花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヒマラヤザクラ

2013-12-16 | 庭の木 【花】
庭の木(花)
■冬の花見■
  
狭い庭ですがなぜかサクラの木が2本あります。染井吉野ではなく1つは「ツバキカンザクラ」という早咲きのタイプ。もう1つが冬に咲く「ヒマヤラザクラ」です。両親がネパールへ旅行した時(11月)に見て「綺麗だったから」と帰国後京都から取り寄せたのです。植えてから15年以上たつのにほとんど咲かず、父も亡くなりましたのでもう伐ってしまおうと思っていました。母は「伐っていい」というのでそうしようと思ったのですが大きく育ったものの命を絶つのに躊躇していました。そしたら今年満開となりました。
      

      

            

            

     
            
            

     

     
11月20日ごろからちらほら咲き始め寒風吹く今日もまだ咲いています。冬にも葉があるので南に植えてあるから日陰となる。離れの一部屋はほとんど使ってはいませんが日陰はうれしくなく伐りたかったのですがもうこれで伐る事はできなくなりました。
3月初旬にツバキカンザクラで花見をし、12月にヒマラヤザクラで花見をする。これって狭いとはいえ庭で花見を2度もできるのは「し・あ・わ・せ」
ヒマラヤザクラ(バラ科サクラ属の落葉高木)樹高は5メートルから30メートル
原産地はインドのカシミール地方から中国の雲南省にかけて。亜熱帯の標高1100メートルから2300メートルの地域生育する。
日本へは1968年にネパール国王から贈られ各地に植栽されている。
二酸化窒素の吸収同化能力が高く、環境浄化木として注目されている。(ただし、どこでも順調に生育するわけではないのでさほど期待はできなと思われる)
葉は楕円形で互生し、葉の先はとがり縁には鋸歯がある
(撮影日時はばらばらですが下の2枚は今日撮影です)
ヒマラヤザクラの木の下では
      

      
水仙「ガリール」が満開
            
ツバキカンザクラの木の下ではフキノトウが出ておりました。
今年のツバキカンザクラの画像はこちらです  


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寒い日の観察会②

2013-12-15 | 山野草
山野草
■すばらしい青空!■
昨日寒かったのですが今日はそれを上回る寒さですね。朝布団の上から冷気が針を刺すように入り込んできて「お~寒」おきても寒い。寝てても寒いと思ったのです。連日出かけるわけにもいかず着込んで寒さを凌いでいます。ついにストーブをつけるしかないと灯油を買うと「なんと18Lが1800円越え!」歩いて自家発電するのが体にいいということですね。
 昨日はレーサーの画像だったのですが今日はいつも通り流れ星の画像でまとめます。
      

             
朝一番、車から降りたら霜を冠った植え込みが目の前に見えました。写真展などもされるS氏は丁寧に撮影中です。記録写真しか写さない私ですからパシャっとシャッターを押す。綺麗な青空・霜の白これで寒さが伝わるでしょうね
      
ホウノキ
箒を逆さにしたように広がる綺麗な樹形。惚れ惚れとします。まんべんなくお日様に照らされたいという木の意識が感じられる。
             
アキノキリンソウ
一度刈り払いにあい遅くに育った個体だけれど南面なので寒さに負けずまだ綺麗に咲いていました。
      
上を見ると飾りは付いてないけれどクリスマスを連想する木が空へ伸びる。安定感があり、のびやかでほっとする。家に居るとみられないから出てきて良かったと思う。
      
サザンカ
歩いていて花弁に気が付いて上をみると「サザンカ」だ。自生のサザンカは華やかさはない、ないからこそ好き。
一緒に歩いている人は12人いるけれど気が付いただろうか?上を見、下も見、あちこちへ視線を巡らすから気が付くものは多い。
      
ボタンヅル
花の季節はとうに終わっているけどこの姿が又目を惹くから2度気になる植物だろう。「此花はなに?」という人が結構いるらしい。
綿毛の下にある種に気が回る人が少ないからでしょうね。
      

      
ツルウメモドキ
             
カヤラン
根が編まれた様になって松に着生しているのに惚れ惚れとし、花の大きさよりグンと大きい種に驚き、小さい可愛い蕾を楽しむ。今まであったカヤランは盗られてない。別の場所で見つけたのだが来年の開花期まであるのを願う。
             
アセビ
来春の開花に向けていまから蕾を数多く蓄えた姿も確認。今から楽しみです
      
スイカズラ
種の若いときはきれいなグリーンだが熟れて黒く輝いている。
漢字で書くとすれば忍冬・・冬の寒さにも耐え葉がのこるから
他にも別名があり金銀花。
             
ヤブムラサキ

      
ナンカイアオイ
咲いていた花は本当に少なかったのですが、寒くても自宅に籠っているより確かに気持ちよかった観察会でした。出かけなければ見られないものは多いのですよね。

           




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寒い日の観察会

2013-12-14 | 山野草
山野草
■すばらしい青空!■
こん冬一番の冷え込みだった今日、いつもの場所での観察会があった。12月にはほとんど花も咲かないのでやめようかとも思ったが家に居ても電気代を浪費するだけ。ならば歩いて青空のもと自家発電すれば体も温まるし、お喋りもできるからと参加。昨日とはうってかわった気持ち良い青空のもと10時過ぎから14時まであれこれ見て回ってきました。
今日は連れ合いのレーサーが撮影したものばかりまとめています。同じ場所を歩いていてもみるものが違うので面白いです。
      
ゴンズイ
      

テイカカズラ
もうすぐ種飛び立つ・・
             
ボタンヅル
             
アキノタムラソウ
             
コマユミ
紅葉もほとんど落ちてしまい目立つ赤はこれくらいになっています
             
フユノハナワラビ
             

ノコンギク
             
ウスタビガの繭
漢字でかけば「薄足袋蛾」。繭の形が足袋の形に似ているからこの名がついています。
             
タイワンフウ
             
土佐湾はきらきら輝き、照り返す色も暖かにみえる。日陰は寒かったのですがお日様を追うように歩いたので日焼けををした感がする肌・・少々ダメージ受けたかな!
温度は下がっても日差しがきつい高知ですね。帰り道ではアイスクリーム350円なりを口にする私です。寒いと言っても朝晩のことで昼間の風のない南面の山は本当に暖かなのです。
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大ボシ山・西大ボシ山

2013-12-13 | Weblog
ブログ
■雪あれど霧氷なし■
雪と霧氷を手軽に見たいと思って山へ登りに行ってきました。登山口へ着くと雪は少しある。ただしあまり寒くないし風も吹いていない・・霧氷は期待できませんが出発。9:00
      
寒いだろうと着込んで来ているので歩くにつれ汗がでる。
      
鉄塔巡視路なので道は明瞭です。
             
少しづつ雪の量は増えるが大したこともないです。
             
27番鉄塔で一休み9:35(帰りにここから西大ボシ山へ向かう)
      
少しザレた場所もあるし、ツララ下がる風の通り道もある。(立ち止まりツララを食べるHさん)
      
ツララもこれだけあると壮観です~
      
ブナで有名な26番鉄塔尾根分岐手前の笹原に着いたが霧氷はない・・残念。
      
ここまでゆっくり来て1時間で来られる。
      
頂上10:10
      
すぐ下山し西大ボシ山を26番鉄塔から見る。
      

      
見事なブナはいつみてもどんと構えて立っている。「霧氷があればな~」
      
27番鉄塔へ戻りついた。10;50
ここから10分ほど登れば西大ボシ・・天気が良ければ梶ヶ森が正面に見えるのだが今日は無理だな・・・
      
大ボシ山すらみえない・・・・
11時だが風のない木の下で昼食。11時半に下山開始するが同じコースはとらず北の尾根をおりる。
     

     
すばらしいブナの大木がある。
雪が又舞うなかぐんぐん下る。
           
気がつくと雪はやみ青空が見えてきた。   
     
     
     
降りつこうと思っていた場所へドンピシャおりた。11:53
           

              

