花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ムンバイで色々考えた・・

2018-10-27 | Weblog
ブログ
■外国旅行のよさ■
 イタリアへトレッキングに6月末に行き、9月にはインドへ花を見に出かけました。花は沢山見ているのでまだUPしていないものがあり、順次UP予定ですが花が続いているので今日は少し趣をかえてみます。
  

  
香辛料・紅茶・コーヒーなどの専門店(庶民向け)お菓子も少々あり
香辛料の多さにはびっくり!!。店は奥行き2m幅4m。店員二人。少し移動する空間がある程度

最終日は時間が少しあったのでムンバイ市内観光とお土産ものを買いに中心部にでかけました。
   
人の多さと車の多さには度肝抜かれます。車の間を掻い潜って通行。女性はまず殆どがサリー姿。サリー以外の服装の人はインドの人ではありません。サリーが如何にインドの人達に愛されているかが解ります。実際美しい。民族衣装として日本には着物がありますがそれは殆ど着られていない。どうして?活動的に動けないからだと思いますが、サリーも裾をひくので似たような感じがしましたがそうでもないようです。美しくサリーを着た女性を撮影したかったのですが、撮影は控えるようにと言われていたので写せませんでした。
  

  
香辛料屋さんすぐ傍の花屋さん
日本でみられる花が並んでいます。
  
その隣の果物屋さん
屋根はなく道路脇でそのまま
雨が降ったらどうするの?トイレに行く時どうするの?
  
繁華街であっても牛さんが悠々といる世界。
  

  
マクドナルドでトイレを借りました。そのトイレの建物はかなりかなり古い建物。
街中でトイレを使いたい場合は高級レストラン・マクド・高級土産店(装飾・工芸品・衣料品)を利用するしかないとのこと。なので今回、マクドを全員が利用しました。入っていくとすぐにガードマンが立っていて「あれ!」誰でもが入れる場所ではないことを理解しました。我々日本人グループにはなんの反応もなく、さったと通してくれました。入ったメンバーの内オーダーしたのは2人のみでしたが!
  

  

  

  

  
高級土産物店入口では当然のようにガードマンががっちり立っていて誰でもが入れる状態ではありませんでした。入ってみてびっくり。「だれがこのようなものを買うのか!」と思われるものがずらりと並んでいました。
素晴らしい刺繍。厚みがありすぎてどれほどの手間がかかっているのか、圧倒される。宝石の厚みと比較すると手間暇の掛け方がわかるかもしれません。他にも種々の品々がキラキラ輝いていてこれはどこの世界と思えました。
  

  
近代的な建造物のすぐ下には、ブルーシートの低下層民と言われる人の家が立ち並びます。ムンバイの1/3はこれらの人だそうです。貧富の差は甚だしく見てすぐ,生活状態がわかるような服装の人が多かったです。
ブルーシートの家ですが衛星通信のアンテナが立っているのが見え、それにも違和感を覚えました。

40年程前にもインドへちらり観光に出かけています。日本では40年経った今、ずいぶん変化がありました。でも、インドでは変わったところも有るでしょうが、貧富の差とか身分制度とか多くの部分では大した変化がなく、生活の差が特に大になっているのではと思ったのです。
コメント (4)
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