12月15日(土)、明日の16日の投票日には京都に行かなければならないので不在者投票に出かけ、帰りに徳島県立文学書道館に立ち寄りました。さまざまな展覧会が実施されていて、鑑賞のはしごをしました。
写真は「今年の一字書」展です。すべてはがきに書かれています。
右の写真の「華」はバランスが絶妙で、印の位置もすばらしい。
四国大学の卒業生の作品です。
次は「踊」です。先般の国民文化祭の踊りのフェスティバルでもいくつかの「踊」作品を見ましたが、これは、筆使いが華麗です。これも卒業生の作品で、彼は阿波踊りも達者な人です。
阿波踊りの動きがどことなく感じられる作品です。
最後は、現1年生の作品です。徳島駅前の四国大学交流プラザの玄関も現在この字の大きい作品が飾られています。
若々しいエネルギーを感じる作品です。
先日、清水寺のご住職が書いた「今年の一字」は「金」の草書作品でしたが、その作品にも負けない、素敵な作品がたくさん飾られていました。
年賀状にこのような書をしたためるのも一案です。