一軒茶屋

家人が企画する「疲れを癒す休日」は、
いつも結局近場の温泉に日帰り、ということになる。

そんなわけで今日の家人の企画は由仁町の「ユンニの湯」。
札幌から１時間ほどのところにあります。

温泉からあがって、食事はどこにしよう～と
二人で悩んだ結果、来る途中、ゆにガーデン手前で見かけた
「一軒茶屋」というお店に行ってみることになりました。

お店の周りにはハーブがたくさん植えられてます。
今日は暑かったせいか、セミがたくさん鳴いてます。

札幌に住んでいると、こんなセミの声を
聞くのは珍しい。

あ～夏やなぁ～……と実感。

ログハウス風の店内に入ると
（ＢＧＭはかかってますが）びっくりするぐらい静か。
外のセミの声とのギャップのせいでしょうか。
ちょっと驚きました。

窓から見える景色がとてもよくて、
たくさんのハーブと緑の樹々が清々しい。

ほとんど道路沿いといってもいいところに
あるのに、何か森林の中にきたような気分に
なります。

メニューは数は少ないですが、カレーやチャーハンなどの
軽食とお茶（ハーブティーやあんみつなど）があり。
私は「シーフードパスタ（サラダ＆スープ付き）」を
オーダーしました。

こういうお店は、ロケーションを売りにしていて、
食事はあまり美味しくないお店があったりしますが、
予想外に「ちゃんとちゃんとのシーフードパスタ」が
出てきてビックリ！

期待していなかっただけに、これは嬉し～♪
思わず、デジカメを取り出し写真を
撮ってしまいました（笑）。

パスタはホッキ、エビ、アサリ、イカ、ホタテ、
トマトを素材に、バジル風味のあっさり味で
仕上げてあります。

お店の人に聞いたら、店で育てたハーブなども、
料理に使ったりしているのだそう。

お店にいても心地よく、とても落ち着けました。

個人的には、思いっきり雨の日にも来てみたい。
ハーブティーをすすりながら極上のミステリー小説を読む、
みたいな贅沢な時間を過ごすのに、ピッタリな空間。
樹々の緑に雨があたって、すごく綺麗な風景が見られそう。

晴れの日も、雨の日も、どちらでも癒されるような場所です。
ユンニの湯とセットでまた行きそうな予感。

今度行ったときは、ハーブティーをぜひ飲みたいです。
美味しいだろうなぁ～

極上のひとときを過ごしたい大人にオススメ！

■一軒茶屋：
北海道夕張郡由仁町伏見83-1
TEL：0123-83-2384



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極上のブロッコリー

以前、テレビ番組でブロッコリーは茹でるより、
蒸した方が栄養価が失われないという
内容をやっていました。

それ以来、我が家ではブロッコリーを蒸すように
しています。

200CCの水をフライパン（または鍋）に入れて、
煮立ったらブロッコリーを入れて、
フタをして３分くらいでできあがり。
（蒸し時間はお好みで。ウチでは２分40秒ぐらいに
しています。）

見た目も緑の鮮やかさがそのまま残るので、
サラダに入れても色が映えてとてもキレイです。

ブロッコリーは身体にいい食品のひとつですが、
青くさくてちょっと食べにくい……と、
ついつい思ってしまいます。
（私だけかな～）

それで、私は蒸すときに固形コンソメ２分の１を
一緒に入れるようにしています。
そうすると青くささも消えて、ぐんと美味しくなるんですよ～。

ちなみにカレーをつくるときは、
ルーを入れる直前のスープを200CCとって、
それでブロッコリーを蒸しています。
（カレーの鍋にはあとで200CCの水を足すのを
お忘れなく）。

そうすると、スープを吸った極上のブロッコリーが
できあがります。
こちらはかなり美味しい。
「極上のブロッコリー」と、密かに私は名付けております。

今日はカレーなので、付け合わせ用に
シンプルサラダを作ってみました。

もちろん極上ブロッコリー入り。
あとはセロリとトマト。
ドレッシングはセゾンファクトリーの
にんじんドレッシングです。
シンプルなサラダにはこのドレッシングが
似合うと思う。

