6月22日(土)、四国大学の新年度が始まって約3か月が経過しました。新入生もそろそろ大学生活に慣れてきたようです。4月から、1~3年生が学年混合の班を作って上級生が下級生に教えあう体制を作っていますが、その成果を班ごとに発表する成果展が開かれています。昨日からは最後の5・6班が展示しています。
古典の臨書を中心にした作品とともに、創作作品にも挑戦しています。右は、時節柄、水墨画の竹に七夕の短冊に各自の願いを書いた作品です。
それぞれの短冊を書いている様子を各自の顔とともに写した写真も展示されていました。
学生らしい楽しい展示方法です。
芸術は、基本が身についてきたら、個性を発揮した独創的な作品をたくさん作っていけたらいいと思います。
展覧は、書道文化館1Fのギャラリーで行われています。あと2週間ほどで終了します。
明日は、オープンキャンパスで、全国から高校生が訪れます。これらも楽しんで鑑賞していただきたいと思います。