花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

仏ヶ峠~高峰ヶ森

2010-12-19 | Weblog
ブログ
■ご馳走ありの望年登山!■
 今日は所属するあるぷハイキングクラブの望年登山でした。自分が生まれ育ったいの町にある峰ゝをめぐって仏ヶ峠で豪華な昼食会をするという楽しみ満載の登山です。
     
 太陽が昇るのをみてから登山口にむけて出発。8時から登り始めました。いきなりの急登。道なき道もあるいてついたところが
     
展望の良い
           
うばが森。
     
仏ヶ峠まで歩きトイレ休憩後次の山へ
     
山頂標識がないので三角点。高峰ヶ森。
ここからまたまた道のない尾根歩きを(藪漕ぎ)して昼食場所の仏ヶ峠へ戻りつきます。
     
暖かい南斜面にはまだ綺麗なリンドウも咲き残りうとうとしたくなる気持ちの良いところです。持ち寄りの品々が並び昼食がはじまりました。
     
漬物・お菓子・ケーキ・フルーツ・煮物・焼き物・汁物なんでもあり。
     
バーナーで干物を焼いてノンアルコールビールを飲みいかにも望年登山の体。
1時間ゆっくり宴会をたのしみました。
     
下山は車道歩きとショートカットを楽しみにうろうろ道をして1時間20分後には駐車場所へ到着。(左の少し地肌が見えるところがうばが森)
仮の登り納めをしました。(まだまだ個人での登山が待っています)
朝こそ寒かったのですが天気に恵まれ風もない暑いくらい(ヒートテック一枚で歩けました)のおいしい物を食べた山の会ならではの登山でした。
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バイカオウレン・シタキソウ

2010-12-18 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■早くも開花!■
 今日は暖かで穏やかな良い日ですが登山はお休み。明日、登るので今日は観察会にでかけました。前週の木曜日からだとあまり日にちがったっていないのでどうかなとおもったのですがやはり、行くものです。なんとバイカオウレンが咲いていたのです。
     

     

     
自生地でも早くて1月中旬にちらほら咲き出すのですが、一ヶ月もはやくこれだけまとまって咲いているとは驚きでした。牧野植物園のシンバルマークの此花、早春を告げる花が咲いていました。
 いつも気にかかっていながら種が飛散するのをみたことがなかった「シタキソウ」。ちょうどのときに行き当たりました。
           
割れてタネが飛び始めたばかり。
     
長くて綺麗な白い綿毛が輝いています。種は扁平で中にはなにも入っていないようですが・これがしっかりしたタネで3年で花が咲き出すという優れもの。ふわふわと飛んでいてって発芽しあちこちで花を咲かせるのです。今年はたくさん自生地で見てきました。
     
白くて香りの良い花
     
大きい鞘。
今自宅では苗が育っていますので3年後が楽しみです。
2つを楽しめたので参加してよかったと思ったのですが他にも色々とあり2時間たっぷり有意義に過ごせたのです。
園内はキクの後はクリスマスに植え替えがなされていてそれも見ていて気持ちよかったのです。ほんの一部
     
ヒースの白とシクラメンの赤。お正月にも良い配色です。
シクラメンは別名カガリビバナ・そして豚の饅頭。此処までは知っていましたが猪(野豚)がこの丸い塊根を掘り出して食べることから、英名(sow bread=雌豚のパン)と名付けられたのだそうです。これは知らなかったです。参加して又一つ賢くなりました。
豚の饅頭と名がついたのは明治の初めに小石川植物園に入ってきたときに大久保三郎という英国留学帰りの植物学者が、日本風に、『豚の饅頭』と翻訳した和名を付けたからです。
もう一つの別名カガリビバナは
日本の婦人(九条武子)がシクラメンを見て、「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いた牧野富太郎が、『豚の饅頭』では可哀想だということで、『篝火花』(カガリビバナ)名づけたといいいます。しかし現代では、滅多に和名を用いる事が無く、シクラメンの方が通りがよくほとんどの人がシクラメンといいます。流通し始めたときに「カガリビバナ」と言っておればよかったのにと少し悔やまれます。
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クロガネシダ・トサボウフウなど