ちなみに、ブロッコリーは輸入物より
日本産の物の方がやっぱり美味しい気がする。

これから晩ご飯タイム。

今日も食べるのが楽しみだ～！！

主婦と昼寝

この前、テレビで「主婦の昼寝」というテーマで
特集をやっていました。

「主婦の昼寝」というと、仕事をさぼって
ダラダラしているように見えるからイヤだ、という
意見も女性から出ていて、みなさん結構、
きちんとしてるんだなぁ～と思いました。

私がフルタイムで勤めていたときは、
もうくたくたに疲れて、土日は寝てるしか
なかったですね。
（これが家人には、不評でした）

専業主婦となった今ではさすがにそんなことも
なくなりましたが、そのテレビを見ていて
なるほど、と思ったのが「適度な昼寝は
身体によい」ということ。

現代では、子供の時間、夫が帰ってくる時間等、
みんなバラバラで、それに合わせなくてはいけない。
主婦は生活のリズムが不規則になって、
睡眠不足になりがち。

睡眠不足になると、心身ともに影響が出ることが
あるので、30分程度の仮眠なら、むしろ健康に
よいということでした。

具体的には、
・昼寝するなら午後３時までにすますとよい
・時間は30分程度。長すぎるとよくない
・寝る前に１杯のコーヒーを飲むと、ちょうど
　30分後ぐらいに目覚めることができる
という内容。

もともと、女性は男性と比べると疲れやすいし、
適度にくつろいだりすることが必要、という
話も聞いたことがあります。

適度な休息は善なんだ～、と主婦の昼寝に
自信（？）を持ちました。

ところで、昼寝といえばもうひとつ忘れられない
エピソードがあります。

40代なかばの、私がステキだな～と思う
女性がいるのですが、彼女がいつも心がけて
いることが、ご主人に対する「笑顔」なのだそうです。

彼女は「笑顔で、仕事で疲れた夫を癒してあげたい」って
言うんです。でも、体調不良だとできなくなるので、
それで疲れたときは積極的に仮眠をするって話を
していたことがありました。

それを聞いたとき、私は衝撃を受けましたね～

同じ「昼寝」に関してでも、レベルの高い人は発想が違う！！
私には「家人を癒す」なんて発想はどこにもありませんでした。
ええ、どこにも（爆）

昼寝することには自信を持てても
家人に対しては癒せるような私ではありませぬ。
（家人よ、ごめんね～）。

しかし、いつかは（いつかって、いつだ？！）
笑顔の似合う素敵な女性になりたいです～



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ＲＥＤＰＯＤ（レッドポッド）

自転車で行くスープカレー店・その２　～ＲＥＤＰＯＤ編～

レッドポッドは豊平区美園にある
わりと新しいスープカレー屋さん。
環状通ぞいにお店があります。

環状通りを通るたびに、いつも気になっていた
一度は行ってみたかったお店でした。

建物は１階がカウンターのみ、
２階にテーブル席があり。
お店はけして広くはありませんが、
お洒落なカフェ風でこぎれいです。

ここはスープカレーの基本中の基本、
チキンカリーをオーダー。

待つこと○分。（混んでたせいかわりと長かった）

石焼きの器に入ってスープカレーがやってきました！
熱々のまま最後まで食べられるのはうれしい限り。

スープにはスタンダードな野菜の他にゴマ、
にんにくをスライスしたものが入ってます。
面白いのがじゃがいもではなく、
ポテトサラダが入っているところ。

さて、さっそくお味をみてみると……

まず、チキンが美味しい！
ローストチキン（骨付き）が１本入ってますが、
こんがりこげめがついて見るからに食欲をそそります。
チキン自体にもきちんと味がついていて、しかも美味。
お肉もやわらかい。
これはポイント高し。

スープも味がしっかりしていて、うまみも十分あり。
これはライスにあうスープだな、と思いました。
トマト系のスープなら、すごく美味しいバケットとも
食べてみたい～と思うのですが、こちらのカレーは
断然、ごはんが合う味！！

全般的に美味しかったです。
リピートの可能性大。

ただ、懸念事項として（全くの私見で、
推量もかなり入ってますが）以下のことあり。

混んでいたせいもあると思いますが、待ち時間が長め。
私が行ったときはカレーを作る人・オーダー等を取る人の
二人でやっていました。

待ち時間が長いということは、この場合、
カレーを作るためにかかる時間が長いということと、
食器洗いやオーダーをとるという仕事が人手不足であるという
二つの理由があるように思う。

