食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

土用丑に先駆けて♪

2013年07月11日 | お外でゴハン

仕事帰りに待ち合わせて、鰻重さま☆☆
池袋西武内の伊勢定です。

昨夜の「孤独のグルメ」で、
井之頭五郎を演じる松重豊氏が、
赤羽の鰻屋で鰻丼をかっ食らうのを見て、
どうしても、鰻が食べたくなって。

ちゃんとした鰻を専門店で味わうのはなんて久しぶり。
甘さ控えめのたれに三度くぐらせて、
ふっくらと香ばしく焼き上げられたうなぎはふんわりとしていて上品な感じ、
たれはもっと甘口濃厚タイプでもいいかなぁ~、なんてチラリ思いつつも、
ううーん、とっても美味しゅうございました!

「松竹梅」で表されることが多い鰻重のランクですが、
これは鰻の品質ではなくて「量」の違いなのだそう。
まわりがどのランクを注文していようが、いちばん下だって別に恥ずかしくない。
見栄を張る必要は全くないんです。
たくさん食べたからって、エライわけじゃないですもんね。

なのでわたしは「松」を。
え、大盛りじゃないかって? それが違うんですね~。
そう、ここでは一般とは逆の格付けルールを採用しているのです!

もともと松も竹も梅も格差のない符丁。みんな違ってみんないい。
だからあえて、一般通念とは逆を行く。粋ですなぁ。

「孤独のグルメ」に鰻丼と一緒に出てた、
ホロホロバラ串やおそらくぼんぢり部分の串もおいしそうでした。ホロ刺しも。
この放送の影響でこの店今日は行列していたらしい。
ほとぼりがさめたら行ってみよう。
そうだ、近くに「モツ焼きのんき」がある様子。画面にチラッと映ってた。
堀切の「のんき」とはのれん分けの関係?? こちらも気になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする