部屋にチェックインして、知人夫婦としばし歓談したあと、ひとっぷろあびて晩ごはんを食べにレストランへ行きます。
レストランも以前にきたときと変わっていて、中華料理と鉄板焼きのお店が入ってました。
我々は、ギリガンズアイランドにてフレンチをいただくこととします。
アルコールは、料理に合わせてシャンパーニュ、赤、白がセレクトされたグラスワインを頼みます。
まずはシャンパーニュ。
混んでいたせいか、食事がなかなか出てこなくて、シャンパーニュ、先に全部飲んじゃった(笑)。
そしてら、サーブ遅くてすみません、、、っていうことでもう1杯、サービスしてくれました
さすがそこは高級レストラン♪
食事が出てきます。
カリフラワーとビーツを使った料理。
白ワイン、いきます
パン
お肉の前に赤ワイン
もともと鴨肉のところにプラスしてフォアグラたのんじゃいました。
今まで食べた中で一番おいしいフォアグラだった
デザート
朝食も同じレストランで。
シャンパーニュのサービスがありましたが、車で帰るため、いただけませんでした
このあと、無事帰宅。
楽しかった旅も終了したのでありました。
2泊3日の函館旅行を終えて、無事、帰路につくことに。
のんびり車を走らせていたら、プルルル~♪ と家人の携帯に着信が。
電話に出ると(※もちろんハンズフリーです)家人が懇意にしてもらっている某お人より。
「今、洞爺にいるんだけど。部屋、あいてるみたいだよ。よかったら、こない?」と、まさかのお誘いが。
今回の旅のプランを立てたとき、2泊にするか、3泊にするか検討をし、「とりあえず2泊にして気がむいて宿もとれたら3泊」ということで出発してきたので、行くことにしたのであった。
そして向かった先は、ウィンザーホテル洞爺。
いわずとしれたラグジュアリーホテルです。
こちらのホテル、実に9年ぶり(以前、初ステイしたときの記事はこちら)。
久しぶりの訪問でしたが、さすが高級ホテルという感じ。
山のてっぺんにあるこのホテル、ロビーからの景観が素晴らしいのです。
夏には雲海も見られます。スタッフさんの話だと、トマムよりも雲海出現率は高いんですって。
部屋はジュニアスイートが空いてなくて、スタンダードに泊まりましたがそれでも十分な感じ。
でも湖側にしてもらったので、洞爺湖はばっちり見えました♪
スタッフさんと話をしたときに「建物が古くて・・・」と恐縮されていましたが、ロビーから見るこのロケーションと、スタッフのみなさんのきちんと感ありながらフレンドリーなホスピタリティを見ると、まだまだウィンザーホテルはラグジュアリーホテルとしての格はきちんと保っているなと感じました。
ただ、欠点としては、バブルの時代に建てられたものなので、今の時代にはあたりまえの露天風呂つき客室がおそらく、ないということと、温泉が宿泊棟よりかなり離れており、バリアフリー設計ではないこと、ホテル内にコンビニがなく、ちょっと何か買いたくても山頂にあるため調達が困難なこと(※売店はあるが、品数少なく単価が高い)。
非日常を忘れるため、あえてコンビニおかない・・・のかもしれないけど、この点はやはり不便かなと。
しかし、こうした欠点を補ってあまりあるホテルと思う。
こちらに少なくとも初めて行くときは、がんばってお金をためてでもジュニアスイート以上の部屋に泊まって、ラグジュアリー気分を存分に楽しむことをオススメします。
9年ぶりに宿泊しましたが、やはり良いホテルでまたきたいと思ったのでありました。