人を雇うなどでだいぶ解消される部分があると
思いますが、経営者（料理人とオーダーとる人の二人か？？？）が、
予想外に人気が出てきた場合、お店をどうするのか、どうしたいのか
ビジョンを明確にしておくことが今後の発展のカギになるような
気がします。
（←思いっきり余計なお世話な話なんで、
読んだ人は即刻、忘れてください）

駐車場がないので、公共交通機関で行くなら、
地下鉄白石駅～平岸駅の間を走っている中央バス白30に乗り、
豊平区役所で降りてちょっと歩く感じです。（←マニアックすぎる説明（笑））

その割にはお客さんが入っていたので、
スープカレー店の穴場的存在になる可能性アリ。
今後も注目していきたいお店です。

■ＲＥＤＰＯＤ（レッドポッド）：
札幌市豊平区美園12条７丁目１番１号
TEL：011-832-8639　営業時間　12：00～16：00／18：00～22：00


[追記]2006.10.07　21：20
こちらのお店は閉店となったようです。
気に入っていただけに残念。



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ホワイトバンドを買ってみる

Ｔシャツに似合うような、夏に身につける
ブレスレット類を探していた私。

ど～せ汗でぐちゃぐちゃになるんだし、
場合によってはそのまま水をかぶっちゃったりもするし、
なくしてもいいようなチープなものがないかな～と
探していたら、ありました～。

その名もホワイトバンド。
１ヶ300円なり。
名前の通り、白いゴムのバンドだ……
（そのまんまやないけ～）。

私の求めていた「落としても惜しくない」条件を
見事にクリアーしております。
ちょっとサイズはでかかったけど（笑）。

こんな不純な動機で購入する人（私だ）が
いるくらいなので、「ほっとけない世界のまずしさ」の
キャンペーンは順調にすそ野を広げている、
ということですな～。

いや、まことに結構、結構。

「ホワイトバンド」で検索すると
実にたくさんの記事にヒットします。

みんな本当は何かの、誰かの役に立ちたいと
思っている。
自覚がなくても、心の奥では、結構、
そう思っているもんである。

その「役に立ちたい」という気持ちを、
どこでどう形にあらわしたらいいか、これまで
多くの人がわからなかっただけの話なのだ。

私は、今の若い人は優秀な人が多いのではないか、と
思っているクチである。

ホワイトバンドの広がりをみても、
私より上の世代よりかはずっと多くの人たちが、
こういった社会貢献に関心を持っている気がする。
（もちろん、広く色んな情報がいきわたる現代の事情も
あるとは思うけど）。

「ほっとけない～」以外にも、多くの人たちが
自分の気に入ったところに何らかの形で貢献して、
社会がよりよくなればいいな～ということは、
私も願っております。

ちなみに、今回はホワイトバンドをテーマにしてますが、
「ほっとけない～」だけをベタ押ししているわけでは
ございません。そういうところはあまのじゃくなワタクシで
ございます。

ただ、「貧困は悪である」「発展途上国にお金を渡すだけでは
何の解決もならない。考え方を変えなければ根本的な貧困は
ならくならい」という点については個人的に激しく同意。

いろんな選択肢の中で、こういうものもありますよ、っていう
部分で興味のある人に何らかの参考になれば幸いです。

それにしても、今日はずいぶん固い文章になって
しまった（反省）。
ドラちゃんの「非営利組織の経営」を読んでるせいか！？（汗）


念のため「ほっとけない～」に興味の出た方用リンクはこちら↓

■ほっとけない世界のまずしさ：
http://hottokenai.jp/

元祖・鬼嫁といえば

ブログ「実録鬼嫁日記」が大ブレイクして、
今度はドラマになるそうですが、
私の中では「鬼嫁」といえば真っ先に
呉（くれ）エイジさんの「我が妻との闘争」が思い浮かびます。

有名なのでご存じの方も多いと思いますが、
「我が妻との闘争」はマック好きの呉（くれ）さんと、
奥さんとの間に繰り広げられる日々の攻防戦をネットサイトで
書き綴ったもの。

サラリーマンの悲哀と、子育てをする女性の
たくましさ（？）がみごとに表現されていて、
呉さんがマックやソフトを買うために、
あの手・この手を考えながら奥さんに
アプローチするも、あえなく惨敗！！

