10月18日(金)、書道文化館1Fギャラリーで標記の展示が続いています。作品は30点以上が飾られていますが、その一部をご紹介します。
色紙や紙質を変化させ、デザイン書道の一種としても楽しい展示になっています。
10月18日(金)、書道文化館1Fギャラリーで標記の展示が続いています。作品は30点以上が飾られていますが、その一部をご紹介します。
色紙や紙質を変化させ、デザイン書道の一種としても楽しい展示になっています。
10月16日(水)、ようやく気候が秋らしくなってきました。大学の中庭には、十月桜が数本植えられています。毎年、春と秋の二度咲く種類です。さわやかな秋晴れの中、美しい姿を見せていました。
この日の2限目のゼミの授業では、10月20日(日)に使うための、外国人向けの書道教材の手本を、5名の学生に書いてもらいました。良い意味の漢字の楷書の一字書を、10種類書き、その籠字を作って、書き順を書き入れました。
5名は、楽しそうに教材制作に取り組みました。外国人の皆さんが書道を楽しんでくれると嬉しいです。
20日(日)は、私も指導に行く予定でしたが、長野県須坂市の実家が、先日の台風被害で床上浸水してしまったために、休みをもらって、片づけの手伝いにいくことにしました。私の妻が代理で書道指導に頑張ります。
今回は、予想外の水害でした。両親は避難していて無事だったことが不幸中の幸いでした。
10月13日(月)10時から両国本町商店街にて、標記の打ち合わせ会が開かれて参加しました。
阿波踊りの団体、四国大学の書道文化学科の学生4名、四国大学の茶道部顧問の関さん、などが参加しました。
学生は3年生の木下智恵、橋本翔子、2年生の組屋雄紀、西水渉の面々です。
商店街理事長の新居綾路さんが司会を進行しました。
今月は10月20日(日)、その次は11月17日(日)、12月15日(日)の11時~12時
この会場で、茶道と書道を外国人10名ほどが体験します。(5名ずつに分かれてそれぞれ30分ずつ、交代)
その後、12時~13時に、一行は新町川沿いで阿波踊りを楽しみます。チラシをいただいたので掲載しておきます。
両国本町商店街は、どんどん新たなことに挑戦されていて、活性化しています。
メンバーのやる気があれば、町の雰囲気は変わっていくものです。
10月12日(土)、台風が近づいて風雨が多少ある中ですが、標記の最終日が開かれました。午前中に、4年生の岡谷波奈さんが担当しました。徳島県の知的財産(特許など)の支援をされている団体だそうです。この日は台風で、和歌山から弁理士さんがこれなくなって、相談会が中止になったので表示を書いてほしいとのことでした。
このイベントの主催者で、徳島経済界の中心人物である、三木康弘さんが来てくださいましたので、記念撮影をお願いしました。阿波製紙の社長さんで、江戸時代以来の徳島最大の藍商の三木家の子孫です。
午後からは、2年生の組屋雄紀君と、西水渉君が担当してくれました。お客様がどんどん来られました。
ブース運営の最後のお客様は徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の方でした。徳島県はLED産業が盛んですが、その後を継ぐ中心になるような産業を考えているそうです。
この日も、会場のいろいろなブースを見ました。小松島のラーメン屋のご主人が、ラーメンスープの攪拌をする機械を開発し展示されていました。熱意のある方が大勢いて、お話を伺うと本当にためになります。
公開は16時までです。終了後に片づけをして帰りました。今年も充実したイベントに学生が参加し、たいへん良い勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
10月11日(金)、夕方、授業が終わった後に、標記の担当の久保田玲代さん、坪井佳代さんの様子を見にいきました。既にお客様がいらしていました。
今年は、生活科学科のデザインコースもブースを出しています。女子学生が壁面でliveの絵画作品制作をしていました。
大阪のDENSOという有名な機械メーカーがロボットを展示していました。人間の動きを記憶させると、同じように動いて組み立て作業などをするアームロボットです。小型ですが、滑らかな動きが実現していました。産業界はすごい勢いで進化しています。このロボットがさらに改良されれば、10年以内に人間と同レベルの書が書けるようになるだろうと予想できました。でも、それはあくまでもある人間の動きを覚えさせた時と同じ動きということです。新たな表現を創作するのは、やはり人間の力だと思います。
標記イベントは明日が最終日で、10時~16時までです。明日の午前中は4年生の岡谷さん、午後は2年生の組屋君・西水君の担当です。是非お出かけの上、彼らに書を注文してください。お待ちしています。