
気持ち良い道<牛曳山からききょうが丘迄> 11/2午後

空が青ければ何ぼか良かろうとおもうが贅沢な事と諦め、前方に見える今から向かう山道を足取り軽く歩む。のんびり歩きの始まり始まり。

伊良谷山頂上は広く穏やかな公園のよう。

道ぶちにはイワカガミが名前の由来と同じく鏡のごとく光って紅葉した葉を見せる。

ウツボグサの咲き残りが色を添え喜ばせてくれたと思ったらカワラナデシコまである。

結構遅くまで咲くものだと感心してしまった。

ズームしてみると今夜のお宿となる公園センターがはっきり見える。

柏の葉が多いし妙に気にかかり写してみた。存在感がある。柏餅を連想したわけではないのだが・・

ずっと道にあるのでなんだろうと思っていたらついに花ガラがついた個体があった!。アジサイだが名前を宿で調べたのにはや忘れて帰宅。ものすごくたくさんあるので開花時期に来れば堪能できると思う。この花を見るためにだけ来るのもいいかも知れない。(コアジサイだそうです。)

センボンヤリ(キク科)綿毛が今にも飛んでいきそう~~

多分サンインクロバナヒキオコシ(シソ科)咲いていないので判別は難しいがこの前大空山で見かけたのと同じなので間違っていないと思う。これだけ纏まっているのだから沢山咲いたら見事だろう。

ブナの木が多い。あまり此処の辺りは大きいのはないが雰囲気を楽しみつつ歩くのには丁度の道だと思う。下に笹の葉の緑があり紅葉があるので映えて心安らぐ。


秋の花・リンドウと初夏の花・ウツボグサの競演。

毛無山頂上着13:20広い~。なだらかなのでこのようになるのだろう。

伊良谷山からのんびり歩いて40分しかかからない。歩きやすいし展望はよいし人が連休中であるのに少ない。お気に入りの山になりそうだ。

後は出雲峠に下るだけとなるので少しだけコース変更をしてききょうが丘によることとなった。


ここには名前の通りキキョウの株があった。ワレモコウ・ツリガネニンジンも咲いていたと思われる。マツムシソウがいくつか咲き残っている。牛曳山にもあったのでどうもここの山系に沢山花があるようだ。

先程までいた毛無山が眼前に。

視線を転じてスキー場を見る。
天気がよければなあ!!と又おもった。
肉眼だともっと綺麗に不思議と見えているのだがこうして画像でみると随分かすんでいるのが悔しい。