缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1290_廻転 とやま寿司(回転寿司/富山空港)

2014-04-16 06:00:01 | 旅行

イチゴは冬の食べ物ではない。
本来は5月とか、春の食べ物である。
しかし、食べ物から旬がどんどん失われる、
ビニールハウスと養殖という魔法によって。
しかし、それが安く、ウマいモノが年中ということになった。
一概に悪いとは言えないような・・・。

一昨日は居酒屋で4人で飲んだ、
昨日、カメラマンのFさんとで飲んだ。
しかし、富山に来て、ホタルイカは食べたけれど、
白えびは一度として口にしていない。

この時季の富山で白えびを食べないなんて・・・。

気付けば14時15分になっていた、富山港で。
飛行機は15時30分だっけ?
カーナビに空港をいれると17km・・・
カメラマンのFさんのクルマでひたすら南下、
助手席だから、ただただ立山を堪能しながら。

14時45分ぐらいに、富山きときと空港に到着。
ホントにお世話になったFさんに礼を言って別れる。
この後、Fさんは1人5時間の陸路・・・お疲れさまでした。

キャリーバックを預けたら、出発まで40分。



廻転 とやま寿司
何で、ぶれぶれ?
ひどいね、ホントに。

空港の1階にある回転寿司屋。
ただ、回っていたのはビールのサンプルとポップだけ。



白えび(480円)
軍艦で480円はかなり高いけれど、富山湾産だし・・・
って、富山湾でしか獲れないんだよね?
それに、白えびってそんなにウマいのか?
よくわからんままにぺろり。



あおりいか(290円)
今が旬らしいので注文。
活け締めなのか、かなりコリコリとした食感。
甘みも強いし、これはかなりいいかもしれない。



いわし(220円)
ここから光り物シリーズ。
脂のノリはさほど強くないし、
イワシらしい香りもちょっと弱い。



あじ(290円)
脂のノリはそうでもないけれど、
こちらは鯵っぽさ満点。



自家製しめさば(290円)
酢と砂糖は控えめで、ほぼ塩のみ。
しかも、ほぼ生。

富山には、あまり光り物のイメージがなかったけれど、
サバは特にいい感じ、白えびよりもよっぽど。



真鯛(340円)
これまた食感はいいし、鯛らしい甘みもある。

悪くはないけれど、CP的にはどう?
まあ、富山最後のごはんに富山ならではもの、
それはそれでいいんじゃない?
例えそれが今イチだったとしたって。


NS1290_そして出張は観光に成り下がる

2014-04-15 23:27:14 | 旅行

4/12(土)

やり遂げた感、全くないですね
カメラマンのFさんがぽつりと。
朝から走り回って、撮れ高は全く。
ちょっと虚しい、そんな富山の午後・・・。

昨日、やたらと疲れた。
さらにエアコンが効かないから、とにかく冷える。
気温4度だから、30度に設定したって冷気しか出てこない。
エクセルホテル東急、絶対に泊まらないゾ、二度と。



また立山から昇る朝日は見えた、
エアコンが効かないおかげ?いやはや。

とりあえずシャワーを浴びてあたたまり、
そして、仕度をせっせと。
9時半にロビー集合だけれど、Fさんから9時に電話。
バタバタと出て、チェックアウト。
そして、楽天トラベルで予約されていたことを知る、
ああ、がっかり。

Fさんのクルマで北口に出て、富岩運河環水公園をぐるっと。



中央の展望台に昇ってみると、立山が見えた。
ここで初めて剣岳がそれだと認識する。
あまりに急峻だからなのか、唯一、冠雪していない。

いい画を探してやたらと歩き回るけれど、
しかし、ココで何を?

30分以上も費やしてから、またクルマに乗り込んで、
昨日、歩道橋からみた先へと移動する。
ローソンでコーヒーを買って、駐車場から狙う。



富山ライトレール
Fさんは、さらに右手で狙った結果、
軽自動車に阻まれ、うまく撮れなかったらしい。

しかし、彼のアホみたいに高い一眼を渡されたって、
撮れる訳がない・・・いや、だから渡さないでって。

総曲輪へと移動して百貨店の辺りで学生を狙う。
しかし、いるのは情けないぐらいに子連ればかり。
Fさんと顔を見合わせる、というか、Fさん、シャッターきれないし。

気を取り直して、城趾と地鉄を取ってみよう。
移動してみるけれど、これがまたクルマが邪魔で・・・。

さらに気を取り直して、駅前に出てみる。
いるのは中坊か高校生・・・てか、見分けがつかない。
大学生でもわからん、とにかく、何が何だか。

エクセルホテルの下半分のビルで土産物を買い、
さて、どうするか。



シネマ食堂街
コレがその中心、富山シネマの跡地。
いい雰囲気だけれど、営業中の店は1軒もない。
しょんべん横丁的に酔っ払い天国だったらなあ。

いっそ富山港まで行きますか?
何が撮れる?疑問符だらけだけれど、
しかし、行くのは結構、一介の観光客としては。

岩瀬のまちなみという所が、意外とデートスポット的な?
ひたすら北上して、ココはどこ?



