帰ってきてから言ったろ?
えっ、ああ、三浦という意味か。
まあ、行けないことはない。
来週、どうなるのかもわからないし・・・。
結果、昨日よりも1時間遅れて黄色いマーチが家を出る。
環八、第三京浜、横浜新道と順調に進み、
横横に入ってからも、快調のまま。
佐原ICで下りて、県道27号を南下する。
当然のように、裏道を辿る。
国道134号へと下っていくと、
東京湾の上に雲がのしかかってはいたけれど、
房総半島はくっきりと見えていた・・・
さすがに晴れないだろうけれど。
国道134号もすいすい進み、
三浦海岸交差点で左折、県道215号だって1人旅のようなもの。
家から1時間10分、10時半には到着する。
三浦漁協地魚料理 松輪
真夏は来ることができないので、4か月ぶりの来店。
店の前に停まっているクルマはまだまばら。
しかし、1階には8組29人が待っていた。
さすがにトップシーズン、開店30分前なのにね。
裏の松輪湾を望めば、波と風は穏やか。
館山がぼんやりと映るけれど、大島はまったく。
オープンして20分弱で呼ばれて2階へ。
今日のオススメはもちろん松輪サバ。
頼むものだって、もう決まっているし。
松輪とろサバ炙りたて(2,600円)
ほぼ生の松輪サバ。
紅葉おろしを溶いたポン酢で食べる。
しかし、脂のノリが強烈なので、ポン酢も紅葉おろしも
そしてタマネギだって白旗を降る。
松輪サバ塩焼と小皿しめサバ(2,700円)
しめサバは、いつもと比較すれば、酢が強い。
もちろん、普通のしめサバとの比較なら、ほぼ生。
炙りサバもコレだけを食べればウマいんだけれど、
先に炙りたてを食べてしまうと、そりゃアウト。
塩焼きも相当な脂のノリ。
嫁さんに背側の身を持っていかれるし、
さすがに脂にやられる・・・けれど、
牛や豚と違って、胸焼けするような感じではない。
1時間近くかかって、ようやく食べ終える。
表に出ると、ようやく釣り船が帰ってくる時間。
岸壁でカモメがエサを求めて待機中、
鳶はやたらといるけれど、カモメもいたのか?
県道215号から一般道に入り、
松輪入口交差点で再び県道215号へと。
引橋交差点で国道194号に入る。
すかなごっそ
大根にはまだ早く・・・
しかも他府県産のモノも多く手ぶらで後にする。
帰りも順調。
どこにも渋滞の気配すらない。
シルバーウィークには出なくて正解、ホントに。
ただねえ・・
9/26(土)
上下左右がわからん!
無重力状態なら上下がわからんとか、
右はどっち?そうなるのもわからん訳ではない。
しかし、地球に生きている限り、引力を受ける訳だから、
少なくとも上下はわかると思うんだけれど・・・
昨日、昼ごはんから帰ってきて、
まず、印刷会社1社目、再見積の検討を。
続いて2社目、市ヶ谷の機密案件予備の初校。
そのまま、初校の確認をして、秘密の小部屋へ収納。
席に戻って、水道橋の新規案件にとりかかる。
しかし、資料集めでほぼ終わり、
パワポで3ページでパワー切れ。
それでも、宮本文昭が面白すぎるので、
タモリ倶楽部までついついと。
指揮者殺しの曲ってなんだよ?
しかし、4時過ぎには目が覚める。
5時過ぎまでゴロゴロしてから起き上がる。
今だったらどこにでも行けるゾ
6時前に起きてきた嫁さんがそんなことを言う。
午後には晴れ間が出るらしい、
しかし、海ではないよなあ。
結果、8時20分ぐらいに黄色いマーチが出発する、
環七へ向けて。
外回りを北上する。
大原交差点でちょっと混むけれど、
目白通りに入ってからも順調に進む。
練馬ICまで1時間で到着するなんて、普通はあり得ない。
高坂SAで休むことなく、ずんずんと進む、
山里辺りまで雲塊がへばりつき、低くたれ込めた雲の下を。
ただ、先には青空が見えている。
上里サービスエリア
行きに立ち寄ることはあまりないかもしれない。
いや、帰りだって、進めるところまで進むからなあ。
交通量はさほどでもなかったけれど、混み方はかなり。
ちょっとだけカラダを伸ばして、すぐに出発する。
上信越に入ってからも、まったく問題なく進める。
まだシルバーウィーク中の人だっているハズなのに。
碓氷軽井沢ICで下りても道は空いている。
あっという間にプリンス通に入り、プリンスの近くで駐車。
プリンスのアウトレットを進みながら、軽井沢駅へと。
街路樹はすでに紅葉していた、
さすがに高地・・・気温も18度ぐらいだったし。
軽井沢駅を越えて、中山道に出る。
大衆食道 フレスガッセ
紅葉が生い茂りすぎて、どこが店だか、
今やもう遠目にはさっぱり。
12時ちょうどぐらい。
先客は1組4人だけだったけれど、すぐに満席になる。
ソーセージ盛り合わせ(1,340円)
ホントはオレが食べるつもりだったけれど、
嫁さんが強奪する。
ああ、なんてことだ。
スモークスペアリブ(1,240円)
結局、前回とまったく同じ組み合わせ。
ハムステーキも品切れ中だった、ということもあるけれど。
しかし、ホントにメニューの上から4つばかりだ、
毎度毎度。
まあ、いづれにせよ鉄板だからね、ホント。
13時ぐらいに店を出ると、ホントに晴れていた。
プリンスのアウトレットに入ると、
夏と秋の狭間のような空。
このままだったらいいんだけれど・・・。
買うつもりは全くなかったけれど、
ブラックレーベルでスーツが安すぎるのだ。
ついついお買い上げ・・・。
裾上げを待っている間に、雲がどんどん下りてくる。
16時半ぐらいに黄色いマーチに戻る頃には、
標高940mまでに。
うわっ!上下左右がわからん
雲の中に突っ込むと嫁さんが叫ぶ。
いや、キミのそのデカいアタマが上だ、
そして、黄色いマーチが走っているのが左側だ。
いったいどういう感覚だ?
いやはやまったく