            
歩いて登山口へ着いたら又曇ってきてガスってしまう。12時ジャスト。
9時に出て12時・・休憩もあるので大して歩いていないので疲れもなく14時前には帰宅。
本当にお手軽歩きでした。積雪が多ければお手軽とはいきませんし・強風だと寒くて昼食をとるのもためらわれるのでそれもなかったので良かったかな~
けど霧氷が見られなかったので天気の良い日にどこか又行きたくなっています。     

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ムラサキセンブリ・近所に咲く花

2013-12-12 | 山野草
山野草
■まだ綺麗!■
登山する予定だったが明日に延期となった。天気が良いので家にいるのよりちらりとでもいいから花が見たいと思った。すぐ近くで花と言えば「ムラサキセンブリだろう~」と出かけました。丁度1時間で行って帰ってこられました。
           
まだ蕾も有る姿がみられたのには驚きです
      
咲いて時間がたっていないのも見受けられる。
      

      
12月も中旬になってもこれだけ見られるとは思っていませんでした。
            

            
高知らしいきっぱりとした青空の中今年最後の満開の花を楽しみました。来年もたくさん咲いてほしいものです。
帰ってきてから家の周りに咲く花を探してうろきょろしてみました。
            
コスミレ
      
スカシタゴボウ
            
シロバナタンポポ
      
ホトケノザ
            
ヒメツルソバ
霜がなんどもおり寒い日もあったのですが高知ではまだまだ花が見られます。
シコクバイカオウレンも気の早いのは咲いている筈・・一年中なにやかや花が見られるありがたい土地に暮らせていると感謝しなくてはと思います。
     
27日に吊るした柿も燦々と降り注ぐ日差しのお蔭で順調に渋がなくなり、美味しい干し柿に変身。固くならないうちにと毎日食べております。冷凍保存するまでもないような状態です。夏に食べる干し柿は美味しいのでそろそろ取り込まなくてはと思いつつ日差しを浴びた柿を眺めた午後です。
  

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蟠蛇ヶ森登山(769,3m)

2013-12-11 | Weblog
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■清掃登山■12/8
12月8日は連れ合いのレーサーは所属する山の会の清掃登山に参加していました。(流れ星は幡多方面で植物観察会に参加)山に私も登りたいのですが行事が重なることが多く諦める事が多いのです。今回のコースは登ったこともあるので初めて見る植物のある観察会を優先したのです。
リーダーの手伝いをしたレーサーは車の回送もあったので写真はあまり撮影していないのですが少しだけまとめておきます。
      
檜生(ヒソ)登山口・・・ここから登る人はすくない
      
残っていたモミジに目を奪われます
      
途中からの展望、海が輝き寒さはあまりない。
            
急な道を登り谷を見下ろす
            
コマユミの紅葉に歓声をあげつつ、しんどい登りを踏ん張って行く。
            
シマカンギク
            
頂上着
      
やはり頂上から見る景色は気持ちが良い。南に海がすぐ近くに見えるし、北には雪を冠った山々もみえる。
      
石鎚・筒上・手箱山
      
鳥形山・不入山
      
集めた塵は全体で15キロ。
             
リュウノウギク
     
春登り始めるいつもの神社に配車してあった車まで運転手だけ大急ぎで下山します。そのため他にも花があったでしょうが撮影せずです。
降りつき檜生まで行って帰ってきたら皆下山していました。
天気のよい日に気持ち良く歩き、皆と清掃して山をさっぱりとして心晴れ晴れとした一日となりました。

詳しくはあるぷハイキングクラブのホームページに載せてありますので
こちらをご覧ください。



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一富士二鷹三茄子

2013-12-10 | 折り紙
折り紙
■目出度い!■
10月に干支を折り、11月にはクリスマス関連のものを折る。12月は目出度いものを折る。今年は富士山が世界遺産に登録されたのにちなみ富士山をメーンとした目出度いものを考えてくださった。
             