岩瀬カナル会館
マリーナの先に当たり前のように立山。
午前中よりもさらにくっきりと見えたりする。

さらに海沿いに進んでみる。



富山湾展望台
高さ20mの展望台があったので、昇ってみる。
しかし、そこにエレベーターなる文明の利器はなく、
ひたすら人力、太腿の悲鳴を聞きながら階段をひたすら。



ケミカルセンターなる石油タンクの先に、
能登半島の付け根が見える。
石川県ではなく、氷見市ぐらいかな?

ちょっと内側に戻る。



北前船回船問屋 森家
入館料100円を払って入ってみた。
まあ、すごいけどさ。
しかし、100円の価値は・・・。



北陸銀行
その手前にこんな姿で銀行があった。
通りの雰囲気を壊さないように、なんだろうけれど、
しかし、誰のため?
誰もいないのだ、ホントに。

やり遂げた感は全くない。
なんか虚しいですよね
おっしゃる通り。
しかし、しょうがないです、ホントに。
Fさんの責任ではありません、
富山出身の名古屋の制作担当のせいで・・・。

まあ、観光客に成り下がったオレは満足でしたけど。


NS1289_中華料理とんとん亭(ラーメン/富山)

2014-04-14 06:37:56 | 食べ歩き

4/11(金)

最後の最後まで迷って、それで失敗しちゃうですよね
カメラマンさんはそう言った。
わからんことはない、てか、よくわかる、
年中そんな後悔ばかりだしね。

東京だろうと名古屋だろうと、
そして富山でだって目が覚める時間は4時過ぎ。
起き上がると寒いのだ、アホらしいぐらいに。
最低気温4度の予想以上に、ホテルのエアコンが、
30度に設定しても、冷気しか出てこない。
どうなってるんだろ?



昨日に引き続いての驚きが窓から飛び込んでくる。
剣岳の横から強烈な朝日が昇ってくるなんて。



とやまの牛乳
ホテルの向かいのローソンで売っていた。
さほど濃厚ではないけれど、甘みが強い感じ。
朝ごはんはこれだけで、9時15分ぐらいに部屋を出る。



エレベーターを待っていたら、
神通川沿いのソメイヨシノの並木が見える。

駅前を右に曲がって東へ。
250mぐらい進んで、地鉄ビルの角を左に曲がって、
地鉄とJRのガードをくぐる。



国土地理院の測量したのか?
富山地方法務局の脇に水準点と三角点があった。

すぐ横に・・・



残念ながら歩道橋名はない。
付いていたとしたら、法務局前歩道橋とか?

階段が4脚下りているけれど、
道幅がかなり狭いので、小さめに見える。



両側にアパホテルの建造物がにょきりと。
その間に、北陸新幹線の真新しい線路が見える。



線路の向こう側に立山の西端がうっすらと。
そこら中から立山が見える、そんな街。



この道は250m先で行き止まりとなる。
そして翌日、その行き止まりの辺りを右往左往する。

その手前に、カメラマンさんの行きつけの寿司屋。
明日にでも行ってみる?

歩道橋を下りて、寿司屋の前を道なりに進む。



富山駅北口
銀行や放送局など大きな建物が大きいけれど、
人通りはあまり・・・。



富山ライトレール
ちょうど滑り込んできた。
新都市交通なのでタイヤかと思ったら、
普通にレールの上を走るような。

乗ってみるか?
そう思ったけれど、ロビーに9時45分集合。
そのまま西進したら、ますます人通りはない。
けっこうな距離を歩いて、ようやくガード下をくぐる。
けっこうな移動距離を、けっこうなスピードで進んで、
ギリギリ9時45分に到着。

今日もクライアント先で取材を続ける。
午前中2人の取材をこなして、さて昼ごはん。
学食でカレーとかラーメンとか食べたいと思ったけれど、
11時半過ぎなのに大行列。