2010-12-17 | 山野草
山野草
■超~珍しいのよ■
 詳しい方と同行すると教示いただけるということがしばしばあります。なんでもないと・私は思う・・このシダ。高知だけにしかないシダで超がつく珍しいものだそうです。
           
クロガネシダ(チャセンシダ科)
日本では高知県の石灰岩地帯にのみ分布する。高知県のシンボルともいうべきシダ植物と植物誌とあった。門外漢の私などこんなどこにでもあるようなシダがと思った。帰宅後調べて「へへ~」と恐れ入った次第。15万とも20万とも言われるほど・・わかりやすく値段で言えば高値・高嶺?のシダだった。
           
柄が黒いのが特徴

近くにはセリ科の大きな葉があった。綺麗に葉を広げているがなんとも思わず通過。と、耳打ちしてくれる人がいる「トサボウフウ」だって。トサと名がつくときっと珍しいと思い丁寧に撮影。
      
トサボウフウ(セリ科シシウド属)
高知県・徳島県に固有し、石灰岩地に生育
      
まだ花をみたことがないので(ひょっとしたらどこかで見ているかも?)楽しみができたのです。
2種とも珍しい植物ですが色がない。ちょいとさびしい。と思って家の周囲を見回すと春がありました。
     
ガリール
     
寒咲き日本スイセン
           
ボケも綺麗に開花中。
そしてロウバイが葉のなかで花をつけていました。普段だと葉を落としているので開花に気づくのですが今年は今まで暖かだったので葉が一杯。
           
これでは気がつくはずがない。
     

     

     
例年のように青空にすっきりとロウバイの花だけを撮影するのには苦労しました。風の当たる枝先を探してようやくみつけました。昨日・今日とぐんと冷え込んでいますがまた暖かくなりそう、でも、山は雪です。
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コチョウラン

2010-12-16 | 折り紙
折り紙
■折る■
 花はほとんど好き。コチョウランなどの豪華な花は花屋さんで見るだけのもので一度も買ったことがない。山野に咲く花がすきなのでそうなるのではあるのですが・・・
今回の折り紙教室はコチョウランを折ることになった。今までは出来上がりだけをUPしていたが今日は途中経過も撮影してみました。リボン・扇は省き花だけです。
           
花のパーツ(芯は2色つかって色鉛筆で書いて準備・中心芯は書いて折って貼って準備してあります)
           
折りをいれ花芯にカーブを加え花らしい形を形成
           
折りをもう一度加え貼り合わせます。
          
一つの花が出来上がりました。
           
一番先に茎・次に扇・リボンと張っておいておきます
           
全部で5つ花は折ります。貼るのはバランスを考えて置いてからとなります。べったりと貼るのではなく浮き上がるようにふわっと貼りつけるのです。
         
額に入れ印を押し仕上り。慣れたものが作って5時間で仕上がります。
同じ材料で作るのですが微妙に違うのはカーブのとり方とか配置の違いでしょうか。それが一つ一つ作る面白さですね・華やかさは少ないかもしれませんがお正月に玄関先を彩る迎え花が出来上がりました。干支の卯の色紙はできているので準備はととのいました。
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野地峰・黒岩山に登る

2010-12-15 | Weblog
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■見事なブナ!■
 今日は冷え込むという予報。あわよくば霧氷とブナが見られると期待して大川村へ向かう。でも、登山口でもそれほど冷えていないので霧氷は諦め、皆のうわさになっている見事な八方ブナだけを目当てに黒岩山まで歩くことにする。
           
