札幌スーパー銭湯めぐり第2弾。
清田区にある絢ほの香。
札幌に複数ある温泉チェーン店です。
ここのウリは岩盤浴。
公式サイトでの料金の説明がちょっとややこやしいが、要するに+200円で入れますよとのこと。
お得な食事セットがあったので、それを利用して入ることになりました~。
去年リニューアルされたという岩盤浴コーナーへの入口
岩盤浴も温度低め、高め、女性専用、クールダウン用の部屋と複数用意されており、広さも十分にある。
飲み物を入れる冷蔵庫も近くにあるのだが、盗難が多発しているとのこと、気になる方は貴重品ロッカーに自分の飲み物を入れておくとよいと思われ。
岩盤浴の床に敷く石も、複数種類があってこれも楽しめそう。
私は翡翠の床を選んでみました~。
岩盤浴が終わったあと、風呂ゾーンへ移動。
女湯入口
お風呂は、高濃度炭酸泉、薬湯、ジェットバス等々。サウナは高温サウナ、低温(塩)サウナ、男性のみバレルサウナもあり。
浴槽内は休憩用の椅子も多めに設置されていました。
入浴を楽しんだ後はレストランで食事。
入浴セットは2種類(焼き魚と豚丼)から選べて、私も家人も豚丼の定食をチョイス。
期待はしてなかったのだけど、これがなかなか美味しかった。
蕎麦に力を入れているらしく、お蕎麦が美味しい。
次回きたときはお蕎麦の単品を食べてみたいなと思った。
お昼近くになるとそれなり混んできたものの、施設全体に広さがあるため、窮屈に感じるまでもなく、入浴していても快適でした。
このあたりは銭湯・温泉の激戦区(?)でもあり、すぐ近くにはつきさむ温泉や、先日訪問したサウナコタンサッポロもあり。
この3店舗について個人的見解をのべますと・・・
●つきさむ温泉
→良いところ 天然温泉。泉質がよい。岩盤浴もあり。
→気になるところ 家族連れなど、土日はかなり混んでる。料金は高め(岩盤浴は別料金+500円で時間が決められている。)施設がそれほど大きくない。
●サウナコタンサッポロ
→良いところ サウナ中心に入浴したい人に特におすすめ。浴場内に飲料水が用意されている。塩・泥パックの低温サウナもあり。休憩の椅子も十分用意されている
→気になるところ 寝転んで休める休憩スペースが少ない。施設がそれほど大きくない。
子供ウェルカムが良い反面、子供が走り回ってうるさい時がある
●絢ほの香
→良いところ 施設が広い、大きい。追加料金はあるが、岩盤浴が充実している。通常の浴場も十分な広さがある。24時間営業しているので簡易宿泊として利用できる。
→気になるところ 温泉ではない。入浴着(またはタオルセット)がついているとはいえ、料金が若干高め。
まとめると、
泉質重視、温泉に入りたい→つきさむ温泉
サウナ重視→サウナコタンサッポロ
エンタメとしてお風呂を楽しみたい、岩盤浴好き→絢ほの香
と、こんな感じか。
我が家としては絢ほの香リピートありという結論になったのでありました。
iPhoneで撮影
前々から気になっていたサウナコタンサッポロを初訪問。
ここは以前、岩盤浴を売りにしたスーパー銭湯だったところを他会社が買い取って新しくサウナ押しの施設として生まれ変わったらしい。
有名なサウナ師がプロデュースしているというふれこみ。
ここの施設は料金が平日、土日、年末年始などの特別繁忙日の3種類あり、さらに時間制限120分と、フリーの2種類があります。
私が行った日は、特別繁忙日にあたったため、一番高い値段の1,400円(ゆっくりしたかったため「フリー」で入館。館内着、タオル類はついてない。シャンプー、コンディショナー、ドライヤー等はあり)。
一番安いのは平日、120分で800円(2025年1月現在)となっています。
11時半ころ到着。
駐車場は車がたくさん停まってたけど、館内はまだ人が少なかった。
こぎれいで映えるインテリア
ボードゲームも多数用意されており家族や友人と遊ぶこともできます。
館内にフォトスポットも用意されているあたりが最近っぽいですよね~
3階の休憩エリア
売店
レストランはイートイン形式になってます
デトックスウォーターもあり
中はラウンジとつながってる
スイーツも販売
調味料はセルフでかけるタイプ
珈琲とほうじ茶は食事をした人のみの提供です。
美味しそうなメニューほかにもたくさんあったんだけど、前日食べすぎたためにシンプルにカレーにしました。
肝心のサウナと浴槽の方はですと・・・
浴場は、基本、以前のものをそのまま使用している模様。
洗い場もたくさんありました。
シャワーヘッドがリファだった。
洗い場と同じところに高温サウナがあり。
サウナの前には飲料水と氷が用意されていて、これはすごくいいなと思った。
サウナ出たらすぐ冷たいお水を飲めるのはありがたい。
休憩スペースも多めに用意されています。