ラーメン食べようよ
カメラマンさんが言い出す。
昨日、食べたいけれど弁当となってしまい、
後悔しきりだったらしく、それでラーメンだ、と。

西側から出る。



こういう広告は大好きだ。
冷暖房もなく、トイレもない部屋が希望?
アホらし。



中華料理とんとん亭
どうにも水平垂直がおかしい。
傾いているように見えるけれど、
そんなはずはないハズ。
しかし、なあ。



タンメン(あんかけ)650円
あんかけってなんだよ?そう思って頼んでみた。
あんかけ焼きそばの餡をかけてある、そんな食べ物。
およそタンメンとは無縁の海老や玉子が顔をのぞかせる。
しかも、何味だかもわからん。

やきめしにすればよかった、
豚丼にすればよかった、ああ、ホントに。

しかし、ラーメンセットを頼んだカメラマンさんも同じ。
頼んだ後もメニューを見て、こっちにすればよかったかな?とか
ああ、あるある、てか、オレもたった今までやっていたし。
人の頼んだものがウマそうに見えたり
今もまさにその通り。
優柔不断もここまで来ると、いや、ホントに。

午後は3人の取材を終わらせて、ホテルに戻る。

ライターさんとディレクターは今日まで。
5泊6日、ホントにお疲れさまでした。

今日は18時半に集合と決めて、部屋に戻る。



夕陽が立山をオレンジ色に染め上げる。
剣岳がちょうど東横インの右隣に。
いい景色だよなあ、ホントに。

18時半にホテルの裏、ふられつづけた居酒屋へ。



牡蠣豆腐って、どういうモノ?
頼めばよかったと、優柔不断ぶりに後悔しないように注文。
おもしろい味だけどさ、ただ、やはりちょっと後悔。
違うモノにすればよかった、と。
いやはやどうにも


NS1288_麺家いろは(ラーメン/富山駅前)

2014-04-13 18:32:28 | 食べ歩き

4/10(木)

日常でごくごく当たり前と思っていることでも、
ちょっと場所が変わるだけで、それは非日常となる。
世界まで行かなくても、日本国内でだって、
知らなかった・・・なんてことは山のようにある。
まあ、西から昇ったお日様が・・・なんてことはないけれど。

岐阜でのプレゼンに疲れ果てたけれど、
それでも4時過ぎには起き上がる。
ぐだぐだと過ごして、ようやく7時半ぐらいにチェックアウト。
栄から東山線で名古屋駅へと。



特急ひだ3号
いわゆるワイドビューひだ。
かなり広いシートだし、乗客も少ない。
快適だよなあ、そんなことを思っていた8時43分、
いよいよスタート。

しかし・・・これがまたどうしたことか。
非日常なことが起きる。
後ろ向きでスタートしたのだ、
いやはやなんとも。

ただ、すぐに車内アナウンスが入る。
岐阜で折り返すから、岐阜からは前向きになる、と。
何だかよくわからんけれど、とにかくそういうことらしい。

岐阜からは反対側の車窓に金華山、山頂に岐阜城が見えた。
岐阜からは東へと進み、鵜沼辺りで、
つまり対岸は犬山辺りで最初の観光アナウンス。



木曽川
けっこうな水流で中山道沿いを悠々と。
そんな流れ、つまり愛知県と岐阜県の県境を右手に見ながら、
ワイドビューひだは進んで行く。

美濃太田からは飛驒川沿いになる。



飛驒川
第2回の観光アナウンスが入る。
飛驒川の急流が削り取った岩に、
甌穴という濁流でえぐられ穴が開く。
飛水峡と呼ばれる観光名所であると。
いやあ、スゴいね。
久しぶりに岩魂に火がつく。

しばらくは車窓を楽しめるけれど、
山を登る電車は右往左往、ぐらぐら揺れ、
飛驒川の右岸と左岸を行ったり来たり。



下呂温泉
ようやく春が来た?
手前で満開になったソメイヨシノがこんにちは。

そして、この辺りに住んでいる人からは何が?
なんて言われそうだけれど、
下呂から2つ先の駅名が上呂駅
上があれば下もある、考えてみても当たり前・・・。

高山でどっと白人が乗ってくる。
ガラガラだった車内は満席となり、
車窓は春から冬へと。



桜の代わって枯れ木が寒々しさを助長し、
冬山が顔をのぞかせる。
そして、またも常識を覆される。

太平洋側に住む人間にとって、
川は北から南へ、もしくは西から東へと流れる
それが当然だと思っている。
しかし、高山を過ぎた辺りから、川が逆流する。
いやいや、日本海へと注ぐために南から北へと流れを変える。
ココから北の人たちには当たり前のことなんだろうけれど、
何だか気持ちが悪いのだ、見ていて。

