花散策
11月16日⑧最近知ったお気に入り!
フシグロ(ナデシコ科マンテマ属)
花散策を終了せずこの場所へ来たのはそれほど「フシグロ」がないからです。他の花は今まで見たことがあっても此花は小さくて目立たないのであまり知られていない。花弁は2~3ミリ。白かピンクの花がちょっと開く程度。
ナデシコ科の花は萼どうしがくっついて筒状になっており、「萼筒」と呼ばれています。花弁のつけね側は半分ほどがこの萼筒にかくれていて、先端部だけが外側に折れまがって開いています。なかでもフシグロの花は萼筒ばかりがよくめだち、花弁はその先に申しわけていどに顔を出しているだけです。ですので余計に目立たない。筒の部分は1㎝あるので其れが特徴になり魅力を感じるところでもあります。気の毒な名前は、葉のつけねなどの節にあたる部分が黒っぽくなることから「節黒」
そんなに黒いとは思いません。他の名前を献じてあげたいとおもいます。
園芸一般でシレネ(ナデシコ科マンテマ属のこと)と呼ばれる仲間が庭先から飛び出し帰化植物となっているのですが日本にある昔からの植物が衰退するのは寂しい限りです。確かに小さいし目立たなくて派手さがありません。ムシトリナデシコなんかは色も鮮やかですので皆に好まれるので増えるのはわかります。でも、私はこのフシグロが好きです。
少しだけピンクがかかったのも有りました。
同じフシグロを名前の一部に持つ「フシグロセンノウ」はオレンジの色と大きさで園芸店の店先に並ぶのにこちらのフシグロは忘れ去られているように思います。綺麗でもないし、目立つわけでもないのに私は心惹かれます。
植物観察会開始9時から昼食をはさみ5時過ぎまで山・野・海・川と場所をかえ沢山歩き、花草木を楽しみました。いくつ覚えたのでしょう!頭が爆発しそうです。
でも、こうしてブログにUPすることで記憶にとどめる事が出来殆ど残っていっています。大変ですがものすごく勉強になっています。
これでも、全部ではないのですからね。
長い間運転してくださったモチモチさんありがとうございました。お喋りにお付き合いくださったボチボチさんもありがとうございました。Mさん御夫妻お世話になりました。
香川から誘いに乗ってきてくださった蘭ちゃん・reikoさんお疲れ様でした。充分堪能されたようで迎えたこちらもほっとしています。いつか香川へお邪魔しますのでその時にはどうかよろしく~~。
11月16日⑧最近知ったお気に入り!
フシグロ(ナデシコ科マンテマ属)
花散策を終了せずこの場所へ来たのはそれほど「フシグロ」がないからです。他の花は今まで見たことがあっても此花は小さくて目立たないのであまり知られていない。花弁は2~3ミリ。白かピンクの花がちょっと開く程度。
ナデシコ科の花は萼どうしがくっついて筒状になっており、「萼筒」と呼ばれています。花弁のつけね側は半分ほどがこの萼筒にかくれていて、先端部だけが外側に折れまがって開いています。なかでもフシグロの花は萼筒ばかりがよくめだち、花弁はその先に申しわけていどに顔を出しているだけです。ですので余計に目立たない。筒の部分は1㎝あるので其れが特徴になり魅力を感じるところでもあります。気の毒な名前は、葉のつけねなどの節にあたる部分が黒っぽくなることから「節黒」
そんなに黒いとは思いません。他の名前を献じてあげたいとおもいます。
園芸一般でシレネ(ナデシコ科マンテマ属のこと)と呼ばれる仲間が庭先から飛び出し帰化植物となっているのですが日本にある昔からの植物が衰退するのは寂しい限りです。確かに小さいし目立たなくて派手さがありません。ムシトリナデシコなんかは色も鮮やかですので皆に好まれるので増えるのはわかります。でも、私はこのフシグロが好きです。
少しだけピンクがかかったのも有りました。
同じフシグロを名前の一部に持つ「フシグロセンノウ」はオレンジの色と大きさで園芸店の店先に並ぶのにこちらのフシグロは忘れ去られているように思います。綺麗でもないし、目立つわけでもないのに私は心惹かれます。
植物観察会開始9時から昼食をはさみ5時過ぎまで山・野・海・川と場所をかえ沢山歩き、花草木を楽しみました。いくつ覚えたのでしょう!頭が爆発しそうです。
でも、こうしてブログにUPすることで記憶にとどめる事が出来殆ど残っていっています。大変ですがものすごく勉強になっています。
これでも、全部ではないのですからね。
長い間運転してくださったモチモチさんありがとうございました。お喋りにお付き合いくださったボチボチさんもありがとうございました。Mさん御夫妻お世話になりました。
香川から誘いに乗ってきてくださった蘭ちゃん・reikoさんお疲れ様でした。充分堪能されたようで迎えたこちらもほっとしています。いつか香川へお邪魔しますのでその時にはどうかよろしく~~。