花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ハマゴウ・ヒメノダケその他

2008-11-29 | 山野草
花散策
11月16日⑦実に様々なものに会う
    
昨日貼り忘れたので貼りますね。ヤマラッキョウが沢山あったのでその中には変り種があるもので白も目立ちました。山道をくねくね回り人家が出てくるところにくると「そうだ!アイスによらなくては」とおやつタイムとなりました。
    
この牛さん達の出すお乳からつくられたここのアイスクリームは美味しいので無視するわけにはいきません。ぺロリ食べてしまって画像がなくてご免なさい。代わりに牧場横でぶら下がっていたアケビをどうぞ。アケビは見かけても実がない場合が多いのですがちゃんと中にありました。   
 電気が通っている線があるので(牛の柵)採れない
おやつを済ませると一路海岸へというわけにはいきませんでした。またまた寄り道。高知市高須で広がる広大なコスモス畑を見てからです。
     
あまりの広さに驚く香川からのお客さんの蘭ちゃん/reikoさん。案内した甲斐があったというものです。後日他の方も案内し結局3回見ました。海岸に出てみたのはグンバイヒルガオとハマゴウ。お目当てはヒルガオでした【11月18日にUPしています。】    
             
ハマゴウ(クマツヅラ科)浜辺に生育する常緑の低木。実の香りが良いので枕に入れることで知られています。11月ともなると花は終わりに近く実が着いていました。集めて手一杯こすると落ち着きのある香りが漂い枕にするために集める人の気持ちが良くわかりました。
ここからタコノアシノを見に移動し解散の予定でした。が花好きが集まったものですから高速に近いからもう一箇所行こうということになって仕舞いました。牛の後は「鵜」となったのです。
    
今日の鵜たちは大集合です。ここを少し過ぎ山に向かいます。私のフィールドなのでここを歩くのは楽なものでしたが他の方にとっては少しきつかったようです。朝から殆ど歩き詰めですものね。でも、ここも花の宝庫。ムラサキセンブリ・キキョウ・ツリガネニンジン・オミナエシ・ワレモコウ・などなど。喜んでくれます。気にはなっていたのですが何かわからずUPしなかった植物がありましたが今回の散策で蘭ちゃんのお陰で判明しました。
    
ヒメノダケ(セリ科)蛇紋岩地に多いそうです。
    
オミナエシ
    
ナツトウダイの紅葉
         
キキョウのポンと言いそうな蕾
    
ワレモコウなどを充分楽しみました。
一日が長かったです。これで16日の花散策を最後にしたいのですがもう一日お付き合いください。とても気に入った花がありますので・・・・
    
    

       
コメント
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