残雪が残った飛騨地方を抜けると、
猪谷駅、富山県に入る。



10kmも過ぎると笹津駅。
ソメイヨシノが復活し、また春の気配。

しかし、雨粒が落ちはじめ、
12時40分ぐらいに富山駅に着くと、
雨は本降りになり、気温もかなり低い。



富山エクセルホテル東急
今日から2泊、お世話になるホテル。
まだチェックインの時間には早いので、
またもキャリーバッグだけ預かってもらう。

ロビーで検索してみると、裏に寿司屋があるらしい。
しかし、13時前なのに、店の中から店員さんが出てくる。
暖簾を片付けはじめた店員さんに、一応、聞いてみる、
終りですか?って。
頷かれて、うなだれながら、そのまま進む。
そしたら、富山ブラックの幟。
エクセルホテル東急と同じ建物、CICなるビルのB1へと。



麺家いろは
東京ラーメンショーで3年売上No.1らしい。
かなり派な外観に、店員さんは全員女性・・・
何を狙っているんだろ?

のんびりしている時間はあまりないし、
富山で食べる富山ブラックは初めてなので、
ごくごくシンプルなモノを注文する。



ブラックらーめん(770円)
見た目は見事に真っ黒。
しかし、黒コショウはまったくなく、
スープは・・・単なる醤油ラーメン?
出汁を何でとったのかもわからないぐらい。
麺にも特徴はないし、あれあれ?

慌ててかき込み、地電に乗り込む。



15分弱で目的に到着。
雨がまだ降りしきる中をすたすたと進む。
1か月半前に行った記憶を辿って、なんとか責任者の部屋へと。

仕事自体は17時半には終り、
カメラマンさんのクルマでホテルへと。



シングルだけれど、部屋は昨日よりも広い。
しかも、ソファとクロゼットがある部屋は久しぶり。

19時半にロビー集合なので、
コンビニに牛乳などを買いに外に出てみる。



太平洋側に住む人間にとって、
太陽は海から昇って、山側へと沈む、
それが日常だけれ、ココではそれが逆になる。
そして、やたらと夕陽がデカイ。

しかし、寒い。
春物のコートに巻物では無理無理。

それでも19時半にカメラマンさんとライターさん、
そして制作会社のディレクターとで飲みに行く。

ホタルイカはもちろん魚介を中心に注文。
最後に富山ブラック焼きそばなるものを頼む。
食べませんよ
店長と思しき男性に富山ブラックのことを聞いたら、
この応え・・・。
けっして日常ではないのだ、
いやもう何が何だか。


NS1287_スパゲッティハウス チャオ 中日ビル店(スパゲッティ/栄)

2014-04-13 09:28:45 | 旅行

4/9(水)

1社目が終わったけど・・・
クライアントから営業担当に留守電。
もちろん運転中だから出られない、
助手席の異動してきたばかりの女性が聞き、
慌てて折り返す。
先方も留守電となっていた。
2社目が始まったということだとわかる。

いや、でもSさんが19時20分でいいって
まだ一宮ICにも着いていない18時過ぎ。
説明に20分、質疑に10分・・・
どうして19時20分という読み?
いやはやなんとも

目が覚めたるのは4時と確定したらしい。
寝られなくなったのは、オレだけじゃなく、
嫁さんも6時台に起きるようになってしまった。
歳をとったってことだよなあ。

ただ、今日は9時ぐらいに家を出れば楽勝。
のんびりパッキングし、さて出発。
今日はキャリーバッグなので、跨線橋は断念する。
上空も春霞、東京からじゃ見えないだろうし。



のぞみ23号
前回と違って、今日はN700系。
スマホだってiPad miniだって充電できるから、
会社からのメールも処理できる。



今日は新富士でも富士山は見えない。
代わりにけっこう分厚い雲が居座る。
あ~あ

営業担当から電話がかかってくるけれど、
隣のお兄さんがPCを開いているから、
動くことができない、ホントにさ。

留守電を聞いて、メールで返すけれど・・・。

名古屋駅に着いて、営業補助の女性に説明する。
それから駅前のビックカメラでヘッドホンを買って、
東山線で栄へと。

13番出口から出て振り向く。



テレビ塔は厚着をして改修中。
ペンキの塗り直し?