高貴な色とされる紫を配した富士山をどんと色紙に置いて、雪をパール白で折る。微妙な色合いの色紙も素敵。
      
松竹梅を折る。今まで何度も折っているので折るのは簡単ですが小さいこれらを折るのには時間がかかる。竹でも肩部分を折りこむという作業をやるとやらないではずいぶんと違ってくるから手は抜けない。松は驚くほど簡単だがすっきりとした折りで見事に出来上がる。梅は手が込んでいるので一番時間がかかる。
      
茄子はへた部分が鶴の基本形よりの応用(ここでも目出度いという気持ちを込めてある)茄子の茄子らしいカーブも手で柔らかくつける。へた部分一部ピンセットも使用して仕上げました。
鷹は嘴に獰猛さを出すためにボンドで固めた後にすぐに手でカーブを付けて雰囲気をだす。
             
富士山の周りにバランスよく配置ししあげる。初夢に見たらよいといわれる「一富士二鷹三茄子」のこの色紙、いまから寝室に飾っておこうと思う。良い年となってほしい!

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トサムラサキなど

2013-12-09 | 山野草
山野草
■小さい実■
昨日の観察会の目的は「ヤマハンショウヅル」だったので他になにが見られるかは考えていませんでした。暖かい高知と言っても12月。海辺ではないので花を見るのは無理。山中でも日当たりが良い場所には花がありました。
      
サザンカ
自生のサザンカは白で花弁が少し長い。ツバキはこの山では見られません。海岸に行くと咲いているのでしょうね
      
センリョウ
林道脇のあまり陽のあたらない場所では赤く目立つのがセンリョウでした。
            
ウドカズラ
今まで見た事も聞いたこともない植物・・・
帰宅後調べたらブドウ科とのこと
花・実など詳しいことはこちらをご覧ください
一番目立ったのはトサムラサキでした。
ムラサキシキブ属冬枯れの山できれいな色を添えてくれるありがたい低木。その中でも特にこの小さい実をもつトサムラサキは群れてつくので見事です。
      

      

      
場所によっては実がなりすぎて枝垂れていました。
高知県でも西部でないとみられませんしさほどないのですがこの山には驚くほど見られます。
我が家の近くのコムラサキなどは葉を落としているにここのはどうこう言ってもあたたかいのでしょう。見事に葉をつけて輝く紫の実も宝石のようでした。
他にはあまり見るものがなかったので今の時期覚えておいたらと少しばかり樹木も撮影してきました。樹木はなかなか覚えられません。機会がありましたらUPするつもりです。

山から下りてきて日当たりの良い場所では咲き残りですが
             
リンドウがみられました。
帰りの海岸沿いの国道では「ノジギク」が見事に咲き誇っていました。日暮れが早いので寄り道することなく目でノジギクを楽しみ5時過ぎに帰宅。
はじめて見た「ヤマハンショウヅル」に興奮した日でした。


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ヤマハンショウヅル

2013-12-08 | 山野草
山野草
■今年一番の大感激■
昨年12月に新聞紙上をにぎわした「ヤマハンショウヅル」を見に行ってきました。今まで四国には分布がないこの植物超レアな植物です。12月から1月に咲くというキンポウゲ科の植物だなんて信じられません。
    

   
咲いていました。それもかなり遠くです。
近くで見たいと思っていたらありました!。
      

             

      
シベの数の多いこと!、
             
葉は艶のある革のような光沢。
      
葉だけを一見すると「ムベ」のようです。
             
光線がよくないのでなかなかうまく写せない。
      

             

             

             

      
歩いていて木の方を見ると咲いているのが見えたのでズームしてみました。
      
満開になった時の今年1月に見た人が言うのに「遠くから白く見えた」とのこと。一面咲いた時にはそうなのでしょうねえ。
            
赤い○で囲ったところに白がみえますか?(木に添って登っていってるのが茎です。)
これを私のカメラで26倍ズームで撮影し、トリミングした画像です
            
遥か高い場所に咲くのです。なので今回撮影できたのはラッキーだったということです。
            

            

