ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

うだつをいける2025オープニング書道パフォーマンス

2025年01月19日 | 日記
1月19日(日)です。美馬市脇町吉田家住宅前で、標記が実施されました。9時前には会場に到着して、ブルーシートや道具を準備し、学生2名とも合流しました。3年の小出聖来と古川沙夜です。今年の看板は小出さんが書いています。彼女はつるぎ町半田の出身で、実家が脇町の隣町といった位置にあり、お願いしました。先日夜には、古川さんはつるぎ町の小出家に泊めていただきました。


10時からオープニングの儀式が始まりました。小出さんが看板の揮毫者としてインタビューに答えました。隣にいるのが、脇町のゆるキャラ「うだつまる」です。


假屋崎省吾さんの御挨拶。生け花のリーダーです。



市長や假屋崎さんら関係者がテープカットですが、四国大学の2名もテープカットに参加させていただきました。


脇町の伝統芸能である「三味線餅つき」が披露され、假屋崎さんも餅つき体験をされました。この餅がのちほど、生け花会場への入場者にふるまわれました。(限定240個)私もつきたてをいただきましたが、おいしかったです。



いよいよ書道パフォーマンスです。「うれしいひなまつり」のBGMに合わせて実施。小出さんは地元なので、ご家族・関係者が大勢来られていました。





假屋崎さんも入って、記念撮影です。



小出さんと2ショットです。


その後、会場に入り生け花を見学しました。


今年のテーマは「花のひなまつり」で、ひな人形とのコラボ作品もたくさんありました。



学生2名と生け花の写真。生け花作品はこの2階建て住宅の各部屋ごとに、これ以外にもたくさんあって、それぞれ趣向を凝らしています。



良い経験になったと思います。
このイベントは、今年は3月9日(日)まで実施しています。入場料は1000円かかりますが、見る価値のある生け花です。近隣には、おいしい食事やお菓子の食べられる店がいくつか新設されて、観光的にも進化していますので、ぜひお出かけください。
https://www.awanavi.jp/archives/event/1550 

この日は、学生とはここで別れ、私は塩江美術館に移動しました。この施設からだと、自家用車で30分弱で行けます。午後は会場で来客に作品解説をして過ごしましたが、知人の方も何人か訪れてくださって、17時までいてから帰宅しました。1月20日(月)の午後は美術館は休館日で、私は作品20点程度の差し替え作業に行きます。学生は3年生のゼミ生2名が同行して手伝ってくれますが、作品鑑賞を兼ねています。この様子はまた紹介します。