南斜面を登るので汗だくだくとなりヒートテック2枚でも暑い。
     
ところが野地峰頂上に着くと北からの風が強くいきなり北極状態で寒いといったらない。
目を西にすると霧氷がついた山がいくつか見えるから寒いはず・・
     
平家平は真っ白。寒いのでさっさと黒岩山に向かう。
           
悪路・藪漕ぎで有名だった道は見事に刈り払われ快適な縦走路となっていて足は進む。雲が出て寒くなった。難なくブナの林立する黒岩山につくも頂上がわからない。探しても見つからないので諦めた。
     
うわさ通りの見事なブナと対面。大きなブナはあるけどこれほど蛸の足のように根元からひろがるのはないだろう。寒さを避け昼食をとり同じ道を帰る。青空が戻り嬉しいことに瀬戸内・そして東赤石まで見える。
     
権現越え・東赤石
しばし、山座同定をする・はるか中津明神までも見えた。
     
下りもは黒岩山・登岐山のやまなみを南斜面の暖かさの中歩きました。
     
吉野川沿いにはイイギリの赤い実が驚くほど多く実りぶら下がって彩を添えていました。今年は他の場所で見ていなかったのでこの川沿いでいやっと言うほど見られ幸福感に満たされ帰路につきました。
誘ってくださったスロープさんありがとうございました。

    


     
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ヒロハノミミズバイ・ヌマスギ

2010-12-14 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■これまた満開!■
 12月になると花木が目立つようになる牧野の園内。そのなかでも特に目立つのがこの「ヒロハノミミズバイ」ではないでしょうか。ただ植えられている場所が目立たないので少し損をしているようです。
           
ヒロハノミミズバイ(ハイノキ科ハイノキ属)別名クロキ
ハイノキ科の仲間は開花期が分散していて一年中どこかで花が咲いているという不思議な科です。クロキは2~4ハイノキ4~5サワフタギ5~7カンサブロウノキ7~9という風です。
     
この木は高知県内の東部に行くと珍しくはないのですがそれ以外の場所にはまったくないので花を見ることなどないのです。
分布 四国(徳島・高知)九州(宮崎・鹿児島)暖地性の樹木です。
     
場所は園内に掲示されていますので一度足を運んで見るのがいいと思います。
2013年になって自生地でみられました。リンクしておきます。是非ご覧ください
     
花と実が同時に見られます。
白い花を楽しんだら目を転じて
            
一番目立つのがこの木の紅葉でしょうか。
ヌマスギ(別名 ラクウショウ)
    
ヌマスギとヒロハノミミズバイを一緒に撮影してみました。
天気良い日に牧野をそぞろ歩きするのは気持ちいいものです。


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ノササゲ・エコエモン作品

2010-12-13 | 山野草
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■ムラサキ綺麗!■
 12月になると山には花が少なくリ月1回開催の山での観察会でも色がついたものを見るのが少なくなります。先月綺麗だったツチトリモチはあまり変化なく綺麗な赤が残ってはいましたがそれ以外に色があったのはノササゲでした。
           

           
状態がすこぶる良くて「まあ~綺麗」とつい声をだしそう。みんなで見られたら良かったのですが散会後に見つけて撮影です。莢の色も実の色もムラサキがきちんと残っていてこれほどのを見たのは初めてです。
           
アキノタムラソウは陽だまりにいくつかウスムラサキの花穂を立てて咲いていますし、
     
ノコンギクも咲き残ってはいます。しかし、他には目立つのは
           
ドウダンツツジの赤い芽くらいです。
           
カサコソと落ち葉踏みしめ何かないか?と歩くのです。
     
今の時期は足元より上にめぼしいものがあります。テイカカズラが種を飛ばしているのに気がつきました。風にとび別世界に旅立っていました。近くにはカヤラン(葉が落ちた木についているので見つけやすい)をいくつも発見。開花が待たれます。
 下山後にはクリスマスプレゼントが待っていました。参加者のなかに木工作品をつくる方がいて下さったのです。「エコエモン」で検索すると色々上がってきます。
 ヒノキノの間伐材と自然からの贈り物(木の実)を使用してのしゃれた動物の数々。
      
