山野草
10/13終日花散策
花散策に同行したものの私は完全に初心者なので何も分からないまま後ろをごぞごぞ歩いている。他の方々は永年観察を続けておられるので私の好む何処にでもある野草には余り目を向けない。ラン・絶滅危惧種に目を向ける。それも好きなのだが当たり前の花もいいものよと思う。だが・・・・沢山花を見た人はやはり見るものが違ってくるのだろう。

オオルリソウ(ムラサキ科)
山地に生える越年草。8月ごろまでは咲くのだがこうして残っているのもある。青紫の色がワスレナグサよりやや濃くてもっと美しい。

キシツツジ(ツツジ科)
狂い咲きをして咲いていました。高知の河川(物部川を除く)の中上流の岩場では珍しくなく開花時期には岩を覆いつくす程に咲きます。4月の開花時期にはそれはそれは綺麗だったでしょうね。今年の春にもみましたので見慣れた景色といえますが、川辺にこんな花が咲いているのは珍しく高知が世界に誇れる植物景観の一つです。来春は密に咲いたこの花をゆっくりみてみたいもの~。水にもまれても流されないように葉が細く・がっちりと根を張るツツジです

コバノガマズミ(スイカズラ科)秋はこのような赤い実が目に付きます。

お目当ての花二つ目。アオヤギバナ(キク科)絶滅危惧種
アキノキリンソウに似ているのでなかなか分かりにくい。葉に特長がある。

全体の雰囲気も微妙に違っていた。それもアキノキリンソウを見て確認しているから言えることです。実際に見ることはとても大切ですね。

?ラン 教えていただいたのですが忘れてしまいました。他にもいくつかありました。ラン科植物が減っていると言われるのですがここには多く見られました。フウランなんかは昔は、近くの氏神様に沢山あったらしいのですが皆自宅に植えるため持ち帰り姿も有りません。ここは山奥なので人の目・手も入らないから残っているのですね。

アゼムシロ・ミゾカクシ(キキョウ科)
水田雑草といわれる小型の多年生の草で、草丈は10cmほどにしかならない。名前の通り水田周辺の溝が隠れて見えなくなるほど、または畦にむしろを敷いたようにびっしり咲く。6月頃から10月まで淡い紫色を帯びた花を咲かせる。花は1cmほどもないので目立たないが、こうして群れて咲いるのを近寄ってじっくりみると愛らしい。ここは本当に絨毯を敷き詰めたように群生していた。この仲間の園芸種がロベリアとして販売されている

自宅周辺ではこれほど群れて咲いていないのは農薬散布の所為ではないかと思った。

オモダカ(オモダカ科)
夏の終わりから秋にかけて咲く、水田雑草です。アゼムシロと同じ場所にありました。この花には雄花と雌花があります。黄色いオシベがあるので雄花ですね。一つしか咲いていなかったので雌花を写せなかったのが残念です。それと名前の由来となった葉もありませんでした。葉は人面に似ていると言われるのですが・・近所で見かけたら写します。

メハジキ(シソ科)
此花は本当に久しぶりに見ました。花散策もおわりタコノアシを見てもう帰ってもいい時間になったんですがひょっとしてと足を伸ばしたところ、モチモチさんの奥さんが見つけました。嬉しいですね。多分40年以上見ていないでしょう。昔はもっと身近に会った花だと思うのですが減っているのでしょうね。沢山咲いている場所があればお知らせください。
名前の由来は繊維が強靭なので、茎をまぶたの上下に挟んで遊んだことによります。私はやったことがありません。でも、名前につけるくらいだから身近にありやって面白い遊びなのでしょう~~
一日又花散策が出来ました。山を登る日もあれば花を愛でる日もある。楽しく好きなことが出来るのは幸せです。いつもお誘いくださるモチモチさんありがとうございます。お喋りをしていると遠路が短路になるので嬉しい事です。
10/13終日花散策
花散策に同行したものの私は完全に初心者なので何も分からないまま後ろをごぞごぞ歩いている。他の方々は永年観察を続けておられるので私の好む何処にでもある野草には余り目を向けない。ラン・絶滅危惧種に目を向ける。それも好きなのだが当たり前の花もいいものよと思う。だが・・・・沢山花を見た人はやはり見るものが違ってくるのだろう。

オオルリソウ(ムラサキ科)
山地に生える越年草。8月ごろまでは咲くのだがこうして残っているのもある。青紫の色がワスレナグサよりやや濃くてもっと美しい。

キシツツジ(ツツジ科)
狂い咲きをして咲いていました。高知の河川(物部川を除く)の中上流の岩場では珍しくなく開花時期には岩を覆いつくす程に咲きます。4月の開花時期にはそれはそれは綺麗だったでしょうね。今年の春にもみましたので見慣れた景色といえますが、川辺にこんな花が咲いているのは珍しく高知が世界に誇れる植物景観の一つです。来春は密に咲いたこの花をゆっくりみてみたいもの~。水にもまれても流されないように葉が細く・がっちりと根を張るツツジです

コバノガマズミ(スイカズラ科)秋はこのような赤い実が目に付きます。

お目当ての花二つ目。アオヤギバナ(キク科)絶滅危惧種
アキノキリンソウに似ているのでなかなか分かりにくい。葉に特長がある。

全体の雰囲気も微妙に違っていた。それもアキノキリンソウを見て確認しているから言えることです。実際に見ることはとても大切ですね。

?ラン 教えていただいたのですが忘れてしまいました。他にもいくつかありました。ラン科植物が減っていると言われるのですがここには多く見られました。フウランなんかは昔は、近くの氏神様に沢山あったらしいのですが皆自宅に植えるため持ち帰り姿も有りません。ここは山奥なので人の目・手も入らないから残っているのですね。

アゼムシロ・ミゾカクシ(キキョウ科)
水田雑草といわれる小型の多年生の草で、草丈は10cmほどにしかならない。名前の通り水田周辺の溝が隠れて見えなくなるほど、または畦にむしろを敷いたようにびっしり咲く。6月頃から10月まで淡い紫色を帯びた花を咲かせる。花は1cmほどもないので目立たないが、こうして群れて咲いるのを近寄ってじっくりみると愛らしい。ここは本当に絨毯を敷き詰めたように群生していた。この仲間の園芸種がロベリアとして販売されている

自宅周辺ではこれほど群れて咲いていないのは農薬散布の所為ではないかと思った。

オモダカ(オモダカ科)
夏の終わりから秋にかけて咲く、水田雑草です。アゼムシロと同じ場所にありました。この花には雄花と雌花があります。黄色いオシベがあるので雄花ですね。一つしか咲いていなかったので雌花を写せなかったのが残念です。それと名前の由来となった葉もありませんでした。葉は人面に似ていると言われるのですが・・近所で見かけたら写します。

メハジキ(シソ科)
此花は本当に久しぶりに見ました。花散策もおわりタコノアシを見てもう帰ってもいい時間になったんですがひょっとしてと足を伸ばしたところ、モチモチさんの奥さんが見つけました。嬉しいですね。多分40年以上見ていないでしょう。昔はもっと身近に会った花だと思うのですが減っているのでしょうね。沢山咲いている場所があればお知らせください。
名前の由来は繊維が強靭なので、茎をまぶたの上下に挟んで遊んだことによります。私はやったことがありません。でも、名前につけるくらいだから身近にありやって面白い遊びなのでしょう~~
一日又花散策が出来ました。山を登る日もあれば花を愛でる日もある。楽しく好きなことが出来るのは幸せです。いつもお誘いくださるモチモチさんありがとうございます。お喋りをしていると遠路が短路になるので嬉しい事です。