２日目も充実感いっぱい！

２日目は５時半に起きて朝ブロを堪能。朝食は山梨名物のほうとう付き。味噌汁がわりにちょうどいい量でした。ふだんは朝ごはんなんか食べないのに、旅行だとモリモリ食べられるのはなぜ？　気持ちが開放されてるんだね、きっと。

ホテルをチェックアウトした後は、近くにある印傳博物館へ。「印傳」とは、日本を代表する４００余年の伝統を誇る工芸品。江戸時代に上原勇七という方が、鹿皮に漆で模様をつける独自の手法を編み出したのが「甲州印傳」の始まりだとか。麻の葉、矢絣、鮫小紋、青立波など昔からのすてきな紋様で彩られたアイテムがたくさんあって、和柄好きのわたしはうっとり～。博物館の中には千代紙を使った「紋切り遊び」を体験できるコーナーもあって、みんなで絵葉書を作ってみました。型紙に合わせて切るのが難しかったけど、楽しかったなぁ。判子入れも買っていい記念になりました。

山の中にあるパン屋さんでお茶をしてから、道の駅小淵沢へ。地元で採れた新鮮な野菜がたくさん並んでいてワクワク。ズッキーニやフルーツトマト、アイスプラント、大きなきのこなんかをゲットしました。ズッキーニ、シンプルに炒めただけでもおいしかった！　

久しぶりの旅行でパワーをチャージして帰ってきました。

ほんとにほんとに(１日目・富士サファリ)

１泊２日の女性部会合宿。目的は以下の通り。

まずは１日目。動物と触れ合うため、富士サファリパークへ。いやこれが。行く前は全く興味なかったのに、もう～動物たちの愛らしさと不思議さったらなくて、すっかりハマってしまった。

サファリバスに乗りました～。

で、ほんとにほんとにほんとにライオンだ♪　近すぎちゃってどうしよう♪状態。

ライオンさんにはお肉を、クマさんにはお野菜を、らくださんには草弾丸みたいなやつをゴハンにあげてわたしたちは大満足。でもガイドさんの話だと特にライオンは夏バテ中で、がっつく気力がなかったそう。サファリバスは１日４０便。おそらく1台１０グループ以上からのゴハンをもらって食べるのも彼らの仕事。ラスト１本のお肉が子どもからだったため、ガイドさんが許してくれなくて、食べるまでずーっとお肉をはさんだハサミでバスの鉄柵をガンガン鳴らされて、渋々任務を全うしてた。「楽じゃねえな、この仕事」なんて思ってるんだろうな。餌場を去りながら、動物たち、ファイト！　とエールを送っとく。

自然に近い環境で、いろんな動物が共存してた。ガイドの佐野さんの説明がとってもわかりやすくて、楽しくて、大人４人で大はしゃぎ。ここでアニマル知識を吸収し、知的な女性にも近づいたような気が(笑)

下の写真はウシ科のボンゴ。世界４大珍獣の１頭です。体内から分泌液を出して、白い毛を赤茶色に染めています。そのメカニズムなどはまだよくわかっていないそう。自然の中では白よりは茶色のほうが外敵に襲われにくい気はするけどね。残りの３つは「コビトカバ、オカピ(上野動物園にもいる)、ジャイアントパンダ」です。

 今度は絶対ナイトサファリを堪能してみたーい！ 

最高！ホテル石風の夜ごはん(１日目・石和温泉)

宿泊は富士サファリパークから車で２時間、石和温泉は「ホテル石風」。

ここのお食事、どれもおいしくて大満足でした。

メインと釜めしを予約時に選べるんだけど、わたしは「A4ランク和牛ステーキ」と「あわび釜めし」。これにカニ鍋も付いて、固形燃料系ひとり３つも！　さすがに部屋が暑かったけど、贅沢な感じでした。ほかは前菜３種盛り、酢のもの、お刺身、漬け物、天ぷら、茶碗蒸し、お吸い物、ビーフシチュー、フルーツの盛り合わせ、ケーキ。ワイン１杯。まぁ和洋折衷で普段なら？って感じなんだけどひとつひとつがおいしかったので二重丸◎です！　以前に比べたらやっぱり食べる量は少なくて、残しちゃったけど、最近じゃダントツの食欲旺盛さ。幸せさんでしたー。

カニ鍋。中身をほじって食べる例のフォークがついてたけど今回は自制していいおダシが出てるスープだけきれいに飲み干しました。

お吸い物の中で泳いでたかわいいお魚ちゃん。

デザートはこのフルーツ盛り合わせ(四角いのは杏仁豆腐)に、ケーキ１個ずつ。さすがにお腹がいっぱいで、食後は動けずしばらく寝っ転がり。

ひと息ついてお腹がこなれた後は、おやつ＆ＵＮＯ大会。そして温泉の露天風呂にのんびり浸かって癒されてから眠りました。何だか寝言をいっぱい言ってたようで、妹にビビられちゃいました。