      
割合近くにあったのでトリミングなしの蕾。
開花したのを撮影していますが盛期はもう少し先のようでした。

茎が大層おもしろく「コルク状」で表面が網目模様なのでこれを覚えておくと見つけやすい。(撮影失敗)
茎の画像を今日同行した知人Kさんからお借りしました。赤い線で囲っている部分をご覧ください
            
頑丈そうですがもろいです。枝わかれしては広がり上へ登っていっているのがわかります。
      
ヤマハンショウヅル (キンポウゲ科 センニンソウ属)
  つる性の木本。(5M以上にも茎はのびる)茎が巻き付くのではなく葉柄が巻き付くことにより上へ上へと延びる。
  葉は1回3出複葉。小葉は楕円形で、革質。先は鋭く、全縁で光沢がある。
  葉腋から花序を伸ばし、上向きに多数の花をつける
   花は白色、萼片は4個、長楕円形で長さ1.5~1.8mm、先は尖る。
   全開して時には反り返り、内面と外面の縁に細かい白毛がある 
   分布は  九州(南部、屋久島、種子島と記載されてきたが昨年の高知での発見により四国南部が書きくわえられた。)
   山地の林縁(今日みた場所は林道脇)
下手な画像沢山並べましたがどのようなものかは分かって頂けるとおもいます。                             
12月23日に再度見に行きましたのでリンクしておきます
15日たってもさほど開花していませんでした。

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三辻・工石山登山

2013-12-07 | Weblog
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■わくわくどきどき、でも花はなし■12/5
家から近くの山へ登るときには朝寝が出来ます。登山口9時発なのでのんびり家を出ました。
      
車を置いた場所9時。ここから登山口までは車道歩きです。花の時期にはあれもこれも見ながらの歩きとなりので20分以上かかるのですがな~~んにない。
           
なので登山口まで10分かかりませんでした。
      
最初の岩を登り終えたのが9時20分。少しだけでこれだけ高度感があるはうれしい限りです。
      
次の岩までは時間もかかりしんどさもあったのですが展望がぐんとよくなりましたね。
             
白骨木が出てくると高い山っておもいますもの。でも、ここで10時10分ですので歩く速度は早い方だと思います
      
手箱山・石鎚山がどんと見えて気分 は最高。天気の良い日の山登りはこれだからやめられない!     
    
本山・梶ヶ森の雲海も見えている。
      
一般登山道へ戻り
      
頂上へ11時着です。半時間ゆっくり昼食をとる。
昼食後も又別の道へ入りショートカットしてドロマイト採掘場へ降り立つ。
      
11時48分。かなり時間短縮できるのがうれしい。稲叢山が正面に見えている。
      
11時55分に杖塚。北回りコースで頂上へ向かう。
      
八起白鷲岩からの展望も午後にはなっていても雲一つない青空の中、峰々がみえました。12時12分
    
トド岩へも立ち寄り、北の頂へもよって頂上へ着いた。
     
ここでものんびりコーヒータイム。
杖塚から頂上まで寄り道をして50分ほど。手軽に頂上が踏める県民の森です。
一気に妙体岩目指しており登山道から車道歩きをする。
9月に歩いた時には暑くて影を探して歩いたのですが今回は適度な温度なのでふらりふらりせずピッチを上げて車を停めた場所まで歩を進めます。
途中午前中登った岩場を望みてあそこを登ったのだと確認。
             

             
岩が結構大きい。
12月は残っている花は少ないけど9月に見つけてあった「ハナヤクシソウ」が気にかかっていたので注意深く見ていく。
      
辛うじて咲き残っていました。
         

          j  
花はなかったのですが何か所でも見たのが赤い実。ヤマホロシでした。
             
 タカネハンショウヅルは花後の姿があちこちで見られました。綿毛に露でもついておれば輝いて美しいのですがね・・・
今回は岩を楽しむ登りだったので花はなくても天気に恵まれ楽しく一日を過ごせたのです。
今年はあと何回山へ登れるのかな?

   
      

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上州富岡製糸場へ②

2013-12-06 | Weblog
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■格好の好い建物■
富岡製糸場は煉瓦色の塀が目立つだけでなく建物も多くが煉瓦でできています。煉瓦の積み方も面白い。
地震の時にゆれたものの崩れなかったと聞きかなり驚きました。1872年建設なのですよ。
      

      
木骨煉瓦積み工法
アーチ状ガラス窓も素敵でしょ
繭倉庫です
      
乾燥場
後ろに見えるのは煙媒対策の高~いエントツ(37,5M)
      
繰糸場
繭から生糸を取る作業をしていた場所      
      
建物内部に柱がない「トラス構造」。これによリ広い空間を保ち、ガラス窓をおおく設けた事により光を沢山取り込めています・
      
繭を運ぶために上部に設置されていた・・かなり機会化されています
      
昭和40年代に自動繰糸機がずらりと並んで壮観。
ビデオ上映もあり機械が動いている様子も見られました。
広大な敷地からは群馬の山並みもみられ登りたい!と思う。
      

      
四つ又山・荒船山
      
土・日には繭から糸をとる実演もしており、両手を使って器用に生糸が出てくるのをあっけにとられ見てきました。
場内を案内してくださるのはボランティアの方(有償)
かなり詳しくお勉強しており、なんでも質問OK。簡単に回れば40分ほどだそうですが懇切丁寧な方だったので1時間半ほどかかりました。
      
オレンジの上着を着ているのがボランティア
一仕事終わった方にしつこくまだ聞いた私です。はじめて見た木があったのですよ。
      
ギョリュウ(ギョリュウ科落葉小高木)中国原産
年に二回花を咲かせるそうですよ。
画像はこちらです
日本の近代化に寄与したこの工場は県内にある絹関連施設とともに「富岡製糸場と絹産業遺跡群」として2007年に世界遺産の暫定一覧表に記載された。本登録されたら嬉しいですね。

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岩の多いルートの登山

2013-12-05 | Weblog
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■わくわくどきどき■
自宅から近くて手軽に登れる山に、工石山・三辻山があります。この前登ったばかりですが「岩をいくつか登る面白いルートがあるから行こう!」とお誘いを受けました。初めてのコースですので「はい」と即返事。天気は最高で暑いくらいの日差しの中、岩にしがみつき汗をかきながら歩いてきました。岩場部分を主体に今日はまとめてみました。
 大きい私のお腰ばかりで・・すみません
登り始めからいきなりの急登。ぜえぜえ言う手前で岩場到着。
        
ロープがありますが基本、つかいません。
            

            

            
登りつく。これって嬉しいですよ。
            
遥か向こうの駐車場に愛車が見えています。たいした岩でもないですが達成感ありです。
またしばらく道なき道を行くと岩場が見えてくる
            
気分は左に巻きたいのですが右だそうで、回り込んで登り始めました。
            
ここの岩は大きく少々てこづる。足がながければ、手が長ければと思いながらなんとか登ります。
            
登りつき見る景色は素敵。
      

    
一般道は使わず頂上まではほとんどバリエーションルートをあるく。
    
三嶺・牛の背・天狗塚・剣山・次郎笈・梶ヶ森
すばらしい展望が広がる。三辻山頂上で昼食。影を探して食事をするほどの小春日和です。
三辻・工石山頂上を踏んで降りる途中又岩場へ寄り道します。
            
妙体岩
この巨岩へ登るには登攀道具が要るだろうといことで今日は下見だけで途中まで男性2人だけが行った。私は岩はさほど好きではないが少しくらいなら面白いと思えるタイプ。なので妙体岩は見るだけにしようと思う。
      
空を突くように聳える大きな岩にのぼるのはみるだけ・・
格好がいい岩だけど私の手に負えません。
少しだけの岩場歩きでしたがわくわくどきどきしながらの歩きは面白かったですよ。
9時登山口発
14時30分帰着でした。
岩場歩きをした割にはかなり早い下山でした。良い歩きが出来ました。誘ってくださったH氏ありがとう~
             

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上州富岡製糸場へ①

2013-12-04 | Weblog
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■食べ物■
先月上信電鉄に乗り通過した。随分まえから気になって仕方なかったところでもある富岡製糸場へ用事が終わるめどがついたので行っていました。天気は最高。
      
高知だと9割がた常緑樹ですが落葉樹が多く茶褐色の木が多い。
手前に見える緑部分が珍しくこの地にしては多かったのと頂上部の茶の対比に目を向け撮影しました。寒いだろうと着込んで行ったのですが予想がはずれ暖かです。
      

      
少しですがまだ紅葉ものこっている
      
下車場所「上州富岡」
文字が手書きでクラシカルなのが興味深い
            
食事はシルク入りのうどんを食べるつもりだったのだが団体で満席。諦めて入ったのが峠の釜めしで有名な「おぎのや」
そのまんま「釜めし」が出てきてあっといいました。当然土鍋はお持ち帰り・・・漬物が入っていた容器も
      
黒い大根!アスパラ菜?
みたことない野菜に目を見張る。
      
ネギの産地下仁田に近いので見事な姿が八百屋の店先に500円でずらりと並んでいます。もう少し束が小さければ買ってもいいかな~とは思いますがこれではねえ、買えません。
お腹が張った後にこんなメニュー表を見つけました。
      
シルクソフト…・アイスが好きなので食指がかなり動いたのですが釜めしをほとんど食べたあとでは350円サイズは食べられそうもなく、なくなく店先を後にしました。ところがしばらく歩いてまわっているといいことありました。
            
美味しいと有名なソフトクリーム・・なんとミニサイスがあり「100円」食後に有り難いサイズでおいしかった~(ジャージィ牛から作られたソフト)
      
寄り道しながら到着した富岡製糸場入口へ着いてびっくり。ものすごい人です。団体のバスから降りた人が続々歩いています。世界遺産登録を目指している今来てよかった。登録されたらもっと人が多くなる。煉瓦の美しい色を見、並んで入場券を購入しボランティアガイドの案内で見て回りました。

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おみやげ・庭の桜

2013-12-03 | Weblog
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■がっくり■
今日、花のお江戸いや、東京から帰ってきました。高知らしい青空が広がっていてそれを見るだけでお金はないけど(貧乏県だけど)自然には恵まれた県に住んでいてよかったと思ったのです。
東京に出かけると用事を済ませると行く場所があります。その場所へいったのは良かったのですが・・月曜日でした。そうです・・それでがっくりだったのです。動物園も美術館も博物館もお休み!!なのです。パンダにもあえない。見たかった美術品にも会えなかったのです。イチョウの葉は見事に黄色なっていて目を楽しませてくれますがショックです。
      

      
このまま別の場所に行く気持ちになれずとった行動は「ギンナン拾い」沢山落ちているのですが周りを見回してもだれもやっていない。許可でも要るのかしら?と少々不安になりましたが大好きな食べ物を収穫する作業ですから黙々と続行。2人から「ここのは小さいよねえ、拾ったけど」と声をかけてもらいました。帰りのバスの中で「臭い」と言われないように4重に密封して持ち帰りました。
               
スカイツリーを撮影したけど失敗です。
その後は目的変更し駅デパで美味しいものを買うことにしました。
      
干したトマト
      
メレンゲのお菓子
              
ポテトスティック
      

      
ちょっと個性的なあまり甘くないものを少しづつ買い求めて回りました。
あまりにも店舗数が多く目移りして買い物ができないという贅沢な思いをするのも都会ならではでしょうか?
陽がとっぷり暮れた東京駅ではクリスマスモード
            
夜間撮影が難しくこれくらいしか写せませんでした。
            
改装なった東京駅の天井はライトアップされていてこれはなんとか見られる程度には写せました。
1日目の目的の場所では楽しめたのでよかったのですが2日目が月曜になるということを忘れていた自分に「自己嫌悪」・・本当にがっくりでした。
でも、帰宅した今日庭にでるとヒマラヤザクラが満開で少しは気分晴れ晴れとしたのですよ。
      

            

 

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