
■名前に惹かれるのかな?■
八巻山周辺に咲く花でもうひとつ有名なのがこの「オトメシャジン」それほどきれいでもないのに見たくて足を運ぶ人がいるのはきっと「乙女》という名に惹かれてくるのでしょうね。

ちょっと見ただけではツリガネニンジンそっくり。
オトメシャジン キキョウ科
ツリガネニンジンの変種。草丈が低く、葉は互生し、小さく線の形をしている。葉が細いことが特徴。花冠は長さ1cmほど。花柱がツリガネニンジンよりぐっと突き出す。蛇絞岩地にはえる変形植物。

花柱が極端に長いのはじっくりみてから気付く。

名前をどなたがつけたかはしりませんが好まれる名前になるように上手くつけたものだ感心します。

普通薄紫色ですが割合白花も見受けられます


ピンク色は珍しくこれだけでした。これこそ乙女かも?!

シコクギボウシとオトメシャジンのツーショットは贅沢な岩場での饗宴。花好きには嬉しいですねえ。

あちこち大株があるのですが少し離れると薄紫の色が飛び白っぽくなり本来の色がなくなる。やはり自分の目で見るのが一番です。




明日から3日間ブログお休みします。
中央の山へ登ります~~
土曜日帰宅予定