シカ・トナカイ・ウサギ・ブタ・キツネ・イノシシ
       
黒い目は「ムクロジ」の実
           
お礼はどうしても受け取ってくれなくて・・来秋ムクロジの実でお返しをすることになりました。
いただいたシカ・キツネさんには赤・緑のリボンを結びクリスマスを彩る仕事をしてもらいましょう。

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国見山(高知)に登る

2010-12-12 | Weblog
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■暑い!■
 今日は観察会が国見山(別名雪光山)で行われました。しかし、山には花はない・樹木も取り立てて変わったものがなく観察というより登山です。
     
途中車の中から見えた登る山「国見山」なかなか格好がいいです。
     
青空が広がり登る道は暑い。着ていた服を脱ぎ頂上へ
     

     
926メートルまで登るのに1時間半でした。黄砂の影響でしょうか天気はいいのに南は展望が悪く高知市内中心部もはっきり見えないのです。しかし、北へ行くとばっちりみえました。
   
子持権現・瓶ヶ森・瓶ヶ森林道がくっきりと見えます。でも、雪が溶けたのか白くないのが少々残念。昼食をとり55分で下山しふもとで花木・シダを観察しました。
     
シマカンギクは今まだ綺麗なのはわかるとして・・驚きの花がありました~。
     
ヤマアイは早春から咲く花ですが・・今は12月えらく早く咲いたものです。周りにはたくさん蕾がありもう少しすればびっしり咲くのかも?今年は今のところ暖かなのです。
 気持ちよい山歩きでした。
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ヒマラヤザクラ・ゴンズイ

2010-12-11 | 木の花
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■満開の桜!■
 先週の土曜日にタマミズキを見に行った山は頂上が公園になっています。サッカー場にもなっている広い台地状の場所。高知空港に近いためにけずりとりそんな形になっているのです。遊戯施設もたくさんあるのですが初めて登りました。景色のよい場所ですぐ海も見えています。
           
紅葉した桜の枝の下には滑走路がありその向こうには土佐湾が広がっています。そして凧揚げ禁止の看板まであります。ふらふら歩いていると茂った葉があり見ると・・桜の花を見つけました。
           
自宅庭のはあまり花着きがよくないのにここのは見事についています。12月に咲く桜は10月桜がありますがそれより花が大きく綺麗です。
           

           
ヒマラヤザクラはヒマラヤ産の野生種の桜。
ネパールを訪れて綺麗な此花を見て感激した両親が苗を取り寄せ私が庭に植え育てています。でも、なかなか咲かず伐ろうと思っていますが・・こんなになるのならもう少し育ててみようかなと思うのです。

桜を見たあと目の前に真っ赤なものが出現!「え~あれ何?」と近づく
     

          
ゴンズイだった。ものすごくびっしりと着いているので赤が目立ったので花ではなかったのです。
ゴンズイ(ミツバウツギ科 ゴンズイ属)
日当たりの良い雑木林の林縁に生育し、高さ3~8mになる落葉小高木です。
葉は対生。10~30cmの奇数羽状複葉。葉の先はとがり縁には芒状の鋸歯があります。表面は濃緑色でやや光沢がありかなり目立ちます。花は5~6月に咲きます。目立つのは実
実は9~11月ごろに赤く熟し、これが凄く目立っているのです。実が開く中から黒い種子が1~2個でてきます。赤と黒のこのコントラストも目立ちます。
 春先に枝を切ると樹液があふれ出ます。材がもろくて役に立たないので、同じように役に立たない魚、「ゴンズイ」その名が付けられたという。
先に魚の名前を知っていたので思い出すのにいまだに役に立たない魚・・ゴンズイを思い出しこの植物の名・・ゴンズイを思い出しています。しかし、美しい。
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コバナノワレモコウ・タマミズキの実

2010-12-10 | 山野草
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■まだまだ綺麗!■
 ルリミノキを見たあとはお目当てのものがまだ2つあるのでそこへ急ぎます。旬は過ぎているのですが流石南国高知~。刈り取られた後伸びて綺麗に花が咲いている「コバナノワレモコウ」をみたいのです。此花なぜか縁がなくちょうどのときにあっていません。時期はずれでも充分綺麗です。
          
紅葉背景
          
まだまだ蕾を横に構えているけど咲くのかしら?
            

