山野草
トベラ・ヒメツルソバ
ムラサキセンブリを見てきました。日曜日にムラサキセンブリなどの蛇紋岩地帯に咲く花を観察する会に参加するので別に今日見るつもりは無かったのです。でも、出かけたところはその蛇紋岩地帯に属していたので咲いていた。
今日天気があまりにも良いので、午前中ヨガをしていて瞑想していても頭のなかに青空が幾度も幾度もでてきてしまった。なので近くで花と海と景色がよくてと三拍子そろった山にいってきたというわけです。
歩き始めて直ぐ目に入ってきた。ムラサキセンブリ。センブリ科の絶滅危惧種。
詳しくは日曜日にUPします。花はたくさんあったのだが発色がよくなく貼れる画像がないのです。使い慣れたカメラではない(自分のは明日修理先から帰ってくる)ので日曜日にもっと綺麗な姿をお目に掛けたいと思います
山に登る前に目にしたのが「トベラ」トベラ科トベラ属 気にかかり写しました。
本来は海岸に分布する常緑低木です。乾燥に強いことから庭園や公園、道路の緑化帯などに広く植栽されている場合があるので植栽だろうとおもいます。
葉は互生ですが、枝の先端に集まるので輪生のように見えています。基部が次第に細くなる狭卵形。雌雄異株であり、4月から6月にかけて白色から淡黄色の花を咲かせる。果実は丁度今頃熟し、3つに割れて中から赤いねばねばした液に包まれた種子が見えます。丁度今日見たのがそんな状態でした。和名の由来は、樹木全体に悪臭があり、とびらに刺して魔よけにしたからと言う事です。
なぜトベラを今日UPしたか理由を書きます。
高知新聞の夕刊コラムに「土佐の植物日誌」文・写真小林史郎が掲載されています。昨日丁度載っていたのです。山に行かない時に植物を載せようとすると良くかちあいます。なるだけ重複しないようにしてきましたが今回目の前ではじけたトベラを見たので載せました。そして今日、散策に行かなければ載せようと昨日写した「ヒメツルソバ」が今日の夕刊にでているのではないですか~~。ありゃ。又か困ったと思ったんです。
このコラムを見ている友人が私に「あなたのブログに出ていたのが土佐の植物日誌にでていたね」と言った事が有ります。季節のものを載せようとすればしかたないですね。それで序に「ヒメツルソバ」も見てください。
小林さんのような能筆家ではないので200字以下では纏める事が出来ません。いつもの私の書き調子です。
「ヒメツルソバ」 タデ科 帰化植物。明治の中頃に鑑賞用として入ってきた。原産地がヒマラヤ・中国。ものすごく丈夫でコンクリートの割れ目からも発芽し(二枚の画像ともに根元は割れ目にある。)大群落をつくる。高知では一年中開花しているが春よりも特に今11月が見ごろとなる。1㎝くらいの金平糖の様な花が好きで一度庭に植えた。放って置いても次々増え、絶えることもない。(先日連れ合いが草引きをしてくれたが全部抜かれていた。でも大丈夫。又生えて来る。ただし今年の秋には見られない)多年草で長期間開花するのでグランドカバーに良い植物だと思いますよ
山の上から見た国分川・香長平野・太平洋。
トベラ・ヒメツルソバ
ムラサキセンブリを見てきました。日曜日にムラサキセンブリなどの蛇紋岩地帯に咲く花を観察する会に参加するので別に今日見るつもりは無かったのです。でも、出かけたところはその蛇紋岩地帯に属していたので咲いていた。
今日天気があまりにも良いので、午前中ヨガをしていて瞑想していても頭のなかに青空が幾度も幾度もでてきてしまった。なので近くで花と海と景色がよくてと三拍子そろった山にいってきたというわけです。
歩き始めて直ぐ目に入ってきた。ムラサキセンブリ。センブリ科の絶滅危惧種。
詳しくは日曜日にUPします。花はたくさんあったのだが発色がよくなく貼れる画像がないのです。使い慣れたカメラではない(自分のは明日修理先から帰ってくる)ので日曜日にもっと綺麗な姿をお目に掛けたいと思います
山に登る前に目にしたのが「トベラ」トベラ科トベラ属 気にかかり写しました。
本来は海岸に分布する常緑低木です。乾燥に強いことから庭園や公園、道路の緑化帯などに広く植栽されている場合があるので植栽だろうとおもいます。
葉は互生ですが、枝の先端に集まるので輪生のように見えています。基部が次第に細くなる狭卵形。雌雄異株であり、4月から6月にかけて白色から淡黄色の花を咲かせる。果実は丁度今頃熟し、3つに割れて中から赤いねばねばした液に包まれた種子が見えます。丁度今日見たのがそんな状態でした。和名の由来は、樹木全体に悪臭があり、とびらに刺して魔よけにしたからと言う事です。
なぜトベラを今日UPしたか理由を書きます。
高知新聞の夕刊コラムに「土佐の植物日誌」文・写真小林史郎が掲載されています。昨日丁度載っていたのです。山に行かない時に植物を載せようとすると良くかちあいます。なるだけ重複しないようにしてきましたが今回目の前ではじけたトベラを見たので載せました。そして今日、散策に行かなければ載せようと昨日写した「ヒメツルソバ」が今日の夕刊にでているのではないですか~~。ありゃ。又か困ったと思ったんです。
このコラムを見ている友人が私に「あなたのブログに出ていたのが土佐の植物日誌にでていたね」と言った事が有ります。季節のものを載せようとすればしかたないですね。それで序に「ヒメツルソバ」も見てください。
小林さんのような能筆家ではないので200字以下では纏める事が出来ません。いつもの私の書き調子です。
「ヒメツルソバ」 タデ科 帰化植物。明治の中頃に鑑賞用として入ってきた。原産地がヒマラヤ・中国。ものすごく丈夫でコンクリートの割れ目からも発芽し(二枚の画像ともに根元は割れ目にある。)大群落をつくる。高知では一年中開花しているが春よりも特に今11月が見ごろとなる。1㎝くらいの金平糖の様な花が好きで一度庭に植えた。放って置いても次々増え、絶えることもない。(先日連れ合いが草引きをしてくれたが全部抜かれていた。でも大丈夫。又生えて来る。ただし今年の秋には見られない)多年草で長期間開花するのでグランドカバーに良い植物だと思いますよ
山の上から見た国分川・香長平野・太平洋。