つらつらと南下する。



the B 名古屋
かつては違う名前のホテルをリノベーション。
なんだったっけ?ライオンズ?ライオネス?
加齢だ、加齢。

キャリーバッグを預けて、昼ごはん所を探す。
しかし、何も考えずに来ちゃったので、困り果てるけれど、
昨日のように食べない訳にはいかないし。

中日ビルの地下におりる。
山本屋本店でみそ煮込みでも?
ただ、気温が上がっているからなあ。



スパゲッティハウス チャオ 中日ビル店
7月に名古屋駅の地下の店には行っているから、
ここじゃなくても・・・とも思うけれど、
他に候補が・・・



カキフライ(800円)
この冬、牡蠣を一度も食べていない。
しかし、チャオで初牡蠣とはなあ。

Sサイズにしたら、かなり小盛りだけれど、
ちょうどいいぐらいかな?

あんはコショウ辛い訳でもなく、
味が濃い訳でもなく、いたって凡庸な。
パスタも、いや、別に・・・。
カキフライだって、ソーセージ、いや、ウインナーだって、
全てに特徴というものがない・・・つまらん。

東山線に乗って、さて名古屋支社へ。
ちょっと仕事をしていると、営業担当が帰ってくる、
キンコーズでカンプの出力を終えて。
企画書も出力して、プレゼンの資料をセットする。

そろそろ1社目がプレゼンスタート?
それぐらいの時間に営業担当、異動してきた女性、
そして支社長とでクルマで出発する。
ホントに大丈夫なのか?
Sさんが19時20分に着けばいいって
しかし、1社1時間もかかる訳もない。
1社終えて、合議?いやいや、それはない。

そして一宮ICでSさんから電話。
ほら、言ったじゃん。

名神を岐阜羽島ICで下りて一般道へ。
コンビニでちょっと考えていいですか?
営業担当が冒頭の挨拶をするのに、
何も考えていないと言う。
あのさ、この泥縄ぶり、負けるゾ、ホントに。

コンビニの駐車場で営業担当が考えていると、
Sさんから電話。
慌てて駆けつけると、広報担当の女性が1階で待ち受ける。
7階を見上げると、Sさんらしき姿。

どたどたと駆け上がり、資料を配布し、
PCのセッティングをして、ばったばた。
緊張感を抱くヒマもないままにプレゼンがスタート。

決定的に否定される質問というか意見もでるけれど、
そもそも0票か30票とSさんに指摘されていたから、
まあ、どう転ぶかはさっぱり。

例によって、栄でほっぽり出され、
ケンタでオリジナルチキンを、
明治屋でスパークリングワインを買ってチェックイン。



キングサイズ並みのベッドが待ち構える部屋で、
ひとりお疲れ会・・・ホントに疲れた、
いやはやどうにも


NS1286_そして昼ごはんは食べられず

2014-04-09 06:08:47 | 仕事

4/8(火)

えっ、食べてないんですか?
そりゃそうだ、キミがこんな時間に設定するからで。
ココで食べればよかったですね
ホームで電車を待ちながら言うか?それ。

目が覚めたら、またも4時。
もう少し寝たいんだけどなあ・・・。

日の出も早くなったことは関係ないけれど。



5時39分には太陽が出てくる。
しかも、かなり北東方面に移動して、
東工大の校舎から昇ってくるなんて。

そこそこに冷えているので、
まだ春物のコートを羽織って家を出る。



富士山は春霞の向こう側。
ホントにそろそろ見えなくなるかもしれない。
春だもんね。

昨夜、20時過ぎまで会社にいて、
岐阜のWEBの調整をしていた。
最終的な案は送っておくからと言われて帰った。
その結果がホントに夜に来ていたので、
朝から企画書に2ページをプラスする。
しかも、書体が気に入らないので、
それを修正したり・・・。

10時半までに終わらせ、部会に出る。
春の病に冒された取締役は、また遺言のような・・・。

蒲田に初校を送る準備をしたり、
飯田橋の要項の修正をしたり、
やる事だらけだ、ホントに。

12時半前に先輩と一緒に会社を出る。
しかし、麹町で有楽町を待っている時に気付く、
12時32分に出発するべきは麹町ではなく、市ヶ谷だったと。
間に合うのか?さっぱりわからんままに、
市ヶ谷で滑り込んできた新宿止まりの各駅に乗る。
そして新宿で待っていたら、橋本行きの区間急行が来る。
あれ?これ、市ヶ谷で待っていたら?
しかも、13時20分に多摩センターに着く、
そう乗り換え案内がささやく。