男性の悲哀が、独特のユーモアタッチで
描かれてます。

自分が男性だったらこんな奥さんは大変だろうな～と
思う一方、奥さんの気持ちもよ～くわかる。
これは私がやっぱり、女性だからでしょうかね。

よほど経済的に恵まれているなら別でしょうが、
家計をやりくりしながら子育てをする・
家庭を維持していくって、ほんと～に大変なことなんです（しみじみ）。

女性はスーパーのチラシを見ながら10円でも
安いところに買い物にいったりして、節約する。
男性は、ここの部分が理解できずに
「○○が欲しい」と、いきなり高額商品を
言い出すから、たいがい奥さんと衝突するんですよねー。
女性から見ると、「私がこんな苦労しているのに、
その無神経さにハラが立つ！！」ってとこでしょうか。

我が家では、幸い、家人はギャンブル等には
興味はありませんが、そのかわりアマチュア無線が趣味なので、
ときどき高額な機械類を欲しがります。

呉さんのマック→家人の無線機とおきかえると、
「あ～あるある！　うちの家人もこのセリフ言ってた！！」って
いうのが、すごくたくさんあるんです。
このあたりが、私の笑いのツボに入ったかも。

「鬼嫁」といいつつも、呉さんの文章を読んでると、
本当は奥さんのこと、とても愛してらっしゃるんだな～って
思います。（本人は頑なに否定しているようですが（笑））
そういうところもちょっといい。

それにしても、「笑いのとれる文章」をかける人って、
尊敬しちゃいます。これっばかりは才能がないとムリな
気がする。難しいですよね、笑いの文章。

私には書けないので、読む方で楽しませてもらってま～す。


「我が妻との闘争」が載っている呉さんのサイトはこちら↓
■Kure's Home Page：
http://www.117.ne.jp/~kure/index.html

悩み解決の達人

これまでいろんな人のお世話になりながら
○十年、生きてきましたが、特にお世話になったな～と
思う人がＳさんという人。

50歳前後の男性の方なんですが、
この人に悩みを相談すると、
たちどころに解決してしまうんですね。

ご本人も「人の悩みを解決することが趣味」みたいな
ところがあって、このＳさんのところには、
悩みを相談する人がひっきりなしに訪れてました。

私も何度か相談をしてもらったことがあるのですが、
早ければ５分ぐらいで解決してしまう。
それまでうんうんうなって、一生懸命悩んでいた
自分はなんだったのかー！！　と思っちゃう（爆）。

しかもその解答がものすごく簡潔明快。
よくあるように相談された人が自己満足で
しゃべって終わるっていうのとは違う。

相手の立場を深く理解したうえで、最も適切な
アドバイスをしてくれるんですね。
相談した人も納得のお答えが返ってきます。

もちろん、ご本人も適切なアドバイスができるように
ふだんから色んな本を読んだり、情報収集は欠かさないようですが、
それにしても私が心底驚いたのが、その仕事能力の高さ。

おそらく、同じ人から全く同じ相談をされたとしたら、
アドバイスをするまで私は１時間とか２時間とかかかる。
でもＳさんは早いときは５分で結論が出てくる。
しかもＳさんの出す答えの方がずっと的確で優れている。

この違いは何だろうか～と考えてみるわけですよ。
もちろん、人生経験、膨大な知識といったものもあるのですが、
決定的な違いは「認識力の差」。これに尽きます。
私、認識力なさすぎ～（汗）

Ｓさんは北海道を離れちゃって今は別なところにいますが、
自分がもし、何か大きな困難にぶつかって、
もう何が何だかわからない状況になったとしたら、
私は間違いなくＳさんのところに相談にいっちゃいます。

Ｓさんみたいな人がいるだけで自分の人生は安心だ～って
思っちゃうんですよ。

多忙な人なので極力、迷惑はかけたくないというのは
もちろんあるのですが、それでもね、「いざ」というときに、
自分が信頼して、相談ができる人がいるってことは、
すごくありがたいことだと思うんです。

日本では年間３万人を越す人が自殺でなくなっている
そうですが、相談できる人がいたら、
死ななくてすんだ人も、いっぱいいたかもしれません。

「相談できる人がいる」ってことはとても大事なことかもしれない。
政府広告のセリフみたいだけど（笑）。
Ｓさんみたいな人が、もっとたくさんいればいいのにな、って思う。

