
■いつもの場所で■
いつもの場所でいつものように花好きが山を歩いてきました。仲間のぼちぼちさんが少し道から入ったところで「バイカオウレンがある~」というので近寄ると「ありました!」

株は少ないのですが新産地。それも今まで分布域とされていない場所ですので嬉しい!来年咲くのか?どうか今から気がかりです。


ツリフネソウ
昨年より草が茂り花数は少ないし終盤であまりきれいではありませんが今年お初。ハガクレツリフネにはいやっというほどお目にかかりますがこれは高知県では少ないので出会うと「ラッキー」です。
今日は風が強かったのですが天気は最高によかったです。歩いても気持ちよく、足も軽く動きました。普段はあまり気にもしない2種も青空背景に写してみます

イヌタデ・ミズヒキ

ツルニンジン

ツチトリモチ
いつもの場所にいつものように出ていました。
期待していた「オオミヤマウズラ」は残念ながら盗掘にあい見られません。

ゴンズイ

アケボノソウ

サザンカ
白の一重の此花10月だというのに早くも開花しています。歩いていて「あれ~」と上を見上げ気が付きました。暑くても季節を感じ取ったのでしょう。寒さを感じる青空ではなく暑さを感じる空にサザンカは妙に不思議な感じがしました。
バイカオウレンを見つけ「今日は良かったね」と言って歩いてもうめぼしい花はないと思っていたらありましたよ。


コキンバイザサ(キンバイザサ科)
毎年楽しみにしているのですが刈り払いにあいなかなか丁度のを見られない。今日は花数も多いし形のきれいなのが多くしばし撮影タイムとなりました。

座り込んで写す人・写すのを見る人・それを写す人、三者三様です。
10時から15時半までおしゃべりに花をさかせ花をみた一日でした。