
■木の花と小さい花■
植物散策時はゆっくり、ゆっくり歩きます。小さい花も見逃さないためですが咲いていれば気がつくことが多いのですが・・此花は見過ごしていました。同行の人が「これ?」前に見た事あったと記憶をまさぐり多分「ミヤマナミキ」だろうと図鑑を引くと正解。暫く見ていないと名前が出ないことが多くなって困ります・・・

ミヤマナミキ
画像はこちらにもあります。
葉に特徴があり覚え易い木も目につきました。


ヤハズアジサイ
まだ開花していない。種が出来ているようですね。
ヤハズアジサイ画像はこちら



バイカアマチャ

フジウツギ
滅多に見られない此花ですが今回は谷筋に幾株もみられます。園芸種で庭に植えられているブッドレアの近縁です。

花が小さいので目立ちませんが野に咲く花らしい花木です。

オオカモメヅル
今が丁度旬なのでオオカモメヅルがあちこちで目に付きます。これもゆっくり歩いているからこそみられる花です。段々目が疲れてきて一休みしたくなるころ昼食。

たいしたおかずではないけれど谷の風吹く場所で青空を見ながら虫のいない場所で花をみつつ食べるのは美味しい。コーヒーも美味です。

エビガライチゴ
熟れたらおいしいので食べてしまい画像なしです。
水の清らかに流れる場所にショウマの仲間が咲いていました?アカショウマと思ったのです。でも、これはアワモリショウマ



この画像で葉が鮮明に写っているので後日調べて判明。なかなか覚えられないもの多く毎回苦労しますが少しづつ少しづつ覚えていくしかないですよね。
もう終わっている季節だと思っていたらまだ咲いている好きな花もみつけました。


ズイナ
鋸歯が意外と目立つのもこれで判明。花にばかり目が行っていたので又勉強できたようです。