人から相談を受けたり、自分がちょっとした悩みに
ぶつかったときは、「Ｓさんならどう答えるだろう」というのを、
考えてみたりします。
ない知恵をしぼりだそうとするのですが、
認識力のない私には悩み解決達人の道は遠い～(-_-;)

今日もＳさんはがんばっているんだろうな～と思うと、
自分も励みになります。

今日もがんばろ～！

Cafe & Curry ＳＡＭＡ（サマ）

夏の特別企画！

自転車で行くスープカレー店・その１　～ＳＡＭＡ編～

家人はあまり、スープカレーに興味がないというか、
イマイチ目覚めてないので、一緒に食べに行ってくれない(T_T)。

というわけで、一人の時がチャンス！！　と、
家人がいないのをいいことに（笑）、前から気になっていた
スープカレーのお店「ＳＡＭＡ」へ行くことにしました。

ＳＡＭＡは、中央区宮の森に比較的最近できたお店で、
スープカレー通の方々の間では、
新規開店のカレー店の中でも高い評価を得ているお店のひとつです。

お店もきれい。南国テイストっぽい、お洒落なカフェ風。
女性ひとりで行っても抵抗ナシ。

ポークカリーの辛さ２をオーダーしました。
（メニューでは辛さ２で、中辛ぐらい）。

スープはトマトベース。
きざんだタマネギが入っています。

さっぱりとしていて、うまみがある。
あきがこないで、最後まで食べられる味。

脂もきつくないので、トマト好き・健康志向の
私好みのテイストです。

お肉も、やわらかくて美味しかったです。
味付けもほどよくて、ちょうどいい感じ。
スープにもあってます。
じゃがいもも、甘い！
何の品種を使っているのか、気になる～

しかし、具の中で一番感動したのが
実は、ゆで卵！
味付き卵（２分の１個）が入っていて、
これがすごく美味しかった。
卵を食べて、「いい仕事、してまんな～」と
思わず心の中でしみじみ、つぶやき（爆）。

全般に美味しかったです。
今度はココナッツカレーを食べてみたい。
辛さはもう一段階、あげた方が私好みかも。

スープカレーのオソロシイところ（笑）は、
１度行っただけで自分の好きな味が決められないところ。

スープカレー通の方々がよくおっしゃってますが、
「自分好みの辛さどころ」が決定しないと、
本当の意味でスープカレーを堪能できません。
２～３回ぐらい行くと、自分好みの味が見えてきます。

自分好みの味と辛さはどこか？とかやってるうちに、
スープカレーにハマっていくんですよ～
（これが業界のワナか？！）

ＳＡＭＡではスープカレーの全国発送もしているようです。
興味のある方はぜひお試しあれ。

ちなみに「自転車で行くスープカレー店」の企画、
「その２」はいつあるか未定です。
これっきりだったりして（笑）

［追記］スープカレーはつい食べ過ぎちゃうのか、あとあと
　　　　胃に負担を感じることが私は結構、多いのですが、
　　　　こちらのスープカレーはそんなこともなく、
　　　　胃もスッキリしています。胃腸に負担がかからないというのも、
　　　　（私にとっては）地味にポイント高し！



■Cafe & Curry　ＳＡＭＡ（サマ）：
http://www.hb-sama.com/



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ピラティスの奥深さ

土曜日はスポクラで筋トレ＆ピラティスのレッスン日。

筋トレが終わって、ピラティスのスタジオに入ると、
それだけですごいワクワクしちゃいます。

私の中でピラティスのレッスンは、
「幸福感と健康を実感する時間」っていう
位置づけになってます。

今日も健康でいられてありがたいな～とか、
教え上手のイントラさんのいいレッスンが受けられて
楽しいな～とか、じんわり汗をかいて身体を動かすことが
気持ちいい～とか。

○十万もするブランドバッグを買えなくても
（欲しくないという意味ではない（笑））、
こんなことで幸福な気分になれるので、
我ながら安あがりな女だわ～♪と思います（爆）。

ピラティスを習い始めてかれこれ４ヶ月になるのですが、
奥深いですね。ピラティス。

レッスンでは先生のお手本を見たあとに
みんなでエクササイズにとりくみます。

「ああか？　こうか？」と思いながらやっているのですが、
先生が巡回してサポートをしてくれたとき、
全然、自分が甘い動きをしているんだな～ってわかります。

「腰骨をもっと床に押しつけて～」等々言いながら
先生が動きをサポートしてくれるのですが、
それ自体、身体の自然な反応と矛盾する動きをしているので
「せ、先生！！　できませんっつ！！」（←心の声）

