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崩壊地を歩く 10/4
頂上でのんびりする時間もないので昼食をさっと済ませ下山にかかる。25年以上前に歩いて以来の懐かしい道。歩くのが恐い。どんなに変化しているのだろうか?頂上から5分も下ればフスベヨリの分岐となる。
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ここは少し笹があるのでほっとする。
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フスベヨリへ下り開始(カツオさん提供)
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青ザレ
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30分下って水場で一息入れる。崩れた道は歩きにくく妙に疲れる。
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岩がごろごろしている横に道がついているので足を出すのにも注意を要する。昔の面影はない。大好きなコースだったので記憶をまさぐるがあまりにも変貌しているので何処をどう歩いているのかが分からず嘆きの気持ちだけが広がる。メンバーの中に昨年登った人が居て言った。「赤テープなどがついてかなり歩きやすい」と。岩が多し、倒木もある。なにより悲しいのは穏やかだったこのコースが荒れた岩ごろになったことだ。木の下をこもれびを浴びて水音を聞き登ったあの頃が懐かしい。
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2度渡渉(水量がやや多く男性陣が岩を放り込んで足場を造ってくれたので渡ることが出来た)
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八丁への分岐に着く。13:12
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ここから先はあまり荒れていなくて昔の面影が残っている。
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ゆらゆらの吊り橋を渡る。13:54
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八丁小屋14:06~14:10
小屋からはいつもの堂床へ下り光石の駐車場まで一歩きでした。
下山に3時間を要したがこれはあまり短縮できそうにない。というのは足元が悪いので危険だからです。
歩き終わって思ったのは出来ればここは歩きたくないということです。危険な場所が少しですがあるので歩くのであれば天気の安定した日を選ぶべきでしょう。
一緒に歩いた皆さんはハードな歩きに拘らずけろっとした顔で下山しました。続けて登ると体は慣れるものですね。14:55に光石に着いた時にポロッと雨が落ちたくらいでなんとか濡れずに帰宅の途に着きました。
皆さんお疲れ様でした。