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NS1815_たまには、ちゃんとカレーを作る

2015-09-24 06:00:17 | レシピ

ジュール・ベルヌが生きた19世紀後半、
世界1周するのに80日間もかかった。
何しろ汽車と汽船である。
飛行機がある今だったら、乗り継ぎ次第では2日ぐらいで?

午前中のスーパー巡りから帰ってきて、
すぐにしたことは、納豆をかき混ぜるということではない。

あおばで買ってきたコレ。



若鶏手羽元
国産だとはわかるけれど産地不詳。
まあ、手羽元だからね、
名古屋コーチンだってブロイラーだって同じだって。

コレに塩を揉み込む。
ナツメグ、タイム、それにカレー粉をさらに揉み込み。
ボウルにヨーグルトをまとわせて、マリネする。



インド産バナメイエビ
殻を外し、背中に包丁を入れて背腸を取る。
塩水にちょっとさらして、掃除をする。
手羽元と同じように、ナツメグとタイム、
カレー粉とヨーグルトでマリネする。

どちらも時間がないので、冷蔵庫ではなく室温で。

エビの殻は鍋でしっかりと焼いてから、
日本酒を100ccを注いで、臭みを抑える。
ひたひた以上になるまで水を注いで、強火で沸騰させる。
常に水分量を保ちながら、煮詰める。

昼ごはんを食べ終えてから、タマネギ2個をざく切りに。
クイジナートでガガーっと、みじん切りにしてもらう。



大量のキャノーラ油をひいた鍋に放り込み、
とろ火でのんびりと火を入れる。
Mステをダラダラと見ながら、
1時間半も鍋に付き合う。



ヨーグルトでマリネした手羽元を出す。
電子レンジの石窯オーブン、予熱なしを選択し、
300度で30分でスタート。

ニンニク3片とショウガをクイジナートでガガーっと。



1時間半も火を入れ続けて、ようやくキツネ色、
そこにニンニクとショウガ、カレー粉を。
カレー粉は焦げやすいので、とろ火のまま。

トマト缶と残ったヨーグルトをクイジナートへ。
ピューレ状にしておく。



タマネギの鍋に加えて、しっかりと撹拌する。
言ってみれば、コレがルウ。



途中、15分でひっくり返した手羽元が焼き上がる。
ルウの鍋に放り込んで、弱火で煮続ける。



海老出汁を注いで、さらに煮続ける。
油が分離してきても、撹拌してせっせと煮詰める。

嫁さんが帰ってきてから、
マリネした海老6尾を取り出す。



キャノーラ油をひいたフライパンに放り込んで、
両面をしっかりと焼く。



カレーの鍋に入れて、火を落とす。

キュウリを板刷りしてから、細切りにする。
辛子とマヨネーズを混ぜて、キュウリを和える。



パルメザンチーズをふってコクを出し、
フライドオニオンも加えて、食感にアクセントを。



久しぶりにちゃんとカレーを作った。
トマト缶1缶まるごと使ったことは初めてだし、
ヨーグルトも1パック使い切ったことも初めて。

かなりフルーティな感じに仕上がった。
もう少し、辛みがあってもいいかもしれない。

明日、ちょっと調整する?
いや、誰が?嫁さんが?

今日で5連休は終わる。
世界1周どころか、埼玉までしか行かずに・・・