花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

甫喜ヶ峰森林公園②

2008-10-15 | 2008年花散策
山野草
のんびり散策 10/3
 10/7UPの続きです。間が空いた理由はいくつか有ります。山に登ったのが最大の理由でしょう。三嶺・石鎚と行くとそちらのUPを優先しますから仕方ないです。
 ここは森林公園なのでどなたでも気軽にこられ手軽に散策し、花も見られる良い場所だと思いました。10月初旬のこの時期の花は殆ど見られたと思います。四季おりおり訪問すればよいのですが山登りを優先するのでなかなか難しい。景色を写していないので公園の雰囲気が分かりにくいかと思います。が是非一度足を運ぶ価値がある場所であると自信を持ってお薦めします。
 写真を写さなかったもの多数。(失敗も多々)ワレモコウ・アセビ(特に多い)オトコエシ・ヒヨドリバナ・ツリガネニンジン・チャボホトトギス(花が終わって種)
    
キク科の花としか分かりません。葉が丸くて大きく目立ちました。ゴマナでもないし・・シラヤマギクだそうです。
        
ツルボ(ユリ科)
近所の堤防の土手ではすでに終わっているのにここのは綺麗。
    
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
花が咲いている時には気がつかないが赤くこうして実が着くと目に飛び込んでくる。小さいけれど自己主張。
       
風力発電用の大きな扇風機のようなものが2機ある。ここは「風と見晴らしのコース」と名づけられている。水場・トイレもあるし展望もいいのでここまで1時間30分はかかるがおすすめ。
    
コウヤボウキ(キク科)
クルンと巻いた姿と優しい色が好み。
    
キキョウ(キキョウ科)
秋の七草の1つのキキョウがありました!【ハギ・ススキ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・アサガオ(キキョウ)】花屋さんでは売っているのですが山野ではそれほどあるものではないので出会うといつもときめきます。フジバカマは絶滅危惧種になっているので山野でお目にかかっていませんがそれ以外はまだこうして散策すると七草にはあえます。キキョウの蕾はコロンとしていて可愛く、それが開くのが楽しみで庭に植えてあります。
    
クルババナ(シソ科)だそうです。教えていただきました。
    
フユノハナワラビ
秋にに新葉を出し,胞子のうをつけた長い胞子葉が立つ。これがワラビに似ていて花に見えるので、この名がついた。地上部は9月から翌年3月ぐらいまであるが,夏には枯れてなくなる。葉は長さ15‐40㎝。葉柄は地面近いところで枝分かれしている。花ではないが見かけるとこれもつい嬉しくなる植物です。
   
一番今回の散策で嬉しかったのがこれです。
        
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
高知ではハガクレツリフネ・キツリフネは割合見ることが出来る。がこの花はあまりない。ピンク好きの私はこれを近くで見たいと思っていた。遊歩道から目線の先にピンクが見えたときに「あれ?!なに」と声を出したくらいだ。
   
タデ科の花だと思うが?です。
    
センブリ(リンドウ科)
今年はまだ開花したのを見ていないのでかなり注意していたのですが・・これしかありませんでした。今出かけたら綺麗な花を見せてくれるでしょう。花が見られなかったので葉を口に含んで「苦い!」と言ってみました。
    
シロシキブ(クマツヅラ科)正式はシロミノコムラサキ
植栽だろうがまりにも見事に実が着いていたので写しました。自宅庭に植えてあるのですが虫に食べられ暑さに負けぼろぼろ実を落とし今はいくつも付いていません。艶のある実は美しいのですが・・

はまやん運転ありがとう。いくちゃん(同級生)又行きましょね。楽しい道迷いも思い出です~~。一日がとても短かった。
    
甫喜ヶ峰森林公園の詳しいことはこちらへ

http://www.kochi-sanrin.jp/hoki/ 



     


    
 
   
    
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする