まるで宝石！オンコの実

「オンコの実」って知っていますか？
関東では見たことがないんだけど、
北国にしかないのかなあ？

函館は旧イギリス領事館のお庭で発見しました。
きれいだよね…。
イチイ(アイヌ語でオンコ)の木になる小さな赤い実で、
お口に入れると、
ふんわりした皮がぷちゅってつぶれて、
中からほのかに甘いジュースが…。
種の部分がほとんどなんだけど、
これがなかなか郷愁を誘う味でおいしいんだな～。

わたしは小学生のころ、
札幌の琴似という町に住んでいたのだけど、
ミツワっていう地元のスーパーの近くに、
オンコの実がたくさんなっていて、
お腹を壊すほどいっぱい食べた記憶がある。
消化にはあんまり良くないみたいですね。

でも、本当においしいから、
見かけたら一粒ふた粒つまんでみるのもいいかも。

五島軒カレーとわたし

カレー、食べているところを、
記念にパチリしてもらいました。

お口にスプーンを運んでスタンバイしながら、
「早く、シャッター押せよ」って、
思っているところです。

カレーの中に、
やわらかビーフがゴロゴロしてて幸せでした。

五島軒のイギリスカレーｉｎ函館

ずいぶん、
アップが遅くなってしまったけれど、
五島軒のイギリスカレーです。
ほかにフランスカレーっていうのもあったけど、
基本はコレらしい。

カレー、おいしかった。
スパイスが効いていて。
って、普通においしかった。

わたしが気に入ったのは、
カレーの味というよりも、薬味の多さ。
５種類ですよ、５種類！
一口ずつ、味を変えて食べたいわたしには、
本当に嬉しいサービスです。
らっきょう、福神漬け、
紅生姜(これは合わないと思うのだけど…)、
揚げねぎ。そしてそして…ピーナッツ～～♪

カレーにピーナッツ、めちゃ合います！
コクのあるルーが、さらに香ばしい味わいに。
ウチでもいろんなトッピングして食べてるけど、
これは思いつかなかったなあ。
ウチでも真似っこしちゃお☆

函館塩らーめん⑤／５

いよいよ東京に帰る日。
函館での最後の食事も、
やっぱり塩らーめんでした。

こちらは朝市近くの「食堂マル米」で。
函館の歴史みーんな見てきましたって感じの、
レトロな風情がプンプン。
一見すると、
とりたてて個性はなさそうではあったのだけど、
実はこれが、意外にも安ウマ店だったのです♪♪

注文したもの。
まずは塩らーめん４５０円(！)
函館で食べたこれまでの塩らーめんの中で、
いちばんおいしかったのがコレかもしれない。
第一にスープの風味が全然違う。
うーん、うまく分析できないんだけど。
しっかりと塩気がきいていて、
コク味が感じられるスープなのに、
全体の印象はアッサリ系、みたいな感じかなあ。
ゴクゴクと最後の一滴までふたりで飲み干したぐらいに、
美味×美味でした。

それから、
ホタテフライ定食も確か６００円ぐらいだったな。
めちゃサラリーマン価格で、
地元のひとがうらやましいよ～。
しかもまるごと１個使用するホタテのデカイこと！
ザクザクッと食感良くかぶりつけば、
ホタテがしっとりジューシイな幸せとともに、
我が味らいを刺激して…。とにかくウマ！！
ガツガツ、ガツガツ戦うように食べました。
定食についてきたお味噌汁もおいしかった。

さて。らーめん編はこれで終わり。
函館グルメ食べ歩き紀行？はまだまだ続きます。

函館塩らーめん④／５

さてさて。
大門横丁内の「龍鳳」で食べた塩らーめんが、
イマイチだったので、
背中合わせに建つもう１軒のらーめん店
「ラーメンたつみ」へ。
本店は東川町にある「たつみ食堂」で、
創業３５年という老舗らしい。

塩らーめん６００円を注文。
ハーフもあって、
こちらは４５０円でした。(それほど大盛りでもないし、
ハーフで４５０円はちょっと損した感じがするような…)

食べてみると、
さっきに比べてとってもアッサリしたスープ。
やさしい味でおいしかったけど、
わたしにはちょっと何かが物足りなかった。
塩っけかなあ。
やっぱりある程度しょっぱいほうが好きだ。
飲んだあとにはいいかもしれない。
いや、実際飲んだあとで食べたんだけど。

エセでもいいんです、わたし。