立ち蕎麦ぐらいは食べられる?
しかし、そんな夢みたいなことが起きる訳もなく、
13時30分過ぎに多摩センターに到着。
営業担当との待ち合わせは13時45分だから、
そのまま先輩と、クライアントでの説明を話し合う。

営業担当と落ち合い、タクシーでクライアントへ。
住宅街のど真ん中、ココはどこだ?そんな所。

こちらがスケジュールを説明するぐらいで終わるだろう、
先輩とはそう話していたけれど、これがどうにも。
10分ぐらいと見込んでいたのに、
かなり突っ込んだ話となり、結果1時間近く。

帰りはバスで駅に戻り、そして京王線のホームに立つ。
ごはん食べました?
営業担当にそんなことを聞かれる。
あのな、誰がこんな時間のアポを入れた?

ああ、もう少し早く出ていたらなあ、
立ち蕎麦ぐらいは食べられたんだろうけれど。
ココ、いろいろあるんですよ
いや、だからさあ


NS1285_市ヶ谷TEXAS(ステーキ/市ヶ谷)

2014-04-08 06:04:44 | 食べ歩き

4/7(月)

Der beste Prediger ist die Zeit.

時間は最もよい説教者とは、性善説に基づいた考え方。
普通、時間が経てばかつての失敗は消去され、
説教されたことすら忘れ、そしてまた失敗を繰り返す。

オーストラリアから装甲車を買おうが、
アメリカから誉められようが、
説教者がいたことすら忘れるバカな国。

まあ、戦争になろうがどうなろうが、
オレはもう戦地に向かうことはないからどうでもいい。
行くのは20代、さあ、死ね。
死なないような選択をしなかったキミらが悪い。
今のうちに説教者を見つけることだ、犬死にしたくなければ。

目が覚めたら、またも4時。
もっと寝たいんだけどなあ、特に今週は。

朝から驚異的にいい天気。
ただ、気温はさほど高くないから、
春物のコートに巻物で家を出る。



春霞を突き破って、富士山がおはようございます。
4月も2週目、そろそろ見えなくなる頃なのにね。

目黒線に新年度の混乱はまるでない。
1本早いから、遅刻ギリギリではないからかもしれないけれど。

金曜日
、蒲田から直帰したら、
その間にそのクライアントのゲラが出校されていた。

朝からざざっと目を通すと、
けっこう間違いがあるし、見た目もおかしい。
印刷会社に連絡して、修正を頼む。

情報紙のゲラをチェックして、
1日延びた出張申請の修正方法を経営管理に聞いて、
ああ、面倒くせ。

それぐらいで午前の部は終了。
久しぶりに13時ちょうどぐらいに会社を出る。
日テレ通りを北上し、まずは市ヶ谷駅へ。
水曜日からのチケットを受け取って、さて、銀行はどこだ?
靖国通りを東へとちょっと歩くけれど・・・。

面倒くさくなって、麹町郵便局でUターン。
1ブロック戻ると、黄色い貼り紙が見えた。



市ヶ谷TEXAS
半年ぐらい前に来た店。
何を食べたんだっけ?
そんなことを思い出そうとしながら、階段を下りる。

相変わらず、肉を焼く煙と匂いで一杯、
お客さんの数よりもずっと。



豚ショウガ焼き(720円)
月曜日は100円安くなるらしく・・・
って、それは半年前も同じこと。
この得体の知れない盛り方と、
牛丼屋並に早く出てくるところも、まったく同じ。

ただし、8%の影響はもちろんある。
元々は800円なので、税抜き761円。
8%にすると821円なので、便乗値上げはしていない。
しかし、豚肉は180gから200gに増量、
実質値下げなんじゃない?

ただ、昨日の昼は寿司、夜はピザ
炭水化物とたんぱく質しか摂取していない。
会社を出る時に、野菜を食べよう、そう思っていなかったっけ?
それが200gの豚肉になぜ変化する?