もう茄子が母！！　って感じになりますが、
汗かく！！　きっつ～(>_<)。

毎回必ずやるエクササイズでも、背中・腰・呼吸法など
きちんと意識すると、全然感触が違うんですよね。

すぐにはできないのですが、この「できないことを楽しむ」っていうのが
ピラティスの面白さの気がします。

今日もピラティスで心地よく、疲れました～。
帰宅してから、誰もいない静か～な部屋で軽くお昼寝。

休みでも、ついチャカチャカして用事を入れてしまい、
くつろぐのが苦手（？）な私ですが、
今日は適度な運動と休息で、気持ちの方まで
一緒にリフレッシュできました。
「チャカチャカ波動」が落ち着きました（笑）。

心身ともに私を健康に導いてくれるピラティス、
大好きです。

■関連記事：札幌でおすすめのピラティス

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心の窓をのぞいてみれば

今日は友人のセラピストが開催する
アートセラピーに参加しました。

私は彼女の他にセラピストを職業としている人は
知らないのだけど、彼女はまちがいなく信頼できる
セラピストのひとり。

同じ空間にいて、ムリにあわせて話をするという
苦痛を感じないのがいいのです。

「セラピストだから癒してやろう」みたいな念波（？）が
全然、ない人なので、話をしていてもとっても気楽。

そして、彼女はとても美しい人ですが、
その美しさも人に誇示する美しさではなくて、
自分の心も整えて、なおかつ多くの人を受け入れることが
できた人にだけ与えられるような「美しさのオーラ」を
発している気がする。まさに天然の「癒し系」。

私は結構ゴリ推ししちゃう（笑）ところがあるので、
「人をリラックスさせる」「人を癒す」という力を持つ人には
憧れますね～。
未だに理想とはほど遠い自分っす(-_-;)

さて、今回のセラピーの内容。

円を６つ描いてそれぞれ好きな色を塗り、
その円のイメージする言葉を近くに書き込みます。

６つの円のうち、一番右側にある円と同じ色を塗った人どうしが
グループになって「休日の過ごし方」について
ディスカッションするというものでした。

それぞれの円の位置には「自分」とか「将来」とか意味が
あるのですが、右側は「対人関係」。
私はこれをオレンジに塗りました。

ここをオレンジに塗った人は、
休日は誰かと一緒に遊びに行くのが好き。
自分から誰かを誘ったりと、積極的に行動に出る。
食べ歩きなんかも好き。等々。

わはは～（笑）、あたってます。

実は、ここの部分、最初、白を塗ろうかと思って
相当悩んでオレンジにしたんですね。
「ここに白を塗ったら、どんな感じなんですか」と
聞いてみたら、「自分を他人に合わせようとする」のだそうです。

あ～これもあたってます。

私は組織・集団の中ではそこそこ人に合わせることは
できますが、ベタに中に入り込んでいくのは
苦痛を感じるタイプなんですね。
特に、自分の思った通りに人をコントロールしようとする
タイプの人間は苦手（笑）
それは、子どもの時からずっとそうでした。
とはいえ、まったく集団から飛び出てしまうことも
できなくて、その辺でいつも行ったりきたりしています。

そういう自分の性格が、セラピーを通してちゃんと
わかるんですね。
不思議なんですが。

自分って、わかっているようでわからないことが
多いと思いますが、たまーにこういったセラピーに
参加して心の窓をのぞいてみると、
意外な自分が発見できて楽しいです。

「現状の自分」を把握するだけでなくて、時には
「隠された意外な自分の可能性」も発見できるのが
いいところ。次の発展のヒントが得られそう。

大きく挫折をしたり、悩みの渦中にある人も、
こういったセラピーを受けるのもいいかも。
不安は「自分が今どうなっているかわからない」から
起こってくるものだと思うんですよ。

そのからみあって見えなくなった自分の心を
セラピーという方法を用いて、整理をしてみたら
意外とスッキリ、迅速な悩み解決につながるのかも。
自分自身を知ることが、癒しにつながっていくのかも
しれませんね。

理屈ぬきで、今日はとても楽しかったです。

機会があったらぜひ、また受けてみたいです。