3月13日(水)、15:00ごろに四国放送に入り、リハーサルや打ち合わせのあと、16:53から始まる徳島の夕方情報TV番組である「ゴジカル」に書道文化学科の学生4名が出演するのを引率してきました。スタジオの裏側を見ることは少ないので、いろいろ勉強になりました。
今年度のチャレンジとくしま芸術祭パフォーマンス部門でグランプリを受賞したので、3月17日(日)14:00~の本公演の告知を兼ねた生放送です。この番組の研修生として、本学書道文化学科4年生の弘田理さんが参加しているので声を掛けられたということもあります。
様々なコーナーの後、書道パフォーマンスの演技が始まりました。お得意の「一粒大の涙はきっと」の歌の歌詞を書く作品です。演技時間は4分間です。スタジオはそれほど大きくないので、今回はスタジオ用の小型サイズの作品を披露しました。会場は感動の渦に包まれ、メインキャスターの保岡栄二さんからもありがたいおほめの言葉を頂きました。
終了後にインタビューを受けています。メンバーは写真左からMCの弘田理(4年)、見世亜希子(1年)、金磯李可子(2年)、キャスターの中山千佳子さん、藤川咲(2年)、東江美優(2年)です。学生はそれほど緊張することもなく、のびのびと演技し、自分を表現していました。今年1年間は様々な外部機関で書道パフォーマンスを見せていますので、彼女たちも自信を持ってコメントできるようになりました。
この番組の水曜日には四国大学短大の教員である加渡いづみ先生もゲストコメンテーターとして参加されていてこの日は桜色の華やかな服できめておられました。パフォーマンスを見た後は感動して涙を浮かべてコメントしてくださいました。この日は四国大学のメンバーが席巻した状態となりました。
この番組で徳島ヴォルティス(サッカーJ2)の試合のレポートをしていた歌手の坂東道生さんとも少しお話しました。とても元気の良い面白い人でした。また、弘田さんの研修生仲間の阿部さんはモデルさんのようなかっこいい女性でした。
このような機会で、大勢の皆さんに見て頂けるというのはたいへんありがたいことです。書道パフォーマンスに興味を持つ人が増えることで、書道全体への関心や学生の活躍場面が増え、書道の社会的認知度が高まるからです。
学生にとってもたいへん良い体験になりました。