           
葉も元気です。
コバナノワレモコウ(バラ科ワレモコウ属の多年草)北海道・本州・四国・九州に分布
花の色は白~淡紅色の変異があります。
 さて次はタマミズキの実を近くでじっくり。
     
落葉していなくて実もびっしりついているので豪華です。しかし、強風・・ぶれてぶれてどうしようもない。
           
今まで葉の形などわからなかったのですがこれでわかり嬉しい限りです。それに風で実も落ちている筈なので手にとり見られるはず。
     
場所を変えて木の下に行くことにします。
         
運のよいことに送電線の近くなので周囲の木がかり払われ全体像がよく見える場所に行き着きました。白い木肌・す~~と伸びた幹。広がる枝先に赤い実が見えます。
     
足元には思ったとおり実がばらばら落ちています。小さいです。3ミリ。それが玉になっています。
          
落ちた葉の上に実を乗せ撮影しました。柄は赤で、艶のある大きめの葉。落葉すると実が目立つはずですね。今年はタマミズキを楽しみつくしました。


最近訪問者が驚くほど多いです。大体200人でしたが昨日は300人を超えました。
一言ここでお礼を申し上げます。
高知は自然一杯なので植物が多く冬の期間が短いお陰で花が次々と咲くのでこうして毎日更新できます。でも、見てくださるかたがたがいるから続けられるのです。
見てくださってありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
たまにでいいですからコメントをいただければもっと励みになりますのでそれもよろしくお願いいたします。
          
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ルリミノキ

2010-12-09 | 山野草
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■瑠璃色輝く~!■
 ルリミノキがたくさん実をつけて輝いていると見に行ってきたモチモチさんより連絡があった。その日はムラサキセンブリを見ていたし翌日は山登りだったし・・ようやく今日午前中の観察会を済ませ見に行く時間が取れました。あるのですが風が強く、暗い場所にあるのでなかなか撮影できず、時間ばかりたちます。次のものも見たいので仕方ないこれくらいで我慢することにしました。
     
葉の裏につくので目立ちませんがこの色に一度目がいくと惹きつけられます
     

           

           

           

     

           
ルリミノキ(アカネ科・常緑低木)静岡県以西,四国,九州,琉球列島,および台湾,中国南部の暖帯から亜熱帯に分布
           
色直しの紅葉をどうぞ



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大滝山に登る(高知県)

2010-12-08 | Weblog
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■登りばかり!■
 今日はあるぷハイキングクラブの例会(平日)でした。高知市北にある大滝山は登りばかりできついとはきいていましたが登ったことがなかったので参加。ランクはA楽(これは間違いだと思う)」心して参加です。
          
オーベルジュ土佐山の駐車場横を8:50発
     
登りにつぐ登りを歩き1時間40分で日曜日にのぼる雪光山が見えました
     
すこしして今日の頂上が見え出しました。やれやれと思ったのですがこれからが長い。
     
シイの実がいくらでもおちている落葉樹のなか登って登ってまだまだいきます。ヤブコウジはたくさん。一株だけマンリョウ。
   
展望ばっちりの場所・魚売石へついたのが11:45。なんと歩きだして2時間55分後・・・本当にやれやれです。桂浜が鮮明に見えます。
   
12時ジャストに頂上着。3時間10分の登山はなかなかのものです。
なんと下山は11分でした。詳しくは後日HPへUPします 
     

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花束・ムラサキセンブリなど

2010-12-07 | 山野草
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■すばらしい~!■

          


          