時間とは失敗を繰り返すための道具でしかない、
いやはやなんとも


NS1284_ドミノピザ春のクワトロ・カマンベールミルフィーユ

2014-04-07 06:04:57 | 食べ物

さて、水曜日から土曜まで出張である。
銚子丸に行く前に新幹線のキップをとり、
名古屋で泊まるホテルを予約し、
名古屋から富山に行く電車もおさえた。
富山のホテルは名古屋支社で手配済み、
残るは帰りの飛行機だけだけれど、
土曜日が何時に終わるかわからないので、
コレだけはまだ何とも・・・。
着々と準備をしていた訳だけれど、
最も必要なのは・・・。

銚子丸から帰ってきたら、強烈な日差しが帰ってきた。
さすが雨女の面目躍如たるところ?
いやはや

しかし、近所のスーパーへ行く時にはまた暗雲が。
さすがに降られはしなかったけれど・・・。

昨夜のトマトソースが残っているので、
それを加工してもいいんだけれど、
それでは困ったことがいろいろと。

17時半にWEBで注文する、
19時半以降に届けてもらえるように。



ドミノピザ
19時に届けられたピザボックスはLサイズ。
10月末に頼んで以来、Mサイズだったから、
やたらとデカく見える。



春のクワトロ・カマンベールミルフィーユ(2,338円)
そもそもは3,834円だけれど、
39%オフとなったので、この値段。
まあ、安いもんだ。



マルゲリータ
トマトとバジル、それにモツァレラが王道。
たぶんモツァレラを使っていると思うだけれど、
クリスピー生地に挟まれたカマンベールが邪魔をする。
てか、カマンベールというよりもクリームチーズ的な?



カポナータ
揚げ茄子を酸味と甘みのつよいトマトソースで煮たもの、
それがカポナータだけれど、どちらかというとラタトゥイユ?
それに茄子よりもズッキーニが主張するし。
そして、これまたクリームチーズ的な味に殺される。



チキンの香草焼き
鶏肉はまったく主張しない。
ブロッコリーが一番・・・
いや、やはりチーズだ、チーズ。



ガーリックマスター
さすがにニンニクは無敵だ。
さすがにチーズも完敗するけれど、
パンチェッタなどのトッピングも亡き者にする。

難しいよなあ、チーズはさすがに。

ただ、コレで一番の懸念だった、
水曜から金曜の嫁さんの晩ごはんができた。
ピザを頼んだ目的は、だって、それだから、
いやはやなんとも



NS1284_すし銚子丸 川崎中原店(回転寿司/武蔵中原)

2014-04-06 20:32:48 | 食べ歩き

4/6(日)

おごってやるからな
嫁さんが荷物をまとめながら言う。
コレが売れたらな
まとめていたのは雑誌と書籍、全部で50冊ぐらい。
値段がつくものがあると思うか?
ただなあ、10冊シリーズは神保町ならひょっとして?
いや、無理か。

持って帰ることになったら最悪だけれど、
まあ、捨ててくれるか?

目が覚めたら4時だったけれど、
さすがに早いのでゴロゴロと。
しかし、のんびりしすぎた、演芸図鑑は既に落語の時間。
春風亭小柳枝師匠の「長屋の花見」も終りかけ。
てか、後半は当然のようにカットだから、
花見に出かけて、酒を・・・の辺りまでだけれど。

6時からは徹子の部屋。
徹子さんがコスプレをしていたとはねえ。
珍しく嫁さんが6時半ぐらいに起きてくる。
暴れん坊力士松太郎はが今日から始まった。
しかし、何だ?この昭和感・・・暴れん坊将軍の声はどうよ?

嫁さんがさっさとシャワーを浴びる。
驚いていたら、洗濯をし、部屋を片付けはじめる。
どうなってるんだ?

そして、束ねられた本と雑誌を見る。
ホントに売るのか?捨てても同じだぞ。
そう思っていたけれど、10時半ぐらいに黄色いマーチを引っ張りだす。

環八から目黒通りをかすめて、等々力通りに入る。
ブックオフに初めて足を踏み入れる、
さすがに前職時代には無理だったしねえ。

値段がついたのは10冊ぐらい・・・計180円。
何をおごってくれるんだ?
いやはや

上野毛から環八に戻って、瀬田で左折、246号を南下する。
馬絹で下におり、尻手黒川道路を西へ。
先週断念したスシロー?
ただ、嫁さんがさらにおかしなモノを食べそうなので、
違う回転寿司屋があったよね?もっと手前・・・
とりあえず、スシローの辺りまで進んで、
C&Cタジマヤで菓子を買い込んでいたら、ざぶざぶと豪雨・・・
昨日に続いてなんてことだ。

さて戻ろう。

246をくぐり、第三京浜もくぐって、すぐの野川交差点で左折。
中原街道に入って1.5kmぐらい。

巌川交差点に立つ。



すし銚子丸 川崎中原店
店名の前に銚子港直送とある、イワシがウマいのかな?