サウナの中は、サウナ施設をうたっているだけあって広め。
清潔感もあり、おしゃれでいい感じのサウナでした。
ここでゆるめの2セットを堪能~
その後、低温サウナ(塩&泥パックサウナ)へ移動。
実はこの塩サウナ、最初どこにあるのか見つけられなかったんですよ~
浴場から離れみたいなところに出るのですが、そのドアが見つけられなかった
(湯けむりで視界が悪かったのと、ドアが従業員通用口みたいな目立たぬドア だったため)。
しかし、わからなかったのは私だけではなかった
知らないご婦人に、「初めてきたんですけど、塩サウナってどこにあるかご存じですか」って話かけられた
話かけられたときは私もわからなかったんだけど、その後発見してそのご婦人にも教えてあげたのサ
顔に泥パックをぬりぬり、サウナに入って身体に塩もみこんで~を1セット。
塩サウナ内には、かけ湯が設置されていて、サウナを出るときに自分が座っていたところをお湯をかけて流すというのが暗黙ルールの様子。
泥パックのおかげでだれきった顔もハリが戻ったわ~
合計サウナ3セットの後は、露天に出て半身浴をしてのんびり。
露天風呂は、入浴剤が入っており、外気浴用に椅子がたくさん用意されていました。
しかし最高気温0度だと、さすがに座っている人はいなかった~
試しに私も座ってみたが、1分座っていたかいなかったかくらい。
濡れた髪はさすがに凍りはしなかったものの、冷たく、うっすら固かった
しかし、すいていたのでお風呂、サウナともに堪能。
久々に整った~
今日は午後から熱波師のイベントがあったこと、正月休みあけすぐの三連休だったこと(正月の方に人は集中したのか? さらに一番高い料金日だったため、避ける人が多かったから? もし来るならイベントがある午後に来る?)人が少なかったのではないかと考察。
ふだんの混み具合はどの程度かわからないものの、サウナが良かったため、家人と協議の結果お気に入りに追加されました
サウナ好きの方におすすめなのでした。
iPhoneで撮影
知人のおすすめ温泉、まつの湯に行ってきました~
まつの湯は、いつも行く小金湯温泉の隣り。
しょっちゅうきてるのに、まつの湯さんには行ったことがなかったわ~
玄関とホール
男性の浴場はこの先にありました
お風呂の写真は公式サイトを参照されたし
入浴料は800円ナリ(2024年7月現在)。
建物はかなり古く、サウナはありませんが、午前中の早い時間に入館したせいか、お風呂場はきれいに掃除されていました。
お風呂の構造がちょっと面白くて、私が入った女湯の方は、脱衣場に2ヶ所、お風呂場につながるドアがある。
お風呂場の中は、ふたつのエリアがあり、それぞれのエリアから露天風呂に行ける(同じタイプの露天風呂がふたつある。個々のドアより、それぞれの露天風呂へ行く)。
まつの湯の良いところは、露天風呂からの景色。
豊平川が流れていて、森林浴にはうってつけ。
人も少な目(?雨天だったから?)で、あまり混雑してなくて、修行僧が禅定するように温泉を楽しみたい方にはぴったりかなと。
お湯はとろみのある透明なお湯でよかったです~
お風呂をあがったあとは、お食事です。
お水はセルフスタイル。受付で、先にお金を払うシステムです。
メニューはこんな感じ
家人はカッパ丼、私はエビ玉重をオーダー。
カッパ丼って何って思ったら、つくねときゅうりの丼ものだった(和風ロコモコ丼)
そしてエビ玉重
美味しくいただきました
混雑をさけて温泉を楽しみたいとき、紅葉の季節に行きたい温泉と思いました
iPhoneで撮影
ある日、テレビを見ていたら外国人観光客に人気のスポットでなんと真駒内滝野霊園が紹介されていた。
滝野すずらん公園に行く途中にあるので何度か目にしたことがあるのだが、実際に行ったことはなかったところ。
霊園なのになぜか巨大なモアイがたくさん並んでいるという謎設定。。。
「霊園公園」ということなので、公園としての機能もあるみたいです。
観光バスも止まるくらいの人気ということだったので、行ってみました。
モアイ像の数が多くて驚いた
ストーンヘンジも
そして2016年に完成したという頭大仏殿
有名な建築家・安藤忠雄氏が設計したもの。
右の方に大仏様の頭がちょこんと見える
右手にはモアイ像も。
手前に生えているのはラベンダー
ほんとに外国人観光客がわさわさきてた
大仏様
管理棟には、売店やレストランもあって、充実してます
霊園に観光にくるなんて不謹慎かなぁ・・・と思わなくもないですが、人がたくさん訪れると、亡くなられた方がにぎやかに感じて慰めにもなるのかな? と考えてみたりしたのでした。
Q3で撮影
さてはて2023年の年末に章月グランドホテルに初宿泊したのですがその補足と総括です。
