10月26日(金) この日から3日間は、徳島城公園から新町橋にかけての地域で、LEDアートフェスティバルの第2弾、STEPが開催されています。
4月のHOPに引き続いて、また書道文化学科の学生たちの筆で看板を書かせて頂きました。文字の部分が、アート作品の名前で、その作品がある場所を矢印で示しています。
今回は4年生の「実用書法」の受講者7名と、他の学生2名の、合計9名です。
今日は、初日で、天気も良かったので、仕事が終わって、食事後、夜8時ごろに妻と二人で徳島城公園に出かけました。夜の公園には月の輝く下で大勢の人がアート作品を見に来られていました。
徳島のLEDフェスティバルも、昨年以来これで3度目になりますので、実行委員会の手際もよくなり、イベントの進行は学生らしき若者たちが上手に進めていました。
私たちの看板も、勉強の進んだ4年生でもあり、本学としては2回目の参加ですので、だいぶこなれた表現になっていて、見栄えがします。今回は書いた人の署名は入れずに、本人の印だけを落款として入れたので、本文の書が、より目立つようになったことも一因だと思います。
日本で最もLEDの生産量の多い徳島ですから、今後もLEDフェスティバルが定着し、生活の中にLEDがもっと当たり前になっていくことが期待されます。
暗い中で、背後からLEDの光に照らされた書は、特にかすれの部分が美しく見えます。かすれの中の白の部分が輝いて見えるせいだと思います。
明日・あさって(土日)とまだ2日間ありますので、ぜひご覧ください。できれば夜見てほしいです。夜は17:30~21:00まで点灯してます。もちろんアート作品が主役です。美しい色で輝くアート作品が点在していて、その間をこれら看板が20か所ほど展示されてつないでいます。