二重ドアを抜けると、13時ぐらいの店内はテーブル席は一杯。
カウンターならすぐに座れるから、そのまま着席。



目の前にこんな感じでイサキや鯖がごろんごろんと。
背後の水槽にはブリや鯛が泳ぎ回っている。
鮮度は確かにいいのかもしれない。

その奥では店長がメキシコ産の本マグロを解体中。

それに釣られて中トロ(300円)を発注。
瞬間的に手を伸ばす。
脂のノリとマグロのねっとり感がかなり。
ああ、ウマいねえ、ホントに。
って、デジカメで撮るのを忘れていた。



五島鯖(420円)
長崎の五島産の生サバ。
コレはウマい。
確かにサバ感満載だし、この時季なのに脂もノリノリ。
ネタもデカイし、シャリもデカイ。
420円は安いかもしれない。



えんがわ(250円)
深海魚であることは間違いない、
ネタに平目はないし。
ただ、コリコリ感ととろける感はスゴいし、
まったくキライではありませぬ。



鮮真いわし(180円)
ちょっと水っぽい感じがするけれど、
生イワシが180円って、かなりのCP感。



金目鯛(420円)
鯛醤油なるものが塗られているから、そのままパクリ。
キンメらしさは・・・次はないかもしれない。



飛び魚(180円)
コレもどこ産?銚子かな?
ただ、あまり特徴がない。
生姜とネギの味しかしない、残念。



サメ鰈(250円)
目の前のショーケースから1尾を取り出して、
店長がごしごし洗い、捌きはじめた。
家が発注したのに、両隣がエンガワだけを発注。
まあ、いいんだけれど。

肝心の味は・・・まあいいかな?
昆布塩もサメ鰈も殺すレモンって・・・。



本まぐろ中落ち軍艦(250円)
コレまたスゴい。
山盛りの中落ちは歯がいらないし、
本マグロの味も濃厚。
目の前で店長がこそいでいたモノだしね。



上赤身(250円)
マグロ感満載の食感と味、スゴいね。

てか、銚子なのにマグロ?
まあいいんだけどさ。



小肌(180円)
これまた鯛醤油。
これねえ、意外とダメだ。
小肌の味がわからない、酢と砂糖の感じも。

銚子産のヤリイカとか食べたかったけれど、
見事10皿で撃沈。

1時間もかかって外に出ると、
太陽が復活していたけれど、また、ポツリポツリと。

中原街道を暗雲に向かって突き進み、
近所のクリーニング店に着く頃にはまたも叩き付けるようになる。
何これ?ホントに。
ああ、キミだ、キミ、
ブックオフには嫌われても乱層雲には好かれるキミだ。


NS1283_鶏胸肉のトマトソース煮込み

2014-04-06 07:07:40 | レシピ

日本橋三越で何を買うか?

まったくもって思い浮かばない。
まして、そこで佃煮を買うなんて。
ヨーグルトなんてスーパーの特売で買う物であって、
日本橋三越で買うなんて、誰が思う?

安倍晋三のパフォーマンスは逆効果でしかない。
ヨーグルトを三越で買う人間に8%のダメージは無縁だ、
政治家なんてそんなもん、バカ丸出し、それ以外の何ものでもない。

昼ごはんを片付けて、1Fに下りる。
すごいね、2時間も寝られるなんて、
夜の2/3?何だろね、ホントに。

ぐだぐだと過ごしながら、
先週、OKストアで買ってきた鶏胸肉を解凍する。
塩をふり、日本酒につける、それぐらいはする。

ニンニク1片とタマネギ1個をみじん切りにし、
ベーコンも細く切る。



オリーブオイルをひいたフライパンに入れ、
弱火でしっかりと。

タマネギがしっかりと色づくまで炒めたら、
白ワインをひと回しして、強火にしてアルコールを飛ばす。



トマト缶を加えたら弱火にする。



トマト缶と同量の水を加えて、
固形ブイヨンとローリエを入れて、とろ火で煮込む。

鶏胸肉をざっと水で洗ってから、
塩と黒コショウをガリガリと。



フライパンにオリーブオイルをひいて、
強めの中火で火を入れる。



ひっくり返しても同じぐらいの焼き目を。



トマトソースの鍋に放り込んで、
弱火で1時間ぐらい煮込む。

一旦、火を落として、食べる前にまた加熱する。



胸肉は蒸すか、煮込むかどっちかだよなあ。

そしてトマト缶が残り1缶となっていることに気付く。
いったい、何を買いだめしていたんだ?
もちろん佃煮でもヨーグルトでもないけれど・・・