・お風呂は男女入れ替え制。サウナはひとつしかないが、両風呂ともに温泉の蒸気を利用した「蒸し風呂」が設置されており、これがすごくよかった。
・温泉の作りが古いため、バリアフリーではないのが残念なところ。たとえば、「寝湯」があるのだけど、段差が激しく、そこに入るための入口スロープもない。2回同じ浴場に入りましたが、寝湯を利用している人は一人もいなかった
さすれば、この私が入ってやるか~と、トライ。立ったまま入るのは危険なので、浴槽のふちにいったん腰をかけてから身体を回転させて入る~をやってみたのだが、浴槽のふちがこれまたギザギザしていて、あやうく太もももの後ろ側に擦り傷を作るところだった
誰も利用しない(入れない)浴槽があるって、温泉がウリなところとしてはちょっぴり寂しいな~と思いました。
・浴槽のシャワーはミラブル、脱衣所のドライヤーはリファのものが設置されていた。
どっちも美容意識高い系には人気のものですが、これもちょっとあれれな感じが。
ミラブルは、ミストかストレートの2種類しか選択がなく、それがミラブルと知らない人はストレートでしか使わない。実際、私が使った洗い場の100%がストレートモードになっていた。
このストレートモード、水量幅がせまいため、全身にバッと浴びたいときには不向きだな~と思った。(頭皮をマッサージしたりするには良いと思うが)。
せっかく高級シャワーヘッドを導入しても、ほとんど使われてない/かえって不便 という状況を生み出しているのは勿体ないなぁと。
・リファのドライヤーも世間では人気で高級ドライヤーランキング上位に常に入ってるけど、私個人の使用感では「親切設計がかえって不便」に思えた~。
まず、電源位置が背面にあり、わかりずらい。多数の問い合わせがあったのか「電源は背面にあります」の案内の台紙があり。
そして、ドライヤー自体がすごく重く持ちにくい。ヘッドの部分とのバランスが悪い。そのためモード切替えボタンのところに指があたってしまい、モードが変わってしまう。さらにさらに、このドライヤーはコールド、温風等、自動的に切り替わるモードがあるのだが、これがかえって使いにくかった。この機能が良いという人もいるだろうが、クセ毛で剛毛の私は、最初に集中してある程度、乾かしてそれからブローという順番でなければ、髪がうまくまとまらない。
慣れれば問題ないとしても、「直感的に使いにくい」というのは、不便だなと感じた。
・食事は今回、最上位クラスの「金の月膳」にしたのだが、十分美味しかったのだけど、細部にちょっと残念だな~と思うところあり。
たとえば、てっちり鍋がついていたのだが、高級食材ではあるけれど、それが特別に美味しいとは思えなかったんですよね。(まずいわけではない。しかし鯛に似た食感だな~ぐらいにしか思えなかった)。
料理の丁寧さよりも、「とりあえず高級食材を持ってきたからこれでいいだろう」で終わってしまっているところが気になった。
もう一点、お品書きの説明がうるさすぎて、電車の中づり広告みたいになってしまっていること。地元の食材を紹介しようとする試みは良いと思いますが、それが度がすぎて、かえって読みにくく、ラグジュアリー感を損なってしまってる
・ラウンジからコーヒーを持ち出そうとして、蓋をさがしたら見当たらなく、スタッフに聞いたら「在庫を切らしていてありません」。
えっ 今やビジネスホテルですらコーヒーのテイクアウトはふつうなのに、蓋が在庫切れってどゆこと 在庫管理がちゃんとできてない/スタッフが足りてないっていうこと
たまたまかもしれないけれど、細部にわたる管理ができているかどうかでそのホテルの本当の質はわかるものである。
・以上、総括すると、値段、サービス考慮すると75点くらいかな。
本当の意味でのハイクラスには届かず。
良いところもたくさんありましたが、雑な点がいくつかあったのだが残念ポイント。
しかし、ちょっとした工夫でまだまだよくなるはず。
今後のサービス改善に期待したいと思います~。
Z50で撮影
ラウンジで生ビールをいただいたあと、17時半から夕食です。
お食事は朝・夕ともに5階にある「おぼろ月」でいただきます。
入口入ってすぐには和を表現したディスプレイがお出迎え
食事のランクは3段階あり、今回は一番上位の「金の月膳」。(←予約したときこれしかパックが残ってなかった)
まずは食前酒。「ウィンター・シトラス・カクテル」
画像ではもう粉砂糖が入っていますが、飲んでる途中で味変? のため入れる仕様になっております~。
前菜7種盛り
出汁カレー茶碗蒸し
日本酒飲み比べとともにいただきます
先椀 柳の舞真丈~澄まし仕立て~
お造り ウニ/本マグロ(中トロ/)ボタン海エビ/北海道産ホッキ/北海道産タラの昆布〆カンパチ/お口直し「水菜のお浸し」