       
確かに花束になっていました。
     

           
白のムラサキセンブリも2株が咲いている。今年は何回ここを訪問したのでしょうね?今年はこれが見納めにしましょう~。
 実は白のムラサキセンブリも気にはかかっていたのですがそれよりも昨日モチモチさんが新産地(だと思う)を見つけてくれた「タコノアシ」の場所確認をしたかったのです。いつも自転車を停める場所から南へ50メートルほどのところへ行くと、ありました。それもたくさん。こんなにあってこれが準絶滅危惧種?といえるほどあります。1000株ありそうです。
           

           
重なって重なってあるのでこれも花束状態。驚きでした。
           
ヤマラッキョウもなぜか花束です。
      
オケラの花後も花束だし・・
      
コウヤボウキ花後も花束でした。
2時間足らずの散策で充分楽しめました。
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タマミズキ

2010-12-06 | 山野草
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■すばらしい実付き~!■
 タマミズキというものがあるのをしってから近くで見たいと願っていました。まあまあ、近くで撮影したのは今年2/5にUPしましたが少し、消化不良。先日しばしば買い物に行くスーパーから北の斜面を見ると赤い実をつけた大木がみえました。「あ!あれだ~」前にあると牧野のI氏に聞いていた場所です。
     
国道から見上げると実全体は何とか見えるのですが逆光。南面から登り頂上側から撮影することにします。道なき道を登り藪を掻き分け見てきました。
           
最初行き着いたころからだと遠い。少しづつ近づき角度を代え木の間から何とか撮影に成功しました。帰宅後邪魔な枝をトリミングしてなんとか見える画像になりました。まわりに木が無ければこの木はすばらしく目立つでしょうね。
           

     

     

  
実のつき方が玉のようでミズキに似ているのでタマミズキと名がついている。モチノキ科です。
近くにはまっ白な「ナンキンハゼ」の実も目立ちました。
  

4日に撮影後、昨日いった七子峠でもタマミズキが見られました。
     

           
こちらははるか向こうにあるし、葉がまだ多くついているので実が目立ちませんでしたが年が空けて実だけになると目立ちだすでしょうね。
見られてこれでやっと満足しました。自宅近くにタマミズキがあるのはかなりうれしいことです。

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ヤブコウジ 花・実

2010-12-05 | 山野草
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■時期はずれですが■
 今、掲示板をにぎわしているのが「ヤブコウジ」実を見た・花が咲くんだ~見たいとか色々書き込みがある。私にするとどこにでもあって珍しくもなんとも無い。花は6・7月に下向きに咲く。見たい人は「来年みれば~」と思っていた。ところが今日散策に行きなんと!咲いていた。それも実がきちんとついているのだ!タイミングがよいこと。
     
2年目以降の茎には普通は6月の終わり頃から7月にかけて花が付く。花は直径7mm。花冠は5つに分かれ、おしべも5本。花冠には小さな紫色の斑紋が点在している。葉の下に隠れた目立たない花なのでもぐりこんで撮影しました~
          
結構かわいいです
     
後ろ姿もどうぞ~
     
何本も咲いていて本当におどろきました。正面から 
           
最後に花と実
花言葉が「幸福」だそうです。ままごとのときに姫りんごといって遊んだそうですが確か似よく似ていますね。

ヤブコウジ(ヤブコウジ科)北海道・本州・四国・九州、分布。
常緑の小低木。常緑広葉樹林域の森林に広く生育する。樹高は10cmから20cmほど。土中に地下茎を発達させ、所々から地上茎を出す。地上茎は枝分かれせずぽんとでる。地下茎で増えていくので、明るい場所では群生して密な群落をつくる。地下茎で地上茎を出す場所を変えることができるので、良好な生育地を求めて移動します。 葉は互生ですが、茎の先端は輪生状。両面無毛で両面とも艶があり、縁には小さな鋸歯があります。
      
今日行った清滝寺のこの脇でみつけました。
      
車で登ってパラグライダーの発場所まで行くと展望が開け仁淀川河口・土佐湾が広